2時間目が終わろうとしてるころ、ハンコックがウッドコートでスピン。
でも、マーシャルはイエローを出さず、普通にグリーン振ってたらしい。
そのタイミングでセーフティカーが戻ったから、だそうだ…
でも、そのときグリーンを振るのって、ホームストレートのところだけじゃない？って話になってます。
もちろんドライバーも激怒している人が多かったらしい。
しかし、どこにもそういう話があるのだね…。
ですがまあリアウィングを交換して、ハンコックからビニーに交代して、Binnie Lolaはコースに復帰。
さてグーセンのコメント。
「アストンは、このコンディションだとどう動くか予想ができない。雨だと、ハンドリングが悪いみたいだ」
ちなみにこれはセットアップのせいもあるかもしれないがどうだろう。
まあでもグーセンだから、ドライセットアップでレインを走るにしても、ってカンジのはずだと思うけどさ。
さて18:30、2時間半経過したころにまたセーフティカーが出てきました。
今度は、チェンバレン乗ってるアマンダ・ストレットンがアクアプレーニング起こしてスピン。ピットウォールにリアからぶつかりました。すっごい派手にやっちゃったから皆で血の気が引いたらしいですが、まあドライバーも無事で、よかったです。
で、どうもこの事故はポルシェ911が、LMP2に抜かれていくのに気が付かなかったから当たっちゃったってカンジらしいんですよ。
ここでセーフティカーが入って、おかげでオルテリは、今回は前のCreationとの差をつめることになりました。
が、またすっごいすっごいすっごい雨が降ってきたらしくて、セーフティカーすらピットに戻らざるを得ないくらいになったらしい。
が、またそんな天気の中、セーフティカーはちゃーんとまたコースに復帰…。
この間に、カウフマンはピットインして、ティーマンと交代。この時点で総合5位！
新しいレインタイヤに交換して出て行ったようです。
LNTのTVR（しかも、ハインズが乗ってる方）、ピットロードでもアクアプレーニング起こしてたらしい。
もーどこもかしこもダメ。
しかしいきなり天候回復！
「グラサンいるってば」くらい晴れたらしい（カーコルディ談）。
おっちゃんによると、19:30でレース終了にする？って話もあったらしいんですが、突然の天候回復のため、レース続行になったんだそうです。
At 3 Hours
7, 4 (-1 lap), 30, 8, 36, 6, 67, 90, 9, 97, 89, 39, 27, 73, 25
Top 3 in each class:
LMP1
#7, #4, #8 - then the Lister.
LMP2
#30, #36, #39
GT1
#67, #61, #52
GT2
#90, #97, #89
ブシューさんの証言ですと、時速30キロでもアクアプレーニングおこしたそうな…。
