【ロンドン1日時事】国際自動車連盟(FIA)は1日、2006年F1世界選手権シリーズのエントリーリストを発表し、10月末にFIAに参戦を申請していた元F1ドライバー、鈴木亜久里氏(45)が代表を務める新チーム、「スーパーアグリ・フォーミュラワン」がリストから漏れた。鈴木代表によると、参加登録の手続きに不備があり、FIAと協議の上、書類を再提出することになったという。
追加エントリーが認められる可能性はあるが、期限通りにエントリーを認められた他チームの同意も必要とみられ、楽観できない。
鈴木氏のチームのリスト漏れについて、有力モータースポーツサイトの「グランプリ・コム」は、FIAへの供託金4800万ドル(約57億8000万円)の納付が間に合わなかったためと伝えた。
新チームにはホンダからのエンジン供給が決定済み。正ドライバー(2人)のうち、1人は今年までBARホンダの正ドライバーを務めた佐藤琢磨(28)の起用が確実になっていた。
(時事通信) - 12月2日10時1分更新
あーあ、っつか、ある意味想定内(爆)。
しかし、書類の不備って…FIAもちょっと不親切でない?
供託金の未払いって話だと辛いよねえ。
てかなんでそんな50億も前払いしないといかんのかと思った。
これをまるっとソフトバンクが出してくれたりしないかな~ってアテこんでたりしたのかね。
さーて。書類の再提出だか供託金の問題はいつクリアされるのでしょうか~?
そして残りのチームからの賛成は得られるのでしょうか~?
でも、ムリヤリ準備してペケばっか走られるくらいなら、再来年から出た方がいいと思うんだけどね。
ま、タコマをプーにさせるわけにはいかないっちゅー話なのかしらね。