12日午前8時30分ごろ、三重県鈴鹿市稲生町の「鈴鹿サーキット」で、オートバイレースに参加していた静岡市葵区水見色、フリーター佐藤圭介さん(24)のオートバイ(600cc)が、転倒した前の2台を避けようとしてコースから外れ、コース右側のコンクリート製フェンスに激突した。
この事故で、佐藤さんは胸を強く打ち死亡した。
県警鈴鹿署の調べによると、事故が起きたのは「鈴鹿200キロ耐久レース」の600ccクラスの予選で、全48台が出場した。佐藤さんは午前8時ごろから走り出し、国際レーシングコース(1周5・821キロ)でタイムを競っていた。事故は第2コーナー(右カーブ)で起きたが、主催者側はレースを中断せず、そのまま続行した。
同署は、佐藤さんのオートバイは転倒した前のオートバイから漏れたオイルでスリップしたとみて調べている。
鈴鹿サーキットによると、佐藤さんは2002年9月から同サーキットのレースに出場しており、この日が13回目のレースだった。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
2輪で2コーナーっていうのはどういう状態になるのかいまいちよくわからないのですが、外側に行ってしまったのかしら?
だとしたら当たり所とか、打ち所が悪かったんだろうか。
私、やっぱり、2輪は面白いとも思うんだけど、怖いなぁ…
「この人の応援しよう♪」って思った人が2人連続で亡くなられてるので、それがトラウマになってます…。