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レース事故訴訟、主催者側が9000万円支払いで和解

 カーレース中の事故で全身やけどを負ったレーサーの太田哲也さん(45)が、富士スピードウェイ静岡県小山町)やテレビ東京など主催者側に約2億9000万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審は28日、東京高裁(横山匡輝裁判長)で、両社など6被告が計9000万円を支払うという内容の和解が成立した。

 太田さんは1998年5月3日、富士スピードウェイで開かれたレースに出場したが、先導車がカーブで減速した際に後続車同士が衝突する事故が発生。太田さんの車も巻き込まれて炎上した。1審・東京地裁は2003年10月、事故発生時の消火体制の不備などを認定、計約9000万円の賠償を命じ、被告側が控訴していた。

 太田さんはリハビリを続けながら、講演や執筆を行い、アマチュアのカーレースにも出場している。和解後、記者会見し、「訴訟の結果を安全性の向上につなげてほしい」と語った。

 ◆富士スピードウェイの話「安全確保のための努力を行っており、今後もその姿勢に変わりはない」

 ◆テレビ東京の話「裁判所の和解勧告を真摯(しんし)に受け止めた」

(読売新聞) - 7月28日22時1分更新

先週末の菅生でも、ドライバーこそ無事でしたが炎上事故とか(その為に持ち場を離れたオフィシャルさんがピットロードに飛び出してマシンと接触とかもね、関連ですが。)あったから、対応を考えて欲しいよなあ。

>◆富士スピードウェイの話「安全確保のための努力を行っており、今後もその姿勢に変わりはない」

ホントだな?って、聞きたい。

↑どこよりも何よりも信用してないらしい。