dumbreck-fan.com別館 レースなblog 新館

dumbreck-fan.com別館 レースなblogの新館です。こちらでもよろしくお願いいたします。

Indy Japanに今年も行ってきました

なぜか今年も茂木にインディを観に行ってきました。
最初は行く予定で「ダーレンに会いたい~」とか行ってたんですが、結構チケットが高いから(苦笑)、途中から行くのをあきらめてたんですわ。
そうしたらまたチケットが余っているということでチケットをいただいてしまい…。
なんかそんなんばっかで観に行ってますが。
皆さん情けかけてくれてありがとうございます。
そして日曜に会う予定だったのを変更してくれた友達に心から感謝です。

で、日曜は下道で3時間かけて行くぞー!なんて気合入れて朝早くに起きて、天気予報とか天気予報のマークだけでも出てないかしら、とTVつけてチャンネル変えまくってたら、なんかジョン・へダーの姿が。
あれ?とか思ってたらテレ東で「バス男」やってるじゃあーりませんか!(汗)
後半1時間くらい、荷物準備したりココア飲んだりしながら見てたらついうっかり最後まで見ちゃって。
で、高速に乗ってみたら北関東自動車道が真岡まで伸びてて、2時間かからないでついちゃいました。
コンビニによったりしてなければ1時間45分くらいでついちゃうのかなぁ。
わーい、茂木に行くのが楽になった♪

ちなみに家を出るときには天気も割とよくなってて、館林の茂林寺の近くでは川の上にこいのぼりがうわーーーってかかってるんですよ。
それなんかも写真とってみたりしてのんびり走ってきたんだけどね。(当社比)

しかし!北関東自動車道に入ったあたりから風が強いことに気がついた。
高速のウォールに頬ずりするかとおもうような横風!
気がついたら途中の吹流しは真横を向いている!(涙)
佐野あたりではだらーんと垂れ下がってたのに~!(涙)

そして途中で急遽、一応レインコートかなんか探さないと!と、コンビニに寄りまくるのだが、なんでかそういうときに限って、傘しか置いてなかったりするんだよね(笑)。
4軒寄ったよ(笑)。

で、茂木についてみたらめっちゃ寒いんだよね。
ついて、駐車券買ってなかったから当日の料金を払ったんだけど、「レースがキャンセルになったら駐車券の払い戻しをするから、券とレシートはなくさないように」と…。
うーん、そんな事言われたのは初めてだ…(汗)。
しかし、前日も来ていた友人は「昨日、よっぽどクレーム出たんじゃないの~?」って(苦笑)。
でも1日でそれなりに対応改善できるなら、どこぞの富○より…。いやその…(悪)。

もうそれなりに覚悟して来ているにもかかわらず寒い。
車の中にストールとか常備してあるんだけど、それを3枚全部持って、冬物のジャケット着て出動。

で、レースは11時から「はじまるといいね」だったので、パドックに行ってみたら、3分もしないうちに「あれ、ダーレンじゃない?」と、友人が目ざとくダーレンを発見!
私は全く気がついておりませんでした…。
IRLは基本的に知らない人ばっかりだから、アンテナがたたないんだよね…。
慌てて、ラグナセカのときに撮った写真(帽子つき)を持ってダッシュ
そのとき、みんなが「帽子とって~!」って言ってきましたが、あのー、ムリだって!(汗)
いやー、相変わらずダーレンはスレンダーで、変わらなくて嬉しいわ~…体型は……。
Mさん見つけてくれてありがとう~!


そして続いてはブリちゃん
友人がブリちゃんファンだったので、スリップにつかせていただいて写真とサイン頼んでしまいました~。
おこぼれに預からせていただいてありがとうございました。

そして基本的にはインディの客層が「国内レース」と違うなぁ~ってぼけーっと見ながら友達と立ち話。
目的物がないってこんなにもゆるくて楽しいものなのか(笑)。
そうそう、「ライアン・ハンター-レイが去年のトムスのドライバーに似てる」って言われて、「スーさん?」って言っちゃいました。
はっはっは!ジャーヴィスのことすっかり忘れてたよ!(汗)
ちなみに何が似てるかって言うと「奥目なところ」でした。
でも、ハンター-レイの方が、男前だと思うんだけど…(爆)。

彼も男前でしたが私はAJフォイトひ孫(4世と言いなさい)がステキだと思いましたわ♪
え?ダーレン?
ハッハー。ダーレンはいつでもかっこいいに決まってるじゃないですかー!(笑)

そうこうしてたら「11時6分にレース開始やで」ってアナウンスが。
完全に曇りで、風も強くて、ここでレースしたら直ドリしちゃうんじゃねえのかってくらい(苦笑)。←大げさ
だって、私が立っててぐらつくくらいの風ですぜ?
す~ごい風!
スタンドに座って、そっこーでストールを膝にかけました。

ちなみに席はE席でした。
オーバルって、基本的にどこでも見やすいからいいよねえ~…。
で、IRLのドライバーだけでなくてペースカーのドライバーに小暮がいて、彼も挨拶してたんですよ。英語で。
で、なんか言ってたんだけど(挨拶程度ですが)、「い、今、小暮が英語喋った!?」みたいな(笑)。
しかも超カタカナでしたよ…。
多分小暮は、小暮のまま(意味不明)なんだろうなぁ…。

ちなみに初めてオーバルのレースを見たとき、「ラジオないと何がなんだかわかんないのでつまらない」ということに気づいて(汗)、今回はちゃんとラジオ持参。
ピエールとまっつんの実況を共に観戦開始。
レーススタートして、「去年のまっつん」にマルコ・アンドレッティがなったときには唖然としちゃいました。
おーーーい…。
そしてその事故について淡々と解説をするまっつん。
ピエールも「言いづらいと思いますがありがとうございました」みたいに言ってた(苦笑)。
そりゃーねえ、去年の自分の事故について懇切丁寧に解説してるのと同じようなもんだもんねぇ…。

でリスタートして、エリオがしばらくレースを引っ張ってました。
で、2回目のフルコースコーションが出たときに、「あ~、あそこでやっちゃったのね~」なんてターン4を見てたら、なんか、ピットアウトしてくる武藤さんのマシンが信じられない動きを!
じゃじゃーん☆
なんつってCMでも入れたくなるような(爆)。
ピットアウトしてきた武藤さんが、ペースカーを右側から抜こうとして、なんかスピン。
しかもマーシャルカーの前を横切って、左側のガードレール側に向かって。
「今のなに!?(汗)」ってカンジでした。
いやー…良く考えると、あれに当たらなかったマーシャルカーも偉いわ。(汗)

で、武藤さんは再度ピットインして…とかやってるうちにラップダウン。

レース序盤、一度ダーレンが武藤さんを抜いて、そのすぐ後にダーレンがまた抜き返されたんですよ。
その時に思ったのは「ダーレンがんばれ!」とかよりも、「武藤さんと接触したりして悪者になるのだけはやめてね!(汗)」でした。正直すぎますかね、私。
で、この武藤さんのアクシデントの後、ダーレンと位置が離れるかしら~?とか思ってたら、また前後でやんの…。
うーん。武藤カメラでダーレンが一杯映ってればいいんだけど(笑)。
(TVは録画してきてません)

で、この頃に「ピットインのタイミングは45周くらい」って話で、頭の中でこそこそと計算し始めました。
トップから、エリオ、ディクソン、ダン、カナーン、んでダニカとかブリちゃんとかだったんだよね。
で、ダーレン(笑)。
最後の(3回目)フルコースコーションのときに、こっそり?エリオとダニカとエド・カーペンターがピットイン。
この時にレースが残り50周くらいだったのかな。
だからこの3人は燃費セーブして最後まで行くんだろうなぁって思って見てました。
でも、前にいるエリオが行くかな?と思ってた。

ここから最後のピットインまでで目立ってたのはライアン・ハンター-レイでしょうか。速かったね~。
速いし男前だし、なんてステキなのかしら(笑)。
彼、去年のルーキーって言われてたけど、その前にも出てなかったっけ?…と思ったら、そっちはチャンプカーの方だったのね。なるほど。

エリオ、こっそりピットインの後ではステイアウトしてたダンとかディクソンからちょっと遅れるかな?くらいのペースで最初走ってましたが、最後にはそれで厳しくなっちゃったのかなぁ。
ダニカは明らかに燃費走行で、ダーレンにまで無理せず抜かせちゃうくらい(汗)だったのに、最後にトップ勢がスプラッシュ&ゴーでピットインしはじめたころ、エリオがせっかく前にいたのにペースダウン。
も、もったいない!(汗)
で、同じく燃費セーブ組のダニカが前に出て、それまでトップを走ってたディクソンとダンが(当然)後ろにいるので、ここでピエールとまっつんが騒ぎ出す(汗)。
いやー、こっちがびっくりしたよ(笑)。

で、レース結果。

Twin Ring Motegi Race Results
Pos. Driver/Car No C/E/T S Qual Speed Laps XL LL Status Pts
1 Danica Patrick Motorola 7 D/H/F 6 0.000 200 1 3 Running 50
2 Helio Castroneves Team Penske 3 D/H/F 1 0.000 200 2 94 Running 40
3 Scott Dixon Target Chip Ganassi Racing 9 D/H/F 2 0.000 200 2 101 Running 38
4 Dan Wheldon Target Chip Ganassi Racing 10 D/H/F 5 0.000 200 1 2 Running 32
5 Tony Kanaan Team 7-Eleven 11 D/H/F 3 0.000 200 0 0 Running 30
6 Ed Carpenter Menards/ Vision Racing 20 D/H/F 7 0.000 200 0 0 Running 28
7 Ryan Hunter-Reay Rahal Letterman Racing Team Ethanol 17 D/H/F 10 0.000 200 0 0 Running 26
8 Darren Manning ABC Supply Co./AJ Foyt Racing 14 D/H/F 12 0.000 199 0 0 Running 24
9 Ryan Briscoe Team Penske 6 D/H/F 15 0.000 199 0 0 Running 22
10 Townsend Bell Dreyer and Reinbold William Rast 23 D/H/F 16 0.000 199 0 0 Running 20
11 Hideki Mutoh Formula Dream 27 D/H/F 9 0.000 199 0 0 Running 19
12 Buddy Rice Dreyer & Reinbold Racing 15 D/H/F 11 0.000 198 0 0 Running 18
13 Jay Howard Roth Racing 24 D/H/F 14 0.000 192 0 0 Running 17
14 Roger Yasukawa Interush/ Wellman Racing 77 D/H/F 18 0.000 134 0 0 Running 16
15 A.J. Foyt IV Vision Racing 2 D/H/F 8 0.000 103 0 0 Contact 15
16 Vitor Meira Delphi National Guard 4 D/H/F 13 0.000 92 0 0 Contact 14
17 Marty Roth Cirrus - Roth Racing 25 D/H/F 17 0.000 44 0 0 Contact 13
18 Marco Andretti Alpine 26 D/H/F 4 0.000 0 0 0 Contact 12


いやー、ダニカおめでとう。

正直言っちゃえば、私は別にダニカファンなわけじゃないんだけども、優勝できてよかったなあって思う。
彼女のだんなさんとかご両親とかも来ててよかったね~!
ちなみに私は、嬉しいっていうよりも喜ばしいと思ってる、ってカンジではありますが、いやあでもほんと良かったと思ってるよ。
いいもの、っつか、レアなものを見ましたよね。IRLでの女子初優勝。
じじばばになって(いやじじいになるのは私がムリがあると思うが)孫とかに縁側で茶でも飲みながら話せるようなネタだよね(笑)。
燃費レースとかじゃなくて普通に勝ってもらいたかったような気もしなくもないけど、それは、アメリカ本国のファンの前でやってもらいましょう(笑)。

レースが終わってからのんびり表彰台を眺めに行って、その後はパドックに行ってドライバーとかトニー・ジョージがヘリで帰っていったりしてるのを眺めてました。
その後はおなかがすいたのでご飯を食べて、暗くなる前に撤収!
いやー、国内レースでもこのくらいさくさくと帰りたいもんだ!(苦笑)
↑出待ちをしなければよい
だって帰りは下道通って帰って7時過ぎにうちにいたもん。
そして疲れてて(前夜あんまり寝てないし。寒かったから体力消耗してたのもある)、とりあえず化粧だけ落として寝ちゃったら、もう翌朝だったからびっくりしたよ…。
(途中で電話がかかってきて友達と少し話したけど、眠すぎてダメだった)

当日お付き合いいただいた皆様、ありがとうございました~♪



画像は、IRLのサイトより。
(画像クリックしても飛びませんのでご了承ください)