歌手でプロレーサーの近藤真彦(40)が30日、スーパーバイザーを務めるフジテレビ・関西系ドラマ「エンジン」(月曜 後9・00)でレーサー役を演じるSMAP木村拓哉(32)について「78点」とピリ辛採点をした。「いいドラマでドンドン面白くなるよ」と二重丸をつけたが「緊迫感はこれからかな」と“レーサー木村”には宿題もあげた。
「木村の人を思いやる気持ちが出てていいね。でも本当のレースに出てないからどうしても緊迫感はね。それは僕がプロレーサーとして努力している点だから」
頼もしき後輩の演技を絶賛しながらも、KONDOレーシング監督の立場から課題を与えた。近藤は木村のレーサーぶりに「78点。でも終わるころには100点になってるよ。ストーリーもドンドン面白くなるしね」と、さらなる飛躍を期待しての“辛口採点”だった。
同ドラマは挫折した元欧州F3000ドライバー神崎次郎(木村)が、父が経営する児童養護施設で子供たちと触れあう姿を描き、視聴率は第1回が25・3%、25日放送の第2回が22・5%(関東地区)だった。近藤はレースシーンのスーパーバイザーを務めている。
この日、近藤は都内で行われた乗用車の安全運転啓発イベントに“教官”として参加した。3000通の応募から選ばれた50組100人が、近藤を助手席に乗せて施設内を運転。近藤教官は「ブレーキ踏むのが遅いよ」「いいよ、大丈夫」と優しく厳しく指導。「自分の命は自分で守って、世の中から1件でも(事故を)なくそう」と安全運転を呼びかけた。
デビュー25周年を迎え「夏以降はテレビとかにもドンドン出ていきます」。ファンは歌を聴きたいのでは?と向けられると「頑張ります」とフルスロットル宣言をした。
あ〜、まだ見てないんだよね、放送…。
月曜日は見られると思う。多分…。
誰か、リマインドして〜(^^;;;