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5月の富士のGTに行ってまいりました@4日 その3

レース後は、ほんとーは、ピーターにレースどうだったよ?というか、1回目のスタートではなんでペケになって戻ってきたのさ?と聞きたかったりとかしたかったんだけど、そんな話なんかもうしようがないわけですよ。#38に「当てちゃった」事件がありますから。
帰りそうになったときにちょっと声かけて「お疲れ様でした」ということでちょっと話したけど、うーん。

そりゃ#38も怒るよねぇ…っつか虎はまた、去年の最終戦のこともあるからねぇ。わからないでもない。
だけど、素人の意見ではありますが、あれはレーシングアクシデントだと思うんだよ…。
「怒らないでやってくれよ」とは、もちろん思うだけで、虎に言えるわけなんかないんだけど…。
次のセパンにピーターがいなかったらどうしようとか思いました。ははは。
あ、ほんとにいなかったら、みんな、私をなぐさめてください。(遠い目)

今のGTってさ、いわゆるレーシングアクシデントもダメじゃない?
去年の最終戦ばっか例えが出てくるけど、「セルモのトラがトムスのロッテラーに詰まって進路変更したら、ARTAのラルフィーに当たられた」って時だって、ラルフィーにペナルティが出たとか。
ロッテラーがあれやらなければ虎だってライン変えなくて良くてラルフィーと当たることもなかったんだから、あれはロッテラーに非があるのではないかと思えたさ。
レース途中のセバとツギヲさんも、セバがペナルティ出されたし。
あれはわけわかんない動きしたツギヲさんに非があるように私には思えたけども。

とにかく「当てたほうがダメ」なのかと思えば、たとえば今回だったら最終コーナーでクートがベンと接触してスピン、復帰はしたけど「走路外走行」のペナルティでしょ?
たとえば去年の最終戦のセバとツギヲさまの話だったら、今回だったらベンにペナルティがでたっておかしくないと思えるのよね。
なーんか納得が行きません。

あと、第2戦のスタート直後のロッテラーと道上さんの接触ではロッテラーはドライブスルーペナだったのに、なんで今回のピーターは10秒ストップだったんだっていう話もあるって聞いて、「なるほど!」と。(爆)
今回の#35は「接触行為、他の競技車両のコースアウトを強いる」ということで10秒ストップ。
でも、岡山のロッテラーだって同じじゃない?
何が違うの?
競技長?チーム?(爆)
やっぱり、GTのレギュレーションのapplyの仕方は納得がいかん…。

昨夜、ある方と電話してて、接触(特に同士討ち防止)よけのために、「磁石の同じ極同士でボディを作れば、磁石が反発して接触しないんじゃ」とかまあいろいろあほなこと言ってましたが、ほんとに、わけわからん基準のペナルティを出されるくらいなら、そのくらいの予防策をとってもらいたい(爆)。

んで。
場内の混雑避けて、横断幕外したりとかして帰る準備をしてたら20:30を回りまして、西ゲートがしまらないうちに!と、サーキットから出ていきました。
御殿場ICまでと、東名で20kmで70分とかいう渋滞はありましたが、それ以外は渋滞は特になくて、0:30過ぎには帰宅できました。
ちょい眠くなったけど、まあまあのペースで帰れたのでラクでしたよ~。

今回の富士も、同行・同宿などなどの皆様のおかげで楽しく?観戦して帰ってこられました。
ありがとうございました~。
またよろしくお願いします~。
次はどこになるんだろう。Fポンの茂木かなー…。行きたいんだけど行けるかなぁ…。

第3戦 決勝 2007年5月4日(金) (入場者数 : 54,800 人)
決勝レース 14:00 Start [110 Laps / 501.930 km] 富士スピードウェイ 4.563 km
□決勝 天候:晴 | コース:ドライ

GT500クラス/決勝結果
1 23 XANAVI NISMO Z 本山哲/リチャード・ライアン 3:19'52.613 109 BS 10
2 22 MOTUL AUTECH Z ミハエル・クルム/松田次生 0'02.114 109 BS 20
3 6 Forum Eng. SC430 片岡龍也/ビヨン・ビルドハイム 0'14.900 109 BS +1
4 3 YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z セバスチャン・フィリップ/柳田真孝 1'14.591 109 BS
5 100 RAYBRIG NSX ドミニク・シュワガー/細川慎弥 1'27.642 109 BS 30
6 38 ZENT CERUMO SC430 立川祐路/高木虎之介 1Lap 108 BS 30
7 35 BANDAI DUNLOP SC430 服部尚貴/ピーター・ダンブレック 1Lap 108 DL +2
8 39 デンソー サード SC430 アンドレ・クート/平中克幸 1Lap 108 BS +1

9 8 ARTA NSX 伊藤大輔/ラルフ・ファーマン 1Lap 108 BS 65
10 12 カルソニック インパル Z ブノワ・トレルイエ/星野一樹 7Laps 102 BS
11 18 TAKATA 童夢 NSX 道上龍/小暮卓史 11Laps 98 BS 10
GT500 規定周回数:76

32 EPSON NSX ロイック・デュバル/ファビオ・カルボーン 57Laps 52 DL 35
25 ECLIPSE ADVAN SC430 土屋武士/織戸学 72Laps 37 YH +2
17 REAL NSX 金石勝智/金石年弘 97Laps 12 BS
24 WOODONE ADVAN Clarion Z J.P・デ・オリベイラ/荒聖治 97Laps 12 YH
1 宝山 TOM'S SC430 脇阪寿一/アンドレ・ロッテラー BS

GT300クラス/決勝結果
1 43 ARTA Garaiya 新田守男/高木真一 3:20'19.322 101 MI
2 88 アクティオ ムルシェRG-1 マルコ・アピチェラ/山西康司 0'14.332 101 YH
3 101 TOY STORY Racing apr MR-S 大嶋和也/石浦宏明 0'43.232 101 MI 50
4 13 エンドレスアドバン洗剤革命 Z 影山正美/藤井誠暢 0'48.535 101 YH 30
5 2 プリヴェKENZOアセット・紫電 高橋一穂/加藤寛規 1'16.358 101 YH 50
6 31 apr MR-S 峰尾恭輔/坂本雄也 1Lap 100 MI +1
7 83 YOKOYAMA ADVAN UEMATSU 320R 植松忠雄/阪口良平 1Lap 100 YH +1
8 7 RE 雨宮 RX-7 井入宏之/折目遼 1Lap 100 YH
9 87 マルホン ムルシエRG-1 桧井保孝/余郷敦 1Lap 100 YH 5
10 4 EBBRO 350R 田中哲也/山崎信介 1Lap 100 YH
11 47 宝山 DUNLOP Z 脇阪薫一/密山祥吾 1Lap 100 DL +2
12 5 クムホ プロμ マッハ号 320R 玉中哲二/竹内浩典 1Lap 100 KH +2
13 55 DHG ADVAN FORD GT 池田大祐/番場琢 2Laps 99 YH +2
14 666 楽天 BOMEX 320R 周防彰悟/山下潤一郎 2Laps 99 YH +2
15 11 TOTAL BENEFIT・JIM CENTER F360 植田正幸/松田秀士 2Laps 99 YH +1
16 111 KUMHO GREEN-TEC BOXSTER-GT 菊地靖/壺林貴也 3Laps 98 KH
17 333 石松 ADVAN SRT PORSCHE 小林且雄/井上貴志 3Laps 98 YH
18 46 宝山 DUNLOP Z 佐々木孝太/横溝直輝 4Laps 97 DL
19 26 ユンケルパワー タイサン ポルシェ 山路慎一/谷口信輝 4Laps 97 YH 10
20 33 HANKOOK NSC PORSCHE 木下みつひろ/坂本祐也 11Laps 90 HK
GT300 規定周回数:70

66 triple a ガイヤルド RG-3 古谷直広/栗原宗之 36Laps 65 YH
110 GREENTEC KUMHO MAZIORA BOXSTER 黒澤琢弥/光貞秀俊 44Laps 57 KH
19 ウェッズスポーツセリカ 飯田章/関口雄飛 48Laps 53 YH +1
77 クスコ DUNLOP スバルインプレッサ 山野哲也/青木孝行 55Laps 46 DL
118 FINA GLAD SpecialOlympics GT3R 宮本隆士/田ヶ原章蔵 56Laps 45 YH
62 WILLCOM ADVAN VEMAC408R 柴原眞介/黒澤治樹 60Laps 41 YH
9 LEYJUN DUNLOP MT900 OSAMU/Guts城内 80Laps 21 DL
70 ノマド・GAIKOKUYA・ADVANGT3-RS 石橋義三/小泉洋史 100Laps 1 YH

□タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/HK:ハンコック/KH:クムホ/MI:ミシュラン/YH:ヨコハマ
□WH=ウェイトハンディキャップ(kg)/+1:性能引き上げ措置(1ランク)/+2:性能引き上げ措置(2ランク)
□開始時刻:14:13'28/終了時刻:17:33'20.613
□参加台数:45台/出走台数:43台/完走台数:31台
フォーメーションラップが2周回行われたため、決勝レースは109周となった。
赤旗中断時刻 15:40'41?16:04'42

□GT500 Best Lap Top3 :
1'35.689 : No.18 TAKATA 童夢 NSX (小暮卓史)
1'35.959 : No.35 BANDAI DUNLOP SC430 (服部尚貴)
1'35.987 : No.23 XANAVI NISMO Z (リチャード・ライアン)

□GT300 Best Lap Top3 :
1'43.325 : No.26 ユンケルパワー タイサン ポルシェ (谷口信輝)
1'43.639 : No.88 アクティオ ムルシェRG-1 (山西康司)
1'43.853 : No.47 宝山 DUNLOP Z (脇阪薫一)

ペナルティ
※No.39 ドライバー1は、2007年富士スピードウェイ一般規則第5章第17条1.(走路外走行)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
※No.7 ドライバー1は、2007 SUPER GT Sporting Regulations 第3章第29条14.a.(接触行為)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
※No.87は、2007 SUPER GT Sporting Regulations 第3章第28条7.(グリッド上の作業)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
※No.9 ドライバー1は、2007 SUPER GT Sporting Regulations 第3章第29条14.a.(接触行為)により、ペナルティストップ10秒を課した。
※No.100 ドライバー2は、2007年富士スピードウェイ一般規則第9章第39条1.(ピット入口のホワイトラインカット)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
※No.35 ドライバー2は、2007 SUPER GT Sporting Regulations 第3章第29条14.a.b.(接触行為,他の競技車両のコースアウトを強いるもの)により、ペナルティストップ10秒を課した。
※No.12 ドライバー1は、2007 SUPER GT Sporting Regulations 第3章第29条14.a.b.(接触行為,他の競技車両のコースアウトを強いるもの)により、ペナルティストップ10秒を課した。
※No.55 ドライバー2は、赤旗中断後の再スタート時反則スタートにより、ドライビングスルーペナルティを課した。
※No.19は、2007 SUPER GT Sporting Regulations 第3章第34条10.(燃料補給中の作業)違反により、罰金3万円を課した。


#35、余計なピットインが2回あったけどそれでもこの位置だからねぇ。
それがなければねぇ…。
ほんと、レースは「何事もなく」「フィニッシュしてなんぼ」ですよね…。特に今回みたいな長距離(耐久?)だと。
#18もあんなに速かったのにねぇ。

ダイジェストムービー見て、なんつーかランボルギーニ連ががっしゃんがっしゃんと、勢いよく壊れてましたね…。
総額おいくら?とか思っちゃいましたわ…。
そういえばル・マンとかもあるじゃん。
多分Reiter Engineeringのマシンで出るんだろうけど、GTのマシンで出るとしたらと思うと冷や汗もんだな…。

次のセパンは私は行きませんが、その次は菅生ですよね。
楽しく牛タン食べてこられるといいなぁ。
↑菅生っつったら牛タンの私♪