［ヨハネスブルグ 3日 ロイター］ レーシングカー50台が南アフリカの空港で足止めを食らっている。裁判所の命令により「保険料金の支払い」が必要となったためで、世界一速いレーシングカーが空港で思わぬ減速バンプに直面している。
空港で減速させられているのは、先週南アフリカのダーバンで開催されたA1グランプリに出場したマシン50台。インドネシアで行われる次回のA1グランプリに向け、空港から現地に運ばれる予定だったが、水曜日に裁判所が保険の支払い無しでは搬出できないとの決定を下した。
南アフリカの保険業者『エーオン・サウスアフリカ』のアントン・ルー代表は地元紙に対し、「レースに参戦している企業と弊社の間で、保険料に関するトラブルがあった」と話し、保険料約3400万ランド（約6億6千万円）がまだ支払われていないことを明らかにした。
ルー氏は裁判所の決定でトラブルは解決したと語る。次回のレースは2月12日に予定されているが、保険料を支払わない限り空港で足止め状態だ。
ヨハネスブルグのスター紙は、「保険をめぐるトラブルが、レーシングカーを空輸する予定だった輸送機を荷物無しで飛び立たせようとしている」と報じている。
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窪谷さんからのタレコミで、記事にさせていただきました(笑)。
よしマクトゥーム、こんなときこそポケットマネーだ！(爆)。
インドネシアはどうなるんでしょうか。ほんと。
今週末だっけ？
もうそろそろ設営とか始まるだろ…？(汗)
