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レーサー・キムタクにマッチ先生

もひとつ。

 SMAP木村拓哉(32)主演のフジテレビの連続ドラマ「エンジン」(4月18日スタート、月曜9・00)が11日、静岡・富士スピードウェイでクランクインした。木村演じるカーレーサーが、挫折をきっかけに新しい生き方を見つけるストーリー。実際にレーシングチームを監督として率いているタレントの近藤真彦(40)が番組のスーパーバイザーに就任することも決定。木村は強力な助っ人を得た。

 雨に煙る富士スピードウェイ。レーシングスーツ姿で撮影に臨んだ木村は「自分に対しても本気、(劇中で登場する)子供に対しても本気、命に対しても(カーレースという)特別なフィールドが用意されているので本気です」と気合たっぷりに語った。

 連ドラ主演は昨年1月以来。欧州F3000のセカンドドライバーという、一定の成功を収めつつもトップに登りきれていない男を演じる。

 車の運転は得意だが、フォーミュラカーは未知の世界。7日には、富士スピードウェイのショートコースでフォーミュラトヨタF1600のハンドルを握り、サーキットの洗礼を受けた。

 スピンもなく、ノーミスでクリアしたものの「半端じゃなかった。普段、運転している世界とは全く違う」と本音。「サーキットに身を投じている人はとてつもない」と感嘆の声を漏らした。

 サポートするのはレーシングチーム「KONDO Racing」を率いる近藤。84年のレーサーデビュー以来、レース界で活躍しており、フジが、映像、カーレースの両方に精通しているとして、スーパーバイザー就任を要請した。レースシーンの監修のほか、ドライバーの精神面や運転テクニックを木村に伝授する。

 近藤は「僕の夢だったレースのドラマを木村に託したい。本物のレーサーのようにやってもらいたいし、本人もそう思っているはず。何でも手伝う」と全面的なバックアップを約束した。

 木村は「普段は“マッチさん”だが、僕の中では監督。近藤さんが現場に来ると空気が違う」と緊張気味。制作サイドは、近藤のドラマへの出演も検討しており、夢の共演が実現する可能性もある。

 ≪子供と出会い成長≫木村演じる神崎次郎が欧州のレース界でつまずくところからドラマの幕は開く。走る場を求めて日本に帰国し、実家が運営する養護施設で暮らす子供たちと出会うことで自分を見つめ直し、成長する姿を描く。

 命知らずの男が見せる心の変化も見どころで、木村は「レーサーとしての前に、1ヒューマンとしてしっかりしたものを表現したい」と抱負。近藤も「レースを愛する人間としての部分を出して」とエールを送った。

 ショートコースでの走行を木村がノーミスでこなしたことを知った近藤が「1度くらいスピンを経験した方が、恐怖感が分かっていいんだけど」と指摘。辛口アドバイスに木村が「克服した恐怖感が、また戻ってきちゃいますよ」と震える場面もあった。

(スポーツニッポン) - 3月12日6時3分更新

少し設定が出てきましたね。

国際F3000かー。びみょ〜〜〜。

どこかで見た「命知らずのテストドライバー」っつーすっごい設定はさすがにやめていただけたのでしょうか。

モタスポファソとしては大変ありがたく存じます。