トップ2台はどんどん差が詰まっていきます。が、JCWがんがります。
一度ピットインして、スプラッシュ＆ゴーしました。
アウディも一度は入らないと燃料がもたないって話です。
しかしここで、マクニッシュがJCWを抜きます。
マクニッシュは視界が悪い中でもめっちゃ速いんだそうです。
（2000年のセブリングでは、ライトが片目だったのにめっちゃ速かったりしたそうな…）
その後、JCWはラップ1秒くらいずつ遅れていきます。
ミナシアンは「いや、アウディは俺らより先にピットするはずだし」って言ってましたが、ないんだよ……。
残り40分で、差は3秒。それから1周後には、JCWがトラフィックにひっかかったから6秒にまで開いてます。
そしてGT1ですが、奥さんがキレイなブシューさんが、カウフマンに追いついちゃいました。ぎゃー！(T▽T)
残り36分。JCWはスプラッシュ＆ゴー。
残り32分の時点で、ピットインのタイムロスとかがあるから、マクニッシュはJCWに63秒差。3位の、#8のロールセンター号に6周差。
で、レースは最長でも夜10時に終わらせないといけないことになっているそうです。
まあ大体そんなもんだろなーと見当はついてましたが。
（途中から、何周とかじゃなくて何時間、ってなってきてたからさ）
んで、残り21分。マクニッシュがオルテリと交代。
んでもまだ6秒差でORECAが前にいます。
ですがJCW、1.7秒差まで詰めます。
でも、次のラップではオルテリが1分57秒台。でもJCWは2分1秒…。
残り16分では、2.1秒差までまた戻します。もうトラフィックにひっかかるかひっかからないかってところでしょうか。
さてトップ争いの裏では、GT1のトップ、MenXをドライブしてるヤニスが、Vosseを抜いて総合4位に浮上。
その後ろでは、Jotaのヒグネットがブシューさんを抜いて6位。で、KruseのベネットがGT2のポンピドゥを抜いて8位に。
（まだGT2がその位置にいられたっていうのが奇跡）
LMP2のHorag ListaのLienhardがカウフマンを抜いて10位。
で、ヒグネットはさらに4位にまで上がります。
さてトップ争い。2.1秒差の次は0.4秒差になります。
が、トラフィックが前にあります。どっちがうまく使えるか。
その次のラップには0.19秒差。前にいるのはLienhardとエルドス。
その次では0.215秒差。残り9分。
エルドスはLienhardを抜きました。ベネットもポンピドゥを抜きました。
さてその次は0.463秒で、残り7分。
オルテリは1:53.9を記録。これはレースのファステストラップ。ちなみにJCWは1分54秒。おしい。
ここでJCWがトラフィックに引っかかって、3秒のロス。
その次のラップでは2.8秒差。オルテリはまたタイム更新。1:53.6.
あと2周かな、ってところで、5秒6の差。
これで終りか？もう1回あるか？ってところで、なんか早めにチェッカーが出てしまいました。
21:58にチェッカーになったそうです。
結果、6.569秒差でORECAが優勝でした。
てなわけでまあ、ティーマンがGT1で3位表彰台だったのよ♪てなわけでした。
このレース、みんな乙。
特にJCWでしょうか…
てか私も疲れました…
LMES、誰がどれ乗ってるかわかんないんだよねぇ。
FIA-GTあたりとごっちゃになってます…。
