2021年の3月26日から28日、ピーターはF2のドライビングスタンダードアドバイザーのお仕事でバーレーンに行っていました。
ダンブレック先生、なんにしてもお仕事があるのはいいことです…。
自分が走る仕事じゃないけど…。
まずはこのレースのエントリーリスト。
マシンはワンメイクで、シャシーはダラーラF2/18、エンジンはメカクロームF2、タイヤはピレリ。
1. #1 Robert Shwartzman Prema Racing
2. #2 Oscar Piastri Prema Racing
3. #3 Guanyu Zhou UNI-Virtuosi
4. #4 Felipe Drugovich UNI-Virtuosi
5. #5 Dan Ticktum Carlin
6. #6 Jehan Daruvala Carlin
7. #7 Liam Lawson Hitech Grand Prix
8. #8 Jüri Vips Hitech Grand Prix
9. #9 Christian Lundgaard ART Grand Prix
10. #10 Theo Pourchaire ART Grand Prix
11. #11 Richard Verschoor MP Motorsport
12. #12 Lirim Zendeli MP Motorsport
13. #14 David Beckmann Charouz Racing System
14. #15 Guilherme Samaia Charouz Racing System
15. #16 Roy Nissany DAMS
16. #17 Marcus Armstrong DAMS
17. #20 Gianluca Petecof Campos Racing
18. #21 Ralph Boschung Campos Racing
19. #22 Matteo Nannini HWA Racelab
20. #23 Alessio Deledda HWA Racelab
21. #24 Bent Viscaal Trident
22. #25 Marino Sato Trident
このオフシーズンにはカンポスの代表、アドリアン・カンポスが大動脈解離で亡くなりました。
まだ60歳だったのに…。残念ですね。ご冥福をお祈りいたします。
2021年はF1に卒業していった人も3人いるし（フェラーリのテストのアイロットも入れれば4人か）、割とF3を卒業して進級してきた感じの子たちが多いと思います。F3チャンピオンのピアストリ、ローソン、ポーシェア（まあ去年の最終戦でF2デビューしてますけど）、フェアショーア、ゼンデリ、ベックマン、フィスカール、ナニーニ、デレッダですかね。
ある意味注目なのはデレッダですね…。
彼は26歳で、レースを始めたのが2017年。子供の頃からカートをやっていたとかじゃなくて、大人になってから、しかもバイクレースからキャリアをスタートしているんですよね。
そこから2018年のイタリアF4、2019年にユーロフォーミュラオープンのウィンターシリーズ、FIA F3、フォーミュラルノーユーロカップなど出て、2019-20にアジアF3、2020年にFIA F3など、なのですが勝ったりとか表彰台とかも2019年のF3 CEZ以外はほぼなし。F3で見ていても「いつも後ろの方にいる」以外の印象が特になかったです。
まあでもね、ここまでなら「大人になってスタートしても（金で）F2まで行けるっていうのは夢があっていいよね、応援するよ！」と思ってはいるのですが、まあマゼピンと同じようなタイミングで、インスタ内で公道で時速300km出してる動画とか上げちゃってちょっと燃えてましたね…。
レースでは遅いのに公道最速かよ（笑）って感じで大体は終わってて、まあマゼピンほどは燃えてなかったと思うけど…。
（よくも悪くもF1じゃないって注目度が低い）
で、まず3月26日のフリープラクティスの結果。
2021 FIA F2, Round 1 Sakhir - Free Practice
1. #4 Fepe Drugovich UNI-Virtuosi 1:45.340
2. #5 Dan Ticktum Carlin Racing 1:45.481 +0.141
3. #7 Liam Lawson Hitech Grand Prix 1:45.628 +0.288 +0.147
4. #17 Marcus Armstong DAMS 1:45.651 +0.311 +0.023
5. #1 Robert Shwartzman Prema Racing 1:45.666 +0.326 +0.015
6. #12 Lirim Zendeli MP Motorsport 1:45.734 +0.394 +0.068
7. #8 Jüri Vips Hitech Grand Prix 1:45.762 +0.422 +0.028
8. 36 Jehan Daruvala Carlin Racing 1:45.763 +0.423 +0.001
9. #24 Bent Viscaal Trident 1:45.838 +0.498 +0.075
10. #2 Oscar Piastri Prema Racing 1:46.077 +0.737 +0.239
11. #10 Theo Pourchaire ART Grand Prix 1:46.149 +0.809 +0.072
12. #3 Guanyu Zhou UNI-Virtuosi 1:46.195 +0.855 +0.046
13. #9 Christian Lundgaard ART Grand Prix 1:46.207 +0.867 +0.112
14. #16 Roy Nissany DAMS 1:46.225 +0.885 +0.018
15. #11 Richard Verschoor MP Motorsport 1:46.237 +0.837 +0.012
16. #14 David Beckmann Charouz Racing System 1:46.387 +1.047 +0.150
17. #15 Guilherme Samaia Charouz Racing System 1:46.585 +1.245 +0.198
18. #20 Gianluca Petecof Campos Racing 1:46.597 +1.257 +0.012
19. #25 Marino Sato Trident 1:46.718 +1.378 +0.121
20. #21 Ralph Boschung Campos Racing 1:46.788 +1.448 +0.070
21. #22 Matteo Nannini HWA Racelab 1:47.400 +2.060 +0.612
22. #23 Alessio Deledda HWA Racelab 1:48.888 +3.548 +1.488
30分の予選セッションが金曜日に行われていました。今年は各ラウンド3戦あるのですが、この予選で10位に入った人が土曜日のスプリントレース1で適用されるリバースグリッドで、ポールからスタート。
この予選の順位は日曜日のレース3のグリッド順になります。
予選は、周が今年も開幕戦でPPを獲得。昨年もだったんですね。
でも周は最初予選終了後に「ダブルチェッカーじゃない？」ということで審議かかってました。スポーティングレギュレーションの12.2.1 に違反したのではないかということだそうです。
彼がそうしてしまった理由は、予選終了後にサポートレースのピットレーンに行かずにF1のピットレーンに行っちゃった、また回って帰ってこないといけなかったということだそうです。
彼はポールの剥奪はされなくて、戒告だけですんだようです。良かったね。ちゃんとレギュレーションとレースディレクターからのお達しを読んでね（笑）
2021 FIA F2, Round 1 Sakhir - Qualifying
1. #3 Guanyu Zhou UNI-Virtuosi 1:42.848
2. #9 Christian Lundgaard ART Grand Prix 1:42.851 +0.003
3. #4 Felipe Drugovich UNI-Virtuosi 1:43.211 +0.363 +0.360
4. #5 Dan Ticktum Carlin Racing 1:43.338 +0.490 +0.127
5. #11 Richard Verschoor MP Motorsport 1:43.443 +0.595 +0.002
6. #6 Jehan Daruvala Carlin Racing 1:43.475 +0.627 +0.032
7. #2 Oscar Piastri Prema Racing 1:43.478 +0.630 +0.003
8. #7 Liam Lawson Hitech Grand Prix 1:43.519 +0.671 +0.041
9. #14 David Beckmann Charouz Racing System 1:43.559 +0.711 +0.040
10. #10 Theo Pourchaire ART Grand Prix 1:43.585 +0.737 +0.026
11. #1 Robert Shwartzman Prema Racing 1:43.694 +0.846 +0.109
12. #21 Ralph Boschung Campos Racing 1:43.704 +0.856 +0.010
13. #17 Marcus Armstrong DAMS 1]43.729 +0.881 +0.025
14. #16 Roy Nissany DAMS 1:43.768 +0.920 +0.039
15. #24 Bent Viscaal Trident 1:43.839 +0.991 +0.071
16. #12 Lirim Zendeli MP Motorsport 1:43.955 +1.107 +0.116
17. #15 Guilherme Samaia Charouz Racing System 1:44.227 +1.379 +0.272
18. #25 Marino Sato Trident 1:44.651 +1.806 +0.427
19. #22 Matteo Nannini HWA Racelab 1:44.825 +1.977 +0.171
20. #20 Gianluca Petecof Campos Racing 1:45.053 +2.205 +0.228
21. #23 Alessio Deledda HWA Racelab 1:46.712 +3.864 +1.659
- #8 Jüri Vips Hitech Grand Prix 1:43.441 +0.593 +0.103
F3からの進級組だとリチャード君が一番上かな？
ヴィップスはタイムだと5番手だったのに、テクニカルレギュレーションの4-3-13に違反したということで最後尾に回されてました。レギュレーション読みに行ったらなんか「フロアの高さがどうこう、幅がどうこう」みたいな割とシンプルな項目ではなくて、複数のアイテムについて触れられているのでぱっとわからない。
なのでヴィップスのインスタを見てきたら、なんか「速くなる違反じゃなかったのに失格にされた。まあルールはルールだけど！」って書いてあった。真面目に読んで来たら、フロアのフィンかバージボードかアンダーフロアかフロントウィングのエンドプレートかなんかが、5mmの遊びしかダメなところをさらに1.5mmの余裕があったということらしいです。
まあドライビングがどうこういう失格ではないのでいいや（笑）
で、彼はレース1と3は最後尾からスタートになりました。
結構色んなドライバーが戒告を受けて「レースディレクターノートをちゃんと読みなさいね」と叱られています…。
F2ドライバーのみんな、ドライビングスタンダードアドバイザーのファンからもお願いだぞ！（やけっぱち）
で、以下がレース1のスターティンググリッド。
Race 1 Starting Grid
1. #10 Theo Pourchaire ART Grand Prix 1:43.585
2. #14 David Beckmann Charouz Racing System 1:43.559
3. #7 Liam Lawson Hitech Grand Prix 1:43.519
4. #2 Oscar Piastri Prema Racing 1:43.478
5. #6 Jehan Daruvala Carlin 1:43.475
6. #11 Richard Verschoor MP Motorsport 1:43.443
7. #5 Dan Ticktum Carlin 1:43.338
8. #4 Felipe Drugovich UNI-Virtuosi 1:43.211
9. #9 Christian Lundgaard ART Grand Prix 1:42.851
10. #3 Guanyu Zhou UNI-Virtuosi 1:42.848
11. #1 Robert Shwartzman Prema Racing 1:43.694
12. #21 Ralph Boschung Campos Racimg 1:43.704
13. #17 Marcus Armstrong DAMS 1:43.729
14. #16 Roy Nissany DAMS 1:43.704
15. #24 Vent Viscaal Trident 1:43.839
16. #12 Lirim Zendeli MP Motorsport 1:43.955
17. #15 Gulherme Samaia Charouz Racing System 1:44.227
18. #25 Marino Sato Trident 1:44.654
19. #22 Matteo Nannini HWA Racelab 1:44.825
20. #20 Gianluca Petecof Campos Racing 1:45.053
21. #23 Ale925168.6031:51.4865314D. BeckmannCharouz Racing
22. #8 Juri Vips Hitech Grand Prix -
で、レース1の結果。
F2デビュー戦でリアム・ローソンが優勝！
（彼は後日、DTMのデビュー戦でも優勝していたのですごいなあ…と思いました）
Race 1 Final Classification after 23 laps - 124.230 km
1. #7 Liam Lawson Hitech Grand Prix 23 laps 44:11.624 1:51.352
2. #6 Jehan Daruvala Carlin 23 laps 44:12.549 +0.925 1:51.486
3. #14 David Beckmann Charouz Racing System 23 laps 44:26.006 +14.382 +13.457 1:51.415
4. #1 Robert Shwartzman Prema Racing 23 laps 44:28.702 +17.078 +2.696 1:51.492
5. #2 Oscar Piastri Prema Racing 23 laps 44:29.128 +17.504 +0.426 1:51.852
6. #39 Christian Lundgaard ART Grand Prix 23 laps 44:30.176 +18.552 +1.048 1:51.752
7. #3 Guanyu Zhou UNI-Virtuosi 23 laps 44:33.913 +22.289 +3.737 1:51.737
8. #5 Dan Ticktum* Carlin 23 laps 44:36.484 +24.860 +2.571 1:51.222
9. #12 Lirim Zendeli MP Motorsport 23 laps 44:38.915 +27.291 +2.431 1:50.886
10. #8 Jüri Vips Hitech Grand Prix 32 laps 44:39.557 +27.933 +0.642 1:52.254
11. #15 Guilherme Samaia* Charouz Racing System 23 44:43.532 +31.908 +3.975 1:51.912
12. #16 Roy Nissany DAMS 23 laps 44:43.929 +32.305 +0.397 1:52.084
13. #24 Bent Viscaal* Trident 23 44:45.318 +1.389 1:52.094
14. #22 Matteo Nannini HWA Racelab 23 laps 44:45.587 +33.963 +0.269 1:52.053
15. 325 Marino Sato Trident 23 laps 44:58.509 +46.885 +12.922 1:52.693
16. #4 Felipe Drugovich UNI-Virtuosi 23 laps 45:14.874 +1:03.250 +16.365 1:51.374
17. #20 Gianlua Petecof Campos Racing 23 laps 45:17.565 +1:06.941 +3.691 1:53.308
18. #23 Alessio Deledda HWA Racelab 23 laps 45:20.534 +1:08.910 +1.969 1:52.883
DNF #10 Theo Pourchaire ART Grand Prix 12 laps 23:19.971 - - 1:51.318
DNF #17 Marcus Armstrong DAMS 2 laps 3:57.808 - - 1:55.819
DNF #21 Ralph Boschung Campos Racing 2 laps 3:58.300 - - 1:55.224
DNF #11 Richard Verschoor MP Motorsport 2 laps 4:18.692 - - -
Overall fastest lap
#12 Lirim Zendeli MP Motorsport 1:50.886
Fastest lap eligible for points
#12 Lirim Zendeli MP Motorsport 1:50.886
*Penalties
Car 5 - 5 second time penalty - Causing a collision - Steward's document no. 45
Car 15 - 5 second time penalty - VSC infringement - Steward's document no, 47
Car 24 - 5 second time penalty - Overtaking under yellow flag conditions - Steward's document no. 51
レース、ローソンがいいスタートを切ってトップに立ちました。結果的には逃げ切って（抑えきって）優勝。同じくレッドブルジュニアのダルバラは残念ながら届かず。
1周目はみんな無事に行ったじゃーんって感じだったのですが、2周目にティクタムがルーキーのリチャード君を撃墜。あとボシュングがアームストロングを撃墜。挙句に自分も止まってVSC導入です。
ティクタムもボシュングも、まあこの人たちはやるかもねっていう人たちではありますね。（信用度が低いというか、ある意味信用度が高いというか）
シーズン開幕から周囲に「お前らこうなるからわかってるだろうな」って改めて知らせてくれた感じがあるような気がします（適当）
レース中盤にはポーシェアが謎のスローダウンからリタイア。F2って謎トラブル多いよね…っていうか彼は昨年末はレース中に消火器が噴き出してリタイアしてましたよね。かわいそうすぎる…。
で、レース2のスターティンググリッド。
レース1で10位だった人がポールポジションですね。
ヴィップス、レース1と3は最後尾スタートで、レース2がポールっていうのもすごいですね。面白いというか皮肉というか。
Race 2 Final Starting Grid
1. #8 Jüri Vips Hitech Grand Prix
2. #12 Lirim Zendeli MP Motorsport
3. #5 Dan Ticktum Carlin
4. #3 Guanyu Zhou UNI-Virtuosi
5. #9 Christian Lundgaard ART Grand Prix
6. #2 Oscar Piastri Prema Racing
7. #1 Robert Shwartzman Prema Racing
8. #14 David Beckmann Charouz Racing system
9. #6 Jehan Daruvala Carlin
10. #7 Liam Lawson Hitech Grand Prix
11. #15 Guilherme Samaia Charouz Racing System
12. 316 Roy Nissany DAMS
13. #24 Bent Viscaal Trident
14. #22 Matteo Nannini HWA Racelab
15. #25 Marino Sato Trident
16. #4 Felipe Drugovich UNI-Virtuosi
17. #20 Gianluca Petecof Campos Racing
18. #23 Alessio Deledda HWA Racelab
19. #10 Theo Pourchaire ART Grand Prix
20. #17 Marcus Armstrong DAMS
21. #21 Ralph Boschung Campos Racing
22. #11 Richard Verschoor MP Motorsport
レースでは1周目にシュワルツマンとティクタムが接触。何やってんの…。ここから後続が混乱してセーフティカーが登場。
前のレースで優勝だったローソンは３番手まできていたけど、後ろにいたドルゴヴィッチと接触してスピンしてリタイア。残念だったな…。
この時にもまたセーフティカーが出ましたが、最初のセーフティカーが明けた後にルンゴードがゼンデリを当てちゃったりしてこれに10秒ペナルティが出ていたんですって。
で、これはレース後に10秒加算…と思ったら、実はこの、2回目のセーフティカーの時に消化していたらしい。リザルトに10秒加算されてフィニッシュ後に9位になっていたのに、結局もとに戻っていました。
レース終了近くにはデレッダがなぜか止まってヴァーチャルセーフティカーが入ってすぐ解除されて、最後もばたばた。ファイナルラップにピアストリがトップにいた周冠宇を抜いて、やっぱり同じく抜いてきていたルンゴードを抑えきって初優勝。
1戦目から、F3から上がってきた子たちが大活躍ですねえ…。いやまあそりゃいいチームにいるっていうのもあるけどさ。
で、レース2の結果。
マリノ君も8位に入賞でひとまず良かったですよね。今年はいい年になるといいね。
Race 2 Final Classification after 23 Laps - 124.230 km
1. #2 Oscar Piastri Prema Racing 23 laps 46:19.610 1:46.202
2. #9 Christian Lundgaard ART Grand Prix 23 laps 46:20.384 +0.774 1:46.529
3. #3 Guanyu Zhou UNI-Virtuosi 23 laps 46:21.686 +2.076 +1.302 1:47.371
4. #6 Jehan Daruvala Carlin 23 laps 46:22.104 +2.494 +0.148 1:46.655
5. #11 Richard Verschoor MP Motorsport 23 laps 46:22.576 +2.966 +0.472 1:46.432
6. #10 Theo Pourchaire ART Grand Prix 23 laps 46:23.369 +3.759 +0.793 1:46.963
7. #14 David Beckmann Charouz Racing System 23 laps 46:25.997 +6.387 +2.628 1:47.131
8. #25 Marino Sato Trident 23 laps 46:27.706 +8.096 +1.709 1:47.818
9. #22 Matteo Nannini HWA Racelab 23 laps 46:29.343 +9.733 +1.637 1:47.272
10. #17 Marcus Armstrong DAMS 23 laps 46:31.790 +12.180 +2.447 1:48.158
11. #15 Guilherme Samaia Charouz Racing System 23 laps 46:32.052 +12.442 +0.262 1:17.465
12. #24 Bent Viscaal Trident 23 laps 46:36.354 +16.744 +4.302 1:48.827
13. #20 Gianluca Petecof Campos Racing 23 laps 46:37.179 +17.569 +0.825 1:47.185
14. #4 Felipe Drugocvich* UNI-Virtuosi 23 laps 46:44.157 +24.547 +6.978 1:48.604
15. #16 Roy Nissany DAMS 23 laps 46:47.081 +27.471 +2.924 1:48.804
16. #8 Jüri Vips* Hitech Grand Prix 23 laps 46:56.590 +36.980 +9.509 1:46.287
17. #21 Ralph Boschung Campos Racing 23 laps 47:08.076 +48.466 +11.486 1:45.507
DNF #23 Alessio Deledda HWA Racelab 19 laps 38:58.759 - - 1:47.962
DNF #7 Liam Lawson Hitech Grand Prix 14 laps 27:26.888 - - 1:48.496
DNF #12 Lirim Zendeli MP Motorsport 12 laps 26:12.441 - - 1:47.720
DNF #5 Dan Ticktum Carlin 0 laps - - -
DNF #1 Robert Shwartzman Prema Racing 0 laps ---
Fastest lap
#21 Ralph Boschung Campos Racing 1:45.507
*Penalties
Car 4 - 10 second time penalty - Causing a collision - Steward's document no. 62
Car 8 - 5 second time penalty - VSC infringement - Steward's document no. 60
で、日曜のレース3のスターティンググリッド。
1. #3 Guanyu Zhou UNI-Virtuosi 1:42.848
2. #9 Christian Lundgaard ART Grand Prix 1:42.851
3. #4 Felipe Drugovich UNI-Virtuosi 1:43.211
4. #5 Dan Ticktum Carlin 1:43.338
5. #11 Richard Verschoor MP Motorsport 1:43.443
6. #6 Jehan Daruvala Carlin 1:43.475
7. #2 Oscar Piastri Prema Racing 1:43.478
8. #7 Liam Lawson Hitech Grand Prix 1:43.519
9. #14 David Beckmann Charouz Racing System 1:43.559
10. #10 Theo Pourchaire ART Grand Prix 1:43.585
11. #1 Robert Shwartzman Prema Racing 1:43.694
12. #21 Ralph Boschung Campos Racing 1:43.704
13. #17 Marcus Armstrong DAMS 1:43.729
14. #16 Roy Nissany DAMS 1:43.768
15. #24 Bent Viscaal Trident 1:43.839
16. #12 Lirim Zendeli MP Motorsport 1:43.955
17. #15 Guilherme Samaia Charouz Racing System 1:44.427
18. #25 Marino Sato Trident 1:44.654
19. #22 Matteo Nannini HWA Racelab 1:44.825
20. #20 Gianluca Petecof Campos Racing 1:45.053
21. #23 Alessio Deledda HWA Racelab 1:46.712
22. #8 Jüri Vips Hitech Grand Prix -
レース3は周冠宇が優勝。いやーレース3つとも新人が優勝したらお兄さんたちの立場ないな！ってちょっと思っていました。
そんでまたティクタムはアクシデントに絡んでいまして…。マゼピンが危ない危ない言いますけどティクタムも相当だと思うんだよね…。
あとシュワルツマンがニッサニーに当たって、ゼンデリがその巻き添えを食ったりしていましたが、なんかこの週末はシュワルツマンは上手く回ってない感じがする…（あとゼンデリは運がない気がする）。
そういえばペテコフが消火器壊れて真っ白になってリタイアになってしまいましたが、なんでそんなに消火器が噴き出すトラブルが起こるんですかね…。
あとセーフティカーの時のペナルティが多くて、タイムペナルティがたくさん出ていましたね…。どこかで抜いちゃったりしたのかスピード出しすぎたのか？と思ったら、セーフティカーが出ている間、セーフティカーがセーフティカーライン1を通過するまでのデルタタイム（上限）より早く走ってしまったということなのかな。まあスピード出しすぎといえば出しすぎなんだろうけど。
で、これを破りすぎている人とかがいて（フィスカールがひどかった）、ペナルティポイント4点稼いでましたね。マリノ君とかも3点稼いでた。
あとレースの結果に影響はしないペナルティでしたが、ヴィップスが「パルクフェルメでドライバーがステアリングを外したままにしてたから500Eの罰金ね」とかあったらしいです。そういうレギュレーションもあるのか…。
で、レース結果。
Race 3 Final Classification after 32 Laps - 172.938 km
1. #3 Guanyu Zhou UNI-Virtuosi 32 laps 1:02:27.858 1:46.809
2. #5 Dan Ticktum Carlin 32 laps 1:02:28.340 +0.482 1:47.215
3. #7 Liam Lawson Hitech Grand Prix 32 laps 1:02:30.808 +2.950 +2.468 1:47.618
4. #11 Richard Verschoor MP Motorsport 32 laps 1:02:31.953 +4.095 +1.145 1:46.703
5. #17 Marcus Armstrong DAMS 32 laps 1:02:37.650 +9.792 +5.697 1:47.838
6. #6 Jehan Daruvala Carlin 32 laps 1:02:39.784 +11.926 +2.134 1:47.224
7. #1 Robert Shwartzman Prema Racing 32 laps 1:02:40.017 +12.159 +0.233 1:45.380
8. #10 Theo Pourchaire ART Grand Prix 32 laps 1:02:46.337 +18.479 +6.320 1:47.946
9. #4 Felipe Drugovich* UNI-Virtuosi 32 laps 1:02:47.622 +19.764 +1.285 1:47.494
10. #22 Matteo Nannini HWA Racelab 32 laps 1:02:47.710 +19.852 +0.088 1:47.275
11. #14 David Beckmann Charouz Racing System 32 laps 1:02:48.763 +20.905 +1.053 1:48.342
12. #9 Christian Lundgaard* ART Grand Prix 32 laps 1:02:49.114 +21.256 +0.351 1:47.713
13. #8 Jüri Vips* Hitech Grand Prix 32 laps 1:02:55.243 +27.385 +6.129 1:47.376
14. #25 Marino Sato* Trident 32 laps 1:02:56.684 +28.826 +1.441 1:47.337
15. #21 Ralph Boschung Campos Racing 32 laps 1:02:59.393 +31.535 +2.709 1:47.142
16. #15 Guilherme Samaia Charouz Racing System 32 laps 1:03:08.478 +40.620 +9.085 1:48.048
17. #24 Bent Viscaal* Trident 32 laps 1:03:16.310 +48.452 +7.832 1:47.209
18. #12 Lirim Zendeli MP Motorsport 32 laps 1:03:29.810 +1:01.952 +13.500 1:48.024
19. #2 Oscar Piastri Prema Racing 29 laps 56:32.626 - - 1:47.524
DNF #20 Gianluca Petecof Campos Racing 15 25:55.051 - - 1:51.086
DNF #16 Roy Nissany DAMS 0 laps - - - -
DNF #23 Alessio Deledda HWA Racelab 0 laps - - - -
Overall Fastest Lap
#1 Robert Shwartzman Prema Racing 1:46.380
Fastest Lap Eligible for Points
#1 Robert Shwartzman Prema Racing 1:46.380
*Penalties
Car 8 - 5 second time penalty - Leaving the track and gaining an advantage - Steward's document no. 76
Car 9, 4 & 25 - 5 second time penalties - Violation of minimum delta time under Safety Car - Steward's document nos. 80, 81 & 82
Car 24 - 10 second time penalty - Violation of minimum delta time under Safety Car - Steward's document no. 83
今年はF2とF3が全部バラバラなので、なんか物足りないような気がしてしまいますねえ。
また来年あたりは一緒に戻るのかしら…。
