最初は「ラル子」とか呼んでたラルフ・ファーマンの妹、ナターシャ様。
ちなみにお父様はこちら。一番右。
ナターシャ様、お父さん似です。かなり。
ラルちゃんはお母さん似だよな、そう考えると。
昨年、イギリスのFormula Woman(つっても、マシンはマツダのRX-8)のデビュー戦ポールトゥウィンに加え(お父さんがアドバイザーでついてきてたのも相当きいたらしいけど)、シリーズチャンピオンも獲得。
はっきり言って兄より活動していたと思われる。(笑)
んで、そのナターシャ様が今年はBritcarっていう、イギリスのS耐みたいなレースに、マツダRX-8で参戦なさいます。
相方はMike Ticehurstって人だって。こちらはお兄様くらいデカい人と思われます。
ヤバいです、相当見に行きたいです。
ラルちゃん用の横断幕借りていきたいです。(笑)
ちなみに、ナターシャ様のコメントですが、
「まあ将来どうやって生きていくかは決めてないのよ(昔は証券会社勤務だった)。
でも、レースに出ることになったらそれをひとつひとつこなしていくわ。
そして、今年一年を楽しもうと思ってるの」
RX-8の24時間耐久テストで、記録に挑戦！っていうのもやってたんだって。
15人のチームで、ロータリーエンジンの記録を40個作ったそうですが、そのうち9つが彼女の出した記録で、その中にはフライングスタートで1000メートルの平均速度144.332mph(時速約231km)っていうのがあるそうな。
漢だわナターシャ様！(≧▽≦)
「私、最初の1時間半と、あと4時間くらい走ったの。
RX-8はドライブし慣れてるけど、深夜、まっくらの中でバンクついてるコーナーを走るって言うのは、新しい経験だった」
ちなみにMazda UKがこのBritcarに参戦した理由ってのは、
「それは、ワンメイクのシリーズじゃないっていうこと。
いろんなマニュファクチャラーとレースをしていきたかったの。
その点でパーフェクトなシリーズがBritcarなの。
それもちゃんとマーケティングの一環よ。あと、耐久性のテストも兼ねてる。
それに参加させてもらえて、私がマシンに乗る時間っていうのも作ってもらえて、私のキャリアを助けてももらえてるの」
「私、Formula Womanに参戦したのはちょっと面白いかな、と思ってだったの。
でもそれでチャンピオンを取ることができた。
今年は、どんな結果になってもそれを受け入れる…っていうか、まずは楽しもうと思ってるの。
私がレースを始めた時期はとっても遅いじゃない。
だから、将来何がしたい、とかそういうのはないのよね。
ただ、私が経験することを楽しんでるの。
子供のころ、うちの兄がカートを買ってもらったとき、私はポニーを買ってもらったのよ。
あの頃はそれでもぜんぜんおかしくない時代だったわよね。
だから私、今になってその埋め合わせをしてるのよ(笑)」
ナターシャ様の今年のハイライトはシルバーストーン24時間です。
マツダはまたル・マンにフカーツしちゃったりするのかなーんて妄想してる人がイギリスにいる(ってか、世界中にいるだろう…)んですが、それはどんなもんなんでしょうかね(笑)。
やべ～、いつだよシルバーストーン24時間。見に行こうかな。友達出るし。
ナターシャ様を一度拝んできたいわ。
あと、ラルパパにも会いたい！(笑)
↑そこかい
そうすると9月と10月で何回海外にいくんだ？…休めないだろうな(--;
