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海の上のピアニスト

ブックオフで100円になっていたので、「海の上のピアニスト」、映画じゃなくて本のほうを買ってみました。
これってイタリア人が書いた本だったんだね。知らなかった。
原題にUn monologoってあるから「語り調かえ?」と思ったらまさしくその通りだったんですが、おかげで一気にがーーーっと読んでしまいました。

これ、映画で見たら、絶対に泣く……。
話としては、船から一生降りなかったピアニストの話なんだそうだと見聞きしたりしておりましたが、オチ(?)がこうなるとは思わなかったのよう!
どうしよう、映画、いまさらでも見ようかな…。
見たことある人、オススメできるかどうか、教えてください。

イタリアの本で思い出した。
昔に「こわれた心を癒す物語」というのを読みました。
2001年、しかも9月、美祢のポンの直前に六本木で買ったんだよ。
なんでこんなに良く覚えているかというと、ヘタレ衆(あえて名を秘す2名と、ソムリエ(爆)と、ヘタレの彼女)と待ち合わせをしてたんだが、だいたいの約束の時間になっても来ないので、六本木交差点のとこの本屋でその本を買って、交差点のところで立ちっぱなしで1冊読み終わった!(ちなみに私は本を読むのが比較的早い)という記憶があるからだ(笑)。
しかもこの本、表紙買い。<クリムトの絵が表紙だったのです
だから余計記憶に残っております(笑)。
雰囲気的には「ぼくは怖くない」と似てるカンジだと思う。
ああ、この本も読んでみたかったんだよなぁ。
板貫さんは読んでたよね?どうだった???

次は、会社で回ってきている「ダロウェイ夫人」、どうにも手が出ない…。
ヴァージニア・ウルフ、何書いてるかアタシには理解できないんだもん!(汗)
↑多分読んだ本が悪かったのかもしれない。最初に読んだのが「オーランドー」だから。
「ダロウェイ夫人」とばして、「ダ・ヴィンチ・コード」ペーパーバックを回して欲しいわ(--;

うちの会社、謎の本が回ります。
まず「ダロウェイ夫人」を回すのもどうかと思うが、「誰も寝てはならぬ」とか「大阪豆ゴハン」とか回ります。
私が回してるんじゃないですよ~(^^;
ちなみに私が今回してるのはこれ
大阪豆ゴハンとか誰も寝てはならぬとか回してる人と同列にしてはいけない

アタシ、この人リスペクトできます。
私も結構突撃体験体質な人なので(笑)。んふふ。