さて13日、土曜日。
朝に大宮から湯沢まで新幹線に乗ったら、土曜日の早朝は混んでるんですね！
臨時の、大宮から湯沢までノンストップの新幹線に乗って行きました。
（終点はガーラかな？）
混んでたから座る席もなく通勤電車のように立っていきましたよ。
新幹線で立ちっぱなしだったのって初めてかも…。
普段はそもそも自由席で行くこともあんまりないんだよね。
今回は「朝起きられるのかね私」とか思って指定席取らなかったんですよ。失敗した…。
考えてみたら上越新幹線の下りに乗ったのは何年振りだろうか。
小学校の頃の夏休み、両親に佐渡に連れて行ってもらったときに乗ったのですが、それ以来です。
30年くらい（いや、以上かも？）乗ってませんよ…。
そもそもそれ以外に上越新幹線に乗ったのは、社会人になって都内に通勤しているとき、どうしても遅れられない案件があるのにうっかり寝坊したけども新幹線に乗れば間に合う！って時に新幹線乗ったくらいじゃなかったかな…。
（そして偶然二階建て新幹線の初日の一本目かなんかで、新幹線ホームにブラスバンドがいてびっくりした）
そんなことを考えてたらあっという間に越後湯沢に到着。
一時間くらいで到着しました。速いね！
越後湯沢の改札を出たら、ワールドカップ観戦の客に向けてのブースがあって、スタートリストとかも配ってました。ありがたやありがたや！
アプリもあるけど電池使わなくていい紙媒体は本当にありがたいですよ。
で、その配っていたカラー印刷！のスタートリストをもらって、順次運航というシャトルバスに乗り込みました。
シャトルバスもちゃんとした観光バスだったので本当にありがたやありがたや…。
私が想定していたのは「路線バスに詰め込まれていく」だったんだよね。鈴鹿とかコミケみたいな（笑）
大宮から1時間立ちっぱなしで来たので、ここで休憩できて本当に助かりました…。
ちなみに自分が乗り込んだときはガラガラだったので、ここでスキーウェアのズボンだけ、はいてきたジーンズの上からはきました（笑）
上はスキーウェア着ないで済むかも…っていう気温でした。このときから。
朝、家から駅まで歩いてるだけで汗が出てきたんですけれども、苗場も本当にあったかいんだなあ…。
バスは45分くらいで苗場プリンスホテルに到着。
ここから観戦エリアに向かって歩きです。
このときに携帯見ながら歩いてたら泥交じりの雪の上で盛大にこけて尻もちをついたた人を見まして、反面教師にしようと思いました…。
このころはなんかちょっとぽつぽつ雨が降ったりしてまして…。
このまま私は雨女の実績をまた一つ積んでしまうことになるのかヒヤヒヤしてました（笑）
そのあと友達と連絡取りながら入場待ち（正確には入場の時の手荷物検査待ちかな）で30分くらい待ちました。
途中でパンフレット売ってるのも気づいたんだけど、その時には買いに出て並びなおす気になれない位置になっていたので、帰るまでに売り切れないことを祈ることにした（笑）
中に入って、先に入ってた友達と合流させてもらった時にはもう1本目のインスペクション終わった後ですね。
ヒルシャーさん、改めてみると小柄だねえ…。
で、今回のスタートリスト。
Audi FIS Ski World Cup 2015/16 Yuzawa Naeba, 6th Men's Giant Slalom 1st Run - Start List
#1 Felix Neureuther (GER) Nordica
#2 Fritz Dopfer (GER) Nordica
#3 Henrik Kristoffersen (NOR) Rossignol
#4 Marcel Hirscher (AUT) Atomic
#5 Alexis Pinturault (FRA) Head
#6 Victor Muffat-Jeandet (FRA) Salomon
#7 Thomas Fanara (FRA) Fischer
#8 Roberto Nani (ITA) Völkl
#9 Mathieu Faivre (FRA) Head
#10 Leif Kristian Haugen (NOR) Rossignol
#11 Tom Jitloff (USA) Stöckli
#12 Marcus Sandell (FIN) Nordica
#13 Florian Eisath (ITA) Blizzard
#14 Philipp Schörghofer (AUT) Fischer
#15 Stefan Luitz (GER) Rossignol
#16 Gino Caviezel (SUI) Head
#17 Andre Myhrer (SWE) Head
#18 Justin Murisier (SUI) Völkl
#19 Filip Zubcic (CRO) Atomic
#20 Roland Leitinger (AUT) Fischer
#21 Luca de Aliprandini (ITA) Salomon
#22 Christoph Noesig (AUT) Fischer
#23 Manfred Moelgg (ITA) Salomon
#24 Manuel Feller (AUT) Atomic
#25 Riccardo Tonetti (ITA) Völkl
#26 Zan Kranjec (SLO) Rossignol
#27 Massimiliano Blardone (ITA) Elan
#28 Manel Pleisch (SUI) Head
#29 Tommy Ford (USA) Head
#30 Samu Torsti (FIN) Nordica
#31 Loic Meillard (SUI) Rossignol
#32 Adam Zampa (SVK) Salomon
#33 Cyprien Richard (FRA) Head
#34 Aleksnder Andrienko (RUS) Rossignol
#35 Elia Zurbriggen (SUI) Nordica
#36 Thomas Tumler (SUI) Atomic
#37 Dominik Schwaiger (GER) Head
#38 Krystof Kryzl (CZE) Blizzard
#39 Trevor Philp (CAN) Rossignol
#40 Hideyuki Narita (JPN) Salomon
#41 Phil Brown (CAN) Rossignol
#42 Christian Hirschbühl (AUT) Rossignol
#43 Benedikt Staubitzer (GER) -
#44 Mattias Rönngren (SWE) Head
#45 Marco Schwarz (AUT) Atomic
#46 Simon Mauerberger (ITA) Blizzard
#47 David Chodounsky (USA) Nordica
#48 Tomoya Ishii (JPN) Salomon
#49 Andrea Ballerin (ITA) Fischer
#50 Eemeli Pirinen (FIN) -
#51 Andreas Zampa (SVK) Salomon
#52 Robin Buffet (FRA) Salomon
#53 Matic Skube (SLO) Völkl
#54 Yumenosuke Kakizaki (JPN) -
#55 Masanori Shin (JPN) Atomic
#56 Takashi Shioiri (JPN) -
#57 Tatsuki Matsumoto (JPN) -
#58 Hyeon-tae Kim (KOR) -
そういえば今回のゴールエリア、志賀高原とか白馬とかよりも坂がきついような気がしました。
今まで見に行ったどこよりもきついような…。スキージャンプの着地エリアを思い出した。
このころには晴れてきていて、良かった良かったと思いましたよ～。
そしてもう目がつらいのでこのあとはサングラスをかけっぱなしでした。
そんな天気で良かった…。
そして前走の3選手ですが、前走3人目の高校生の園部竜也選手が、日本人初の総合優勝を狙う！ってことらしく、お姉さん楽しみにしていようと思います。
で、競技の方ですが2番スタートのDopferがトップタイムでした。
「どうせヒルシャーさんがトップタイムになるんでしょお？」とか思ってたけど意外とそんなこともなかったので、なんか肩透かしを食らったような気がします。
（ごめんねDopfer）
Audi FIS Ski World Cup 2015/16 Yuzawa Naeba, 6th Men's Giant Slalom 1st Run - Result
1. #2 Fritz Dopfer (GER) 1:15.93 Nordica
2. #5 Alexis Pinturault (FRA) 1:16.45 +0.52 Head
3. #4 Marcel Hirscher (AUT) 1:16.66 +0.73 Atomic
4. #14 Philipp Schöerghofer (AUT) 1:16.85 +0.92 Fischer
5. #8 Roberto Nani (ITA) 1:16.91 +0.98 Völkl
6. #9 Mathieu Faivre (FRA) 1:17.16 +1.23 Head
7. #6 Victor Muffat-Jeandet (FRA) 1:17.19 +1.26 Salomon
8. #3 Henrik Kristoffersen (NOR) 1:17.39 +1.46 Rossignol
9. #27 Massimiliano Brardone (ITA) 1:17.40 +1.47 Elan
10. #16 Gino Caviezel (SUI) 1:17.49 +1.56 Head
11. #18 Justin Murisier (SUI) 1:17.55 +1.62 Völkl
12. #25 Riccardo Tonetti (ITA) 1:17.64 +1.71 Völkl
13. #28 Manuel Pleisch (SUI) 1:17.76 +1.83 Atomic
14. #1 Felix Neureuther (GER) 1:17.88 +1.95 Nordica
15. #24 Manuel Feller (AUT) 1:17.99 +2.06 Atomic
16. #20 Roland Leitinger (AUT) 1:18.04 +2.11 Fischer
17. #15 Stefan Luitz (GER) 1:18.05 +2.12 Rossignol
18. #13 Florian Eisath (ITA) 1:18.08 +2.15 Blizzard
19. #38 Krystof Kryzl (CZE) 1:18.12 +2.19 Blizzard
20. #22 Christoph Nösig (AUT) 1:18.21 +2.28 Fischer
21. #17 Andre Myhrer (SWE) 1:18.38 +2.45 Head
22. #7 Thomas Fanara (FRA) 1:18.39 +2.46 Fischer
23. #19 Filip Zubcic (CRO) 1:18.50 +2.57 Atomic
24. #12 Marcus Sandell (FIN) 1:18.54 +2.61 Nordica
25. #45 Marco Schwarz (AUT) 1:18.71 +2.78 Atomic
26. #23 Manfred Moelgg (ITA) 1:18.73 +2.80 Fischer
27. #32 Adam Zampa (SVK) 1:18.80 +2.87 Salomon
28. #47 David Chodounsky (RUS) 1:18.87 Nordica
29. #42 Christian Hirschbühl (AUT) 1:18.92 +2.99 Rossignol
30. #10 Leif Kristian Haugen (NOR) 1:18.92 +2.99 Rossignol
31. #33 Cyprien Richard (FRA) 1:18.93 +3.00 Head
32. #30 Samu Torsti (FIN) 1:18.98 +3.05 Nordica
33. #29 Tommy Ford (USA) 1:19.06 +3.13 Head
34. #31 Loic Meillard (SUI) 1:19.08 +3.15 Rossignol
35. #21 Luca de Aliprandini (ITA) 1:19.19 +3.26 Salomon
36. #43 Benedikt Staubitzer (GER) 1:19.21 +3.28 -
37. #46 Simon Maurberger (ITA) 1:19.38 +3.45 Blizzard
37. #26 Zan Kranjec (SLO) 1:19.38 +3.45 Rossignol
39. #49 Andrea Ballerin (ITA) 1:19.39 +3.46 Fischer
40. #37 Dominik Schwaiger (GER) 1:19.59 +3.66 Head
41. #34 Aleksander Andrienko (RUS) 1:19.62 +3.69 Rossignol
42. #52 Robin Buffet (FRA) 1:19.70 +3.77 Salomon
43. #35 Elia Zurbriggen (SUI) 1:19.98 +4.05 Nordica
44. #55 Masanori Shin (JPN) 1:20.04 +4.11 Atomic
45. #39 Trevor Philp (CAN) 1:20.13 +4.20 Rossignol
46. #51 Andreas Zampa (SVK) 1:20.25 +4.32 Salomon
47. #41 Phil Brown (CAN) 1:20.36 +4.43 Rossignol
48. #36 Thomas Tumler (SUI) 1:20.44 +4.51 Atomic
49. #40 Hideyuki Narita (JPN) 1:20.93 +5.00 Salomon
50. #57 Tatsuki Matsumoto (JPN) 1:21.49 +5.56 -
51. #58 Hyeon-tae Kim (KOR) 1:21.50 +5.57 -
52. #56 Takashi Shioiri (JPN) 1:24.07 +8.14 -
53. #11 Tim Jitloff (USA) 1:24.28 +8.35 Stöckli
54. #54 Yumenosuke Kakizaki (JPN) 1:24.32 +8.39 -
Did not start 1st run
#44 Mattias Renngren (SWE) Head
#53 Matic Skube (SLO) Völkl
Did not finish 1st run
#48 Tomoya Ishii (JPN) Salomon
#50 Eemeli Pirinen (FIN) -
でした。
キッツビューエルのSLの2本目がすごく良かったのが印象的だった42番スタートのHirschbühl君。
苗字がヒルシャー＋キッツビューエルってカンジなのも印象的で（笑）、今回応援してました。
フィニッシュした時点で27位だったかな？
なので後ろから抜かれると気が気じゃありませんでした（笑）
しかしマルコ・シュヴァルツは今後に期待ですかね。
なんか今のオーストリアはヒルシャーさん一強ってカンジがしなくもないけれど（いやオーストリアに限らず、エントリー中で一強、なのがヒルシャーなのかもしれん）、私はどうしてもオーストリアに肩入れしがちなので（笑）、他の若い子（いやまだヒルシャーも若いが…。あと10年現役でもおかしくないくらいですが…）が育ってきているのをみると安心です。
Elia Zurbriggenはピルミンの息子さんだったんですね！
ツルブリッゲンという名前は、アルペンスキー界から消えないね～。面白いや。
あと1本目のDNFがめっちゃ少なかったように思います。2人だけだよね。
（これは翌日のSLと比べると…）
「あぁーーー！！！」ってならないのはいいよね。うん。
そうそう、スタート順遅い選手は日本人でも顔写真とかが入ってなかったんですよね。
FISのデータはないんだろうけど、日本からデータ提供してあげようよ～！
ゴールエリアにあるビジョンで上位の選手の顔と名前が出てるところ、下の方の選手とか日本のワイルドカード（違うか）の選手が顔写真なくてちょっとかわいそうだった。
