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LMES@シルバーストーン レースレポート: 4時間目

3時間経過。天候回復し始めました。
で、ピットインしたマシンがピット出口でずーっと待ってるにも関わらず、2周分ピット出口の信号は赤のままだったりもしたらしい。

Graham Nash Saleen、なんか今までワイパーが動かないまんまレースしてたらしいんですが、ようやくなおったらしい。
いいのかよそれ。ってか良く無事だったね。
つまり、ワイパーがあってもなくてもあんまりかわんないような状態だったということでしょうかね…

セーフティカーが抜ける前に、ミナシアンがかるーくスピンしたようですが、ORECA、Jota、おっちゃんちはみんなピットインしたらしいです。
ここでマクニッシュがオルテリと交代。Jotaはジョン・スタックがそのままドライブ。
その1周後にようやくミナッシアンが交代。JC-Wの出番がよーやっと回ってきました。

さて3時間30分経過。
JC-WのCreationですが、セーフティカーが抜けた後は100秒あった差が、マクニッシュに75秒まで詰められてきてしまいました。
腕の差ってのも多少はあるかもしれませんが、JC-Wの方が周回遅れに引っかかっていた模様。
どれだけうまくよけても、間が悪いってのはあるからねー。

この辺でとうとう日が差してきました。

ここでミナシアンのコメント。
「全然レースなんてカンジじゃなかった。
コンディションがただのウェットだったらよかったんだけどねぇ。ウェットにもほどがあるでしょ!
最初はタイヤチョイスをミスっちゃったからすごい乗りにくかったんだ。
だから無理をしないようにドライブしてたんだけど、あのコンディションで皆がクラッシュしたりしてるのを見ると、それで正解だったね。
僕たちのマシンで唯一のトラブルっていったらギアシフトかな。
セミオートマってかマニュアルみたいになっちゃって。
まあまだトップ走ってるからね。このままいけるように願ってるよ」

GT1は、今のトップはMenXのPerglなんですが、後ろをティーマンとVasilievが追ってます。
ティーマンとVasiliev(雨で速いらしい)、グーセン(2周遅れ)は3台並んで走っているらしい。
んでいくら雨で速いとはいえグーセンにはVasilievは勝てず、抜かれてしまいます。まあ2周違うから無理することもないしね。
で、そうこうしてるうちにティーマン、前にいるLMP2のKruseを抜いて、総合の順位を一つ上げます。
この頃になってようやっとレースらしいレースが見られるようになってきた模様。

残りが2時間10分の時点で、トップのCreationと2位のORECAの差は58秒。

Stackが(多分)Hignettと交代。

もうちょっとで4時間経過、ってところでGT1トップのMenXが総合5位に浮上。
GT1で3位のVasilievは、なんかトラブルが出たらしく、2分55秒とかで走ってます。

この時点でのトップから15台は、
JC-W, McNish (-48), Ickx (-4 laps), Gosselin (-4), Pergl (-30 secs), Moller , Tiemann, Newton, Barazi, Vasiliev, Lieb, Moccia, Lienhard, Stack, Lambert (#73 911), Frei, Kinch, Goossens, Thyrring and the Pilbeam.