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ポルシェカレラカップ@オシャースレーベン

一晩たっておちついて、オシャースレーベンのレースについて冷静に振り返ろうとした。
ら、忙しくて一晩どころではなく、結局もうこんなに時間がたってしまいました(汗)。

Araxa Racingの青白じゃないマシンの方でピーターが急遽参戦。
(↑ばかが乗ってたチームというとなじみがあるとか、色々思い当たる人が私の周りでは多いはず)
Mark Warneckeって水泳選手が出るはずだったんですけど、まあ彼の本業の水泳の世界選手権前に何かあったらイカンということで、彼が急にお休みすることになったので、ピーターに急に「乗らない?」とか電話がかかってきたんだそうです。
「いやもう『はい喜んで~!』だったんだけど、一つ問題があったんだよね。
ホラ、俺、MotorsTVの解説やらないといけないからさ」

そしてピーターは必死で準備をして、オシャースレーベンには朝の3時に到着。
そして帰りってかDTMの放送の為には、オシャースレーベンからデュッセルドルフの空港まで400kmすっ飛ばして帰らないといけません。
ああ、あなたがセバスチャン・ローブ様であったなら、ヘリくらい出せたろうに…
↑でもケチって下道やったらどうしよう(爆)

そして朝9時からフリー走行1回目。
カレラカップのマシンは初めてだったんですが11番手のタイム。
Araxaのエース格のArmindoのタイムから1.686秒落ちでした。
ピーター曰く、

「とりあえずマシンを壊したりしないように大事にいったんだ。
データをみたら、どのコーナーでももっとブレーキ遅くしないとダメだったから、フリー2回目はそうしようと思ってる。
うちにロードカーのポルシェがあるのと、こないだのニュル24時間にポルシェに乗って、あとこの間、シルバーストーンでスーパーカップに出るからってテストドライブをしたよ。
でも、今までにのったポルシェってそれだけなんだ。
一番の問題は、右手のつかいかたかな。ギアがシーケンシャルだったらもっと楽だったんだけど。
でも正直、気が楽だよ。
だってここにいるドライバーみんなが、俺よりもポルシェカレラを良く知ってるわけだよ。
でも俺はこのマシンに乗るのは初めてだ。
もしトップ6に入れたら、俺はすごいってことじゃない?」


そんで結局ピーターは予選9位。
8ヶ月ぶりのスプリントレースですよ~~~。

ということで、私たちが大好きだったかわいいドミちゃん@カレラカップ(もう育っちゃったからあの時の可愛さは望めないかもしれない…)もいるし、lap by lapのを訳してみます。
自分的にあんまり興味ないところは省くけどね。(そんなのいつものことだけど)

レーススタート:ドミちゃんとArmindoが1コーナーに並んで突っ込んでく。ここでドミちゃんが先行。その後ろにArmindo、メンツェル、マメロウ息子(やっぱしお父んと似てた)。
でもArmindoは2コーナーではドミちゃんについて、その次でもう前に出ちゃいました。
で、ドミちゃんは早くもその後ろのメンツェルにつつかれてます。

3周目:ピーターが8位にあがってます。

10周目:ここでの順位。
Armindoがトップ。1.4秒差でかわいいドミちゃん。で2秒差でメンツェル。
その次からリーツ、レナウアー、ピーター、ブリュック、ロロフの順。

13周目:6位走行中のピーターが、ブリュックにオラオラ言われてます。

16周目:トップのArmindoは2位の可愛いドミちゃんと1秒差。
で、その後ろのマメロウは、その後ろのブリュックから抜かれないように、ミラーみっぱでがんがってます。
ピーターはブリュックのドライビングコーチになってるっぽい(爆)。

17周目:ドミちゃんはトップのArmindoと0.5秒差!

19周目:ドミちゃん号はもうArmindoのすぐ後ろ!その次の周はもっとArmindoはつらそう。

22周目:ドミちゃん、カレラカップ初優勝に向けてArmindoを抜きにかかります。
が、結局届かず、そのままレースは終了。
Armindoも初優勝でした。
で、ドミちゃんが2位、3位がメンツェル。4位がリーツで、5位がレナウアー、6位がピーター
そんで次がブリュック、マメロウ、ロロフ、ファンデンベルクって続くそうです。
ロロフも自己最高位更新らしい。

てなわけで、予選結果とか決勝結果はこっちにあるので、ここでは割愛します。

いやー、走ってもらえると、嬉しいわ!

raxaのボスと、メカさん。ボケてるのが惜しい。