ヘイッキ・コバライネン、ホセ-マリア・ロペス、ロイック・デュバル、ルーカス・ディグラッシ、パストール・マルドナドらが、今年3回目となるルノー・ドライバー育成プログラム(RDD)のキャンプを開始する。南フランスのビアリッツを拠点に行われるこのキャンプには、ドライバー育成のためのさまざまな取り組みが盛り込まれている。
RDDプログラムでは年3回、グループ全体を対象にトレーニングキャンプが行われており、ドライバーたちは同チームのファクトリーがあるエンストンのヒューマン・パフォーマンス・センター（HPC）を離れ、1週間の集中トレーニングに取り組む。メニューには通常、サイクリング、ランニング、テニス、スカッシュ、スイミング、山登りなどが盛り込まれるが、今週のビアリッツでのプログラムにはサーフィンまである。
そこで、サーフウエアブランドの『Quicksilver』との関連で、RDDのドライバーたちはこれから3日間をビーチで過ごし、サイクリングやカート、その他のトレーニングとあわせ、この時期に大きな波が現れる南仏でサーフィンを満喫する予定だ。
こうした一見、楽しそうなトレーニングキャンプで重要なのはチームワーク精神を養うことだ。だが、その一方でドライバーたちは闘争本能を磨き、健全なライバル心を養いながら、勝つための意欲を高めていく。しかし、いずれにしてもモチベーションと成功への欲求を持続させるには、楽しみながらトレーニングをすることが重要である。そのためドライバーたちは仲間と共にトレーニングを楽しんでいるというわけだ。
例えば、現在GP2シリーズでトップに立つコバライネンは、「今年3回目のRDDキャンプになるけど、いつも本当に楽しみにしているんだ。プログラムは毎日、とても厳しいけど、ジムを離れてトレーニングできることが楽しい。みんな仲がいいし、ルノーが精神的にも肉体的にもシーズンをトップで戦えるように僕らを鍛え、新しい技術やスポーツを学ぶ機会を与えてくれることは素晴らしいと思うよ」と語っている。
（F1-Live.com） - 8月12日12時15分更新
ほえ～。ディ･グラッシもRDDの子だったんだ。
ところでJloとマルドナドって今何してんだっけ？って言いたくなっちゃうわ。
WSR停学(爆)組でしょ？
そんでもRDDからはクビにならないんですねぇ～。
私、どーもこのRDDのメンツは不思議だわ～
てかむしろRDDに入ったドライバーでも、私が（割と）好きなドライバーはみんなRDDからクビを切られてゆく(爆)。
