自動車ラリーのパリ・ダカ(通称)で1997年1月に日本人初の総合優勝を果たした篠塚建次郎が、12月31日スタートの今回のパリ・ダカを最後に現役を引退することを29日、明らかにした。
57歳の篠塚は在住5年目になるパリで「(昨年12月31日開幕の)前回のパリ・ダカは完走を目指して余裕を持って走ったのに転倒し、力の衰えを認めざるを得なかった。ラリーを始めて40年になるし、いい区切りじゃないかなと思った」と引退の理由を語った。
篠塚は91年に世界ラリー選手権(WRC)で日本人初優勝も遂げるなど、日本ラリー界の第一人者として活躍していた。(共同)
[ 11月29日 21時0分 更新 ]
別にすごーく好きな選手だったわけでもないけど、シノケンさんも57歳ですか。引退ですか…。
今年のパリダカ、ケガなく終わるといいですね。
もう何年前だか分からんけど、三菱の社員時代に、うちの地元の三菱のディーラーさんに、パリダカ報告会やりにきてたの覚えてるな~
あれこそ行脚だよなあと思った。