結局、日曜日だけ富士のF3(爆)に行ってきました。
うちを出発して、足柄までは小雨でしたが、足柄から御殿場方面を見ると、黒い雲が。
サーキットへ近づくにつれ風雨が強くなり、着いてもしばらく車の中から出る気になりませんでした。
ゲートで買ったプログラムで、ロニたんが初めて買ったCDは883だとか見たので大笑い。
板貫さんから、私もこれ
結構聞きやすかったように記憶しております。
そして、フリー走行も始まっちゃうのであきらめて外に出て、グラスタへ。
なんか雨がふったりやんだり、寒かったことは寒かったけど、鈴鹿よりも風は冷たくなかったと思います。
雨降ってたから辛かったけどね。
そんなこんなでFTはあんまり見なかった。GCもドラサロで雨宿りしてた。
阿部翼がトップからスタートしたのはいいけど、コースアウトしたのかな？
そんで3位に入ったの。
総勢5台。
GC21、年々台数が減っていくような…。
その後ピットウォークへ。
ピットウォーク前に見てびっくりしたのは夜子ママ。
デヴィ夫人に近いものを感じたのですが、デヴィ夫人と同じバーに勤めてた事があったのねぇ。
…とか言ってましたが、夜子ママってインパルのスポンサーだったのかあ！
またサーキットで彼女たちを見ることがあるんだろうか。
ちょっと楽しみと言うかなんというか…(笑)。
ピットウォークでは、写真をとりたかった人はほとんど写真が取れなかった(--;
密山さんはそこに辿り着いた瞬間、ピットの中に戻ってっちゃったし、武藤さんもそんなカンジだったし、アスマーもそうだった(--;
まあいいけどさ…。
雨だからそりゃみんな出てきたくないよなあ。
F3が始まる前に某Yさんと話をしていて、インギングがサントリーBOSSのカラーリングで、懐かしい！という話に。
懐かしいよね～、紺のBOSS。ダニエルソン！
…と思っても、それが分かる人はあまりいないという切なさ。
つーか私が分かるのもちょっと珍しいんだろうな。年代的に。
F3は、雨だからフリー走行をしていました。が、そのうち、あっという間にガスりました。
どうしてマシンが走り出すとガスるのかな。何かきっと、気象条件がどーこーとかいろいろあるんだろうけれど、私には詳しいことはわかりません…。
そしてスタートはディレイ。
私はグラスタで、表彰台とビジョンの中間地点くらいに座ってたんですが、グリッドの最後尾の磯崎あたりも見えないくらいになってました。
いや、ほんとどうなるかと思いましたが、レース距離短縮プラスセーフティカー先導でスタート。
大嶋君がスタートダッシュ→そのままフィニッシュ。
はっきり言ってトップの存在をすっかり忘れるようなレースでした。ごめん。
2位以降の方が印象的だったのよ。
2位スタートのスーティル君に向かって、ロベルトが後からぐんぐんあがってきました。
でも、こういう天気のロベルトって、速いけどかならずなんかやるような気がしない？という予感的中。
スーティル君と当たって、ロベルトはアウト。スーティル君はリアウィングを落としてしまいました。
99年のF3最終戦の伊藤さんみたいだった。（確か伊藤さんはあの時は表彰台だったっけ？）
そしてその次に後にきたのはダーティ・ファビオ。塚越君はずるずる下がっていってました。
ファビオもなんかやるかも！という恐怖がありまして…。
コーナーとか曲がりづらそうだったスーティル君、後半のぐにゃぐにゃセクションでファビオに抜かれました。
いやあスーティル君、あのコンディションで、リアウィングなくしても良く頑張った！
あ、井沢君と嵯峨君は何かあったのかな？
レース中、リタイアしちゃった嵯峨君が激怒って、井沢君のピットに向かっていって、帰っていくときもなんかぷんすかしてるのが、グラスタからも見えた。
2006 全日本F3選手権第2戦 決勝結果
Pos No Driver Car Name Model Laps Grid/Time
1 36 大嶋和也 TDP TOM'S F305 ダラーラF305 16 1/1'35"766
2 3 J.リード INGING F306 ダラーラF306 16 7/1'36"782
3 12 F.カルボーン ThreeBond ダラーラF305 16 10/1'37"210
4 1 A.スーティル DHG TOM'S F305 ダラーラF305 16 2/1'35"931
5 10 塚越広大 Honda･無限 F107 童夢F107 16 3/1'35"973
6 75 池田大祐 EMS F306 ダラーラF306 16 11/1'37"346
7 14 M.アスマー ThreeBond ダラーラF306 16 9/1'37"162
8 74 岡田暁 EMS F306 ダラーラF306 16 12/1'38"028
9 50 磯崎元彦 GOLDON ZAP F305 ダラーラF305 16 14/1'38"495
- 2 伊沢拓也 Honda･戸田FIGHTEX 童夢F107 10 5/1'36"700
- 62 嵯峨宏紀 DENSO・ルボーセF306 ダラーラF306 9 13/1'38"348
- 33 石浦宏明 広島トヨタDALLARA F305 ダラーラF305 9 8/1'37"083
- 37 安岡秀徒 TDP TOM'S F305 ダラーラF305 9 6/1'36"780
- 4 R.ストレイト INGING F306 ダラーラF306 6 4/1'36"391
天候：雨 路面：ウェット
あ～でも面白かったよF3。天候のせいもあったんだろうけど。
異様に気楽に見ていたよ。
そのままグラスタにいて、Fポンのスタート進行を眺めてました。
スタート進行14:50、スタート予定15:20でしたが、これがまた雨でのびるのびる。
Fポンもセーフティカースタートでした。
この頃また勝手なことを言い出し、
「一樹が1周目の1コーナーで大外に行くのに一票」とか、
「左近ちゃんがピットインしてきた時にスピンするのに一票」とか。
それGTの開幕だからってなことから、
「ベン太郎独走してもスピンして終了に一票」とか、オーソドックスな勝手な予想まで(爆)。
しかしカズキングの1コーナー大外回りも何もなく、セーフティカーが先導して2周してまず1回目の赤旗。
チームの人たちがダッシュでピットから出てきてたんですが、そこへ向かってドライバーも、マシンをおりてダッシュ。
傘をコックピットにさしてました。
その後スタッフのみなさんは、雨の中ごろごろとマシンを転がしてグリッドへ…。
グリッドに停めさせればいいじゃんとか思ったら、なんか、スタッフはコースに出ちゃいけないとか、機械に水が染みちゃイカンとか、なんかいろいろあったようですね。
その後またしばらくして雨がやんできたな～と思ったら、またひどくなって…。
ひどくなったころにちょうどスタート10分前とかボードが出て。
ムリだっつの！と思ったら、また赤旗出た。
この頃、スタンドから撤収しだす人が出てきました。
私も帰っちゃおうかな～とか思ったんだけど、帰るにも雨が強すぎてヤダってくらいだったのです。
それからしばらくまた待ってたけど、結局そのままレース終了＆成立。
まあ一応スタート切ったってことでレース成立。
でも75パーセント消化してないからポイントは半分。
第1戦富士スピードウェイ・決勝結果
2006.4.2 / WEATHER:RAIN / COURSE:WETPos. No. DRIVER TEAM LAP TIME BEST CAR
1 19 ブノワ・トレルイエ mobilecast IMPUL 2 7'40.450 3'52.946 LOLA FN06/TOYOTA RV8J
2 20 松田次生 mobilecast IMPUL 2 7'44.669 3'54.122 LOLA FN06/TOYOTA RV8J
3 1 本山哲 arting IMPUL 2 7'46.019 3'53.849 LOLA FN06/TOYOTA RV8J
4 40 ビヨン・ビルドハイム DoCoMo DANDELION 2 7'47.402 3'53.188 LOLA FN06/HONDA HF386E
5 33 ロニー・クインタレッリ BOSS・INGING 2 7'48.541 3'52.554 LOLA FN06/TOYOTA RV8J
6 3 山本左近 KONDO 2 7'50.721 3'52.745 LOLA FN06/TOYOTA RV8J
7 4 柳田真孝 KONDO 2 7'52.247 3'52.321 LOLA FN06/TOYOTA RV8J
8 36 アンドレ・ロッテラー DHG TOM'S 2 7'53.950 3'52.679 LOLA FN06/TOYOTA RV8J
9 37 土屋武士 DHG TOM'S 2 7'57.230 3'54.121 LOLA FN06/TOYOTA RV8J
10 56 小暮卓史 ARTA 2 7'57.795 3'53.523 LOLA FN06/HONDA HF386E
11 31 ロイック・デュバル PIAA NAKAJIMA 2 8'00.092 3'54.824 LOLA FN06/HONDA HF386E
12 11 立川祐路 CERUMO 2 8'02.038 3'55.348 LOLA FN06/TOYOTA RV8J
13 7 片岡龍也 LeMans 2 8'03.101 3'54.807 LOLA FN06/TOYOTA RV8J
14 34 横溝直輝 BOSS・INGING 2 8'06.810 3'56.125 LOLA FN06/TOYOTA RV8J
15 *27 密山祥吾 DPR Direxiv 2 8'08.142 3'55.575 LOLA FN06/HONDA HF386E
16 55 金石年弘 ARTA 2 8'09.905 3'56.377 LOLA FN06/HONDA HF386E
17 41 平中克幸 DoCoMo DANDELION 2 8'11.727 3'56.079 LOLA FN06/HONDA HF386E
18 2 星野一樹 arting IMPUL 2 8'12.510 3'55.646 LOLA FN06/TOYOTA RV8J
19 32 武藤英紀 PIAA NAKAJIMA 2 8'13.799 3'54.863 LOLA FN06/HONDA HF386E
20 5 道上龍 RECKLESS 5ZIGEN 2 8'15.512 3'55.562 LOLA FN06/HONDA HF386E
21 6 折目遼 M&O 5ZIGEN 2 8'16.953 3'55.890 LOLA FN06/HONDA HF386E
22 *8 高木虎之介 LeMans 2 9'04.379 3'54.797 LOLA FN06/TOYOTA RV8J
FASTEST LAP: No.4 柳田真孝 3'52.321(2/2) 70.707km/h
第1パート：スタート／15:15'00 フィニッシュ／15:22'40.450
第2パート：スタート／16:11'00
Car No. 27(第1パート)は、スタート前、国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章4.d)違反（ピット入り口のホワイトラインカット）により、罰金5万円が課された。
Car No. 8(第1パート)は、スタート練習（コース上）により、競技結果（8'04.379）に対し、60秒加算のペナルティが課された。
天候不良の為、周回は49周に変更された。
(第1,2パート)国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章5.n)セーフティーカーとなった。
(第1パート)赤旗中断 15時27分53秒 (第2パート)赤旗時刻 16時16分16秒
天候不順により、第1パートのみで終了した。
2006年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン統一規則第3章第40条2.4)(2)により、選手権得点半分が与えられる。
「レース終了」っていうアナウンスが出るちょっと前に、近藤監督と左近ちゃんとマー先生が、雨の中、傘とか差さずに、スタンドに向かって手を振りながらピットに戻っていったんですが、あれはステキでしたね～。
すごいパフォーマンス。うまいよ近藤さん。さすが分かっていらっしゃる。
近藤さんのCD「挑戦者」
↑とか言いながらなつかしの「先行者」を思い出したよ。ごめん。
その後、チケットの払い戻しはないけど、8月のポンの富士には使えるよってのと、パドック解放したからみんな来てね！っていう放送が入りました。
スタンドに残ってた人がかなりパドックに行ってたですよ。私も行きました。
でもね。
GTの富士なんかよりも、パドック人口少ないの。
そう思ってたのは私だけではなかったらしく、スタンドからパドックに行く通路の階段を下りていく人達のなかからそういう声が聞こえてきましたともさ。
ちなみに朝サーキットへ来るとき、R246からサーキットの入口の案内も、決勝日の朝にも関わらず人は立ってませんでした。
すごいねFポン。
案内出さなくてもみんな来られるくらいポピュラーなレースなんだね…(号泣)。
↑いろんな意味でイタい
まあその後パドックをうろうろして、インパルでUAEの水をもらって（結構おいしかった！）帰ってきました。
その頃にはなんか雷が………。
でも高速に乗って、足柄過ぎたらもう雨とかもたいしたことないんだよね。
どうも、御殿場周辺だけすごい天気だったらしいです。
ひどいよ…(号泣)。
まあエンポリが、ラツィオに2点先制されてもなんとかおいついて、その後相手のオウンゴールのおかげさまででも引き分けになったからいいか。（遠い目）
↑違うだろう
