2005年F１世界選手権シリーズ第18戦日本GP（10月９日決勝）は、三重県鈴鹿市の鈴鹿インターナショナル・レーシング・コース（１周5.807km）で７日、開幕した。午前11時からは１時間のフリー走行１が行なわれ、マクラーレン・メルセデスのサードドライバーを務めるペドロ・デ・ラ・ロサが1'30.532でトップタイムを記録した。0.543秒差の２番手にはトヨタのサードドライバーを務めるリカルド・ゾンタ、３番手はB・A・R Hondaのジェンソン・バトンがつけた。
母国凱旋で注目の日本勢は、トヨタのR.ゾンタの２番手が最高位。ラルフ・シューマッハは17番手、ヤルノ・トゥルーリは16番手タイムを記録。一方、B・A・R Hondaは、J.バトンが３番手、佐藤琢磨はトータル20周を消化し、トップから2.259秒差の８番手タイムを記録した。また、この日本GPにジョーダン・トヨタのサードドライバーとして出場の山本左近は、トータル23周と精力的に周回を重ね、トップから5.763秒差の20番手タイムを記録した。
コンストラクターズ・タイトル争いを演じるマクラーレン・メルセデス、ルノーの２チームは、キミ・ライッコネン(マクラーレン・メルセデス)が８周を消化した時点でマシン後部から白煙を上げてストップする波乱のスタート。チームメイトのファン-パブロ.モントーヤが５番手タイムを記録。一方のルノーは、新王者として初のレースに臨むフェルナンド・アロンソが６番手、ジャンカルロ・フィジケラが７番手タイムを記録した。
[ 10月7日 12時33分 更新 ]
Pos Driver Team Time Laps
1. de la Rosa McLaren-Mercedes (M) 1:30.532 23
2. Zonta Toyota (M) 1:31.075 + 0.543 16
3. Button BAR-Honda (M) 1:32.043 + 1.511 18
4. Coulthard Red Bull-Cosworth (M) 1:32.229 + 1.697 23
5. Montoya McLaren-Mercedes (M) 1:32.321 + 1.789 9
6. Alonso Renault (M) 1:32.370 + 1.838 22
7. Fisichella Renault (M) 1:32.470 + 1.938 19
8. Sato BAR-Honda (M) 1:32.791 + 2.259 20
9. Webber Williams-BMW (M) 1:33.098 + 2.566 13
10. Klien Red Bull-Cosworth (M) 1:33.139 + 2.607 19
11. Massa Sauber-Petronas (M) 1:33.257 + 2.725 16
12. Liuzzi Red Bull-Cosworth (M) 1:33.441 + 2.909 22
13. Raikkonen McLaren-Mercedes (M) 1:33.486 + 2.954 8
14. Pizzonia Williams-BMW (M) 1:33.528 + 2.996 22
15. Villeneuve Sauber-Petronas (M) 1:33.645 + 3.113 15
16. Barrichello Ferrari (B) 1:33.700 + 3.168 9
17. R.Schumacher Toyota (M) 1:33.735 + 3.203 10
18. M.Schumacher Ferrari (B) 1:33.886 + 3.354 9
19. Trulli Toyota (M) 1:34.535 + 4.003 11
20. Yamamoto Jordan-Toyota (B) 1:36.295 + 5.763 23
21. Albers Minardi-Cosworth (B) 1:37.153 + 6.621 16
22. Karthikeyan Jordan-Toyota (B) 1:37.154 + 6.622 13
23. Doornbos Minardi-Cosworth (B) 1:37.816 + 7.284 17
24. Monteiro Jordan-Toyota (B) 1:38.250 + 7.718 17
まぁいろいろサービスもしてもらってるかもしれませんが(^^;それでもナラちゃんより約1秒速いからね～。
嬉しいですわ(^^)
