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ザンドフールト&ニュルブルクリンク

Guidoは(やっぱり)勝てませんでしたな…。
優勝はディ・レスタ君。

PPスタートのGuidoはスタート失敗。
そこでディ・レスタ君とブエミにも先にいかれてます。
(ああここで平手君も前に出られてたら…<たられば禁止)
が、ブエミはすぐに抜き返されてしまいました。
その後、結構プレッシャーをかけたりもしてたそうなんだけど、結局そのままレース終了。
ブエミはそのまま3位。4位に平手君。その後にグロージャンとフェッテル君。
フェッテル君はギアボックストラブルで、ペースをあんまりあげられなかったんだそうな。
しかし良く出たよフェッテル君…。

イギリス勢のトップって、7位のブルーノ。
ユーロF3勢強いですな!
うーん…。またマカオは、日本勢は苦戦だろうねぇ。

Race results - BP Ultimate Masters.
1. Paul di Resta ASM Dallara F305 Mercedes 39mins 47.771secs 25 laps
2. Giedo van der Garde ASM Dallara F305 Mercedes +0.476secs
3. Sebastien Buemi Mucke Dallara F305 Mercedes +4.567secs
4. Kohei Hirate Manor Dallara F305 Mercedes +10.931secs
5. Romain Grosjean Signature-Plus Dallara F305 Mercedes +11.858secs
6. Sebastian Vettel ASM Dallara F305 Mercedes +12.381secs
7. Bruno Senna Double R Dallara F306 Mercedes +13.387secs
8. Oliver Jarvis Carlin Dallara F305 Mugen-Honda +13.814secs
9. Charlie Kimball Signature-Plus Dallara F306 Mercedes +16.779secs
10. Jonathan Summerton Mucke Dallara F305 Mercedes +17.485secs
11. Kamui Kobayashi ASM Dallara F305 Mercedes +20.225secs
12. Richard Antinucci HBR Dallara F305 Mercedes +21.135secs
13. Michael Herck Bas Leinders JRT Dallara F306 Mercedes +21.672secs
14. Guillaume Moreau Signature-Plus Dallara F305 Mercedes +22.869secs
15. Maro Engel Carlin Dallara F305 Mugen-Honda +23.648secs
16. Christian Bakkerud Carlin Dallara F305 Mugen-Honda +24.637secs
17. Alejando Nunez Prema Dallara F306 Mercedes +37.052secs
18. Stephen Jelley Double R Dallara F305 Mercedes +37.355secs
19. Yelmer Buurman Fortec Dallara F305 Mercedes +38.236secs
20. Tim Sandtler Signature-Plus Dallara F305 Mercedes +43.157secs
21. Esteban Guerrieri Manor Dallara F305 Mercedes +44.964secs
22. James Jakes Hitech Dallara F305 Mercedes +45.350secs
23. Salvador Duran Hitech Dallara F305 Mercedes +48.901secs
24. Ronayne O'Mahony Prema Dallara F306 Mercedes +50.472secs
25. Peter Elkmann Jo Zeller Dallara F306 Opel +51.172secs
26. Kazuki Nakajima Manor Dallara F305 Mercedes +52.075secs
27. Felip Salaquarda Team ISR Dallara F306 Mercedes +55.958secs
28. Stian Sorlie FortecDallara F305 Mercedes +1min 01.558secs
29. Paolo Nocera PremaDallara F305 Mercedes +1min 06.678secs
30. Maro Moraes Basan Dallara F305 Mercedes +1min 16.929secs
31. Recardo Bruins Van Amersfoot Dallara F305 Opel 1min 35.042secs
32. Dominik Muermans Van Amerrsfoot Dallara F306 Opel 1min 36.596secs
33. Max Nilsson Swiss Team Racing Dallara F305 Opel 1min 37.020secs
34. Alex Khateeb Promatecme Lola B05/30 Mugen-Honda 1min 37.532secs

Did Not Finish
Mike Conway Double R Dallara F305 Mercedes 20 laps completed
James Walker Hitech Dallara F305 Mercedes 5 laps completed
Ho-Pin Tung JB Motorsport Lola B06/30 Opel 2 laps completed

Did Not Start
Ferdinand Kool JB Motorsport Lola B06/30 Mercedes


あと、WSRのニュルブルクリンク、 モンタナリ優勝。
2位にようやく表彰台にあがれた小ダニ!

アレシンが最初にチェッカーを受けたんだけど、ピットインの規定を守ってなかったので、1分加算のペナルティ。
なんでも、アレシンは1周目にパンクして、タイヤを替えにピットイン。
が、彼はその後5周目~14周目のあいだに規定のピットインをこなさないといけなかったんだけど、「もうタイヤ変えたからいいだろ」ってことで、入らなかったんだって。
そんでペナルティ。

モンタナリ、ここ数日は熱があったらしいんですが、
「これでなんか、良くなった気がする~」
とか言って喜んでます。

PPとった○ドナドは、
「電気系がおかしくって。ダッシュボードも何にも表示されないの。
多分、朝に(朝の予選は雨。エースはドライ)どっかから水が入っちゃったんじゃないかなぁ」
というトラブル。

スタートでは○ドナドはアレシンに前に出られちゃいましたが、1コーナー手前ではスリップについて、アレシンがコースから半分マシン出しちゃってるようなことになったりもしたそうです。
ですが、そこでギアが落ちなくなって、コーナーをまっすぐ行っちゃって、パレンテに先行されてしまいます。
(お行儀悪いバツじゃねえの? 爆)
Turn 2ではValsecchiがスピン。それをKaneが避けるハメに。
その辺でアレシンがパンク。(多分○ドナドと当たったから)
そんで、Soucekがトップに立ちます。
後にいたのはデビュー戦のマルクス・マルティネスと小ダニ、ケアーの順。
でも、マルティネスは翌週に、フォードカーブでグラベルにはまって終了。
後で見てた小ダニ曰く、
「左コーナーに入ってくところで、アクセル踏みすぎたんじゃないかな。
まあ、まだタイヤが暖まってないから、ありがちだよねー」。

で、マルティネスみたいなことを他にもやった人が。
ティーブン・ケイン、ロシター、ボナ乃海。
ボナ乃海はリスタートできなくて終了。
ロシターとガルシアは1コーナーに並んで入っていって、ロシターはスピンして順位を下げます。
ガルシアはそのままいけたらしい。

マルコのアクシデントでセーフティカーが入って、パンクしてピットインしてタイヤ替えたアレシンは最後尾につきます。
この時点で、順位はソウチェク、ケアー、小ダニ、モンタナリ、マッキントッシュ福田良、Zaugg君、ロシター、ガルシア。

ケアーと福田良くんはこのときには本人達の今年のベストに位置にいたんだけど、ケアーは翌周(5周目)ピットインしたとき、左フロントが外れなくて、20秒余計にかかってしまいました。
コースに戻ったときには24位。
チーム代表のモーレケンスさんは、
「ケアーと、彼の周囲の人たちには本当に申し訳ない。
うちのチームで今年初めてのピットでのトラブルなんだ。
それがよりによって、今年ベストの位置を走ってたときに起きるなんて…」
だそうです。

セーフティカーが出てきて、ケアー、小ダニ、パスグァーレ・ディ・サバティーノはすぐにピットイン。
その翌周にモンタナリ、ガルシア、○ドナド。
モンタナリは7周目にピットイン。ソウチェクは11周目にピットイン。
後に31秒差をつけてピットインしたんだけど、出てきたとき、モンタナリには1コーナーで抜かれてしまったそうです。
続いて小ダニがやってきて、まあソウチェクはムリをせず、先行させたようです。

福田良は一時トップまで走りましたが、やっぱり暖まってないタイヤではペースがあがらなくて、5位に戻ります。


パレンテは12周目、○ドナドのチームメイトのコスカのおかげさんでリタイア。
パレンテは大騒ぎ。
「僕が後にいたの知ってるはずなのに、コスカはストレートではマシンを左右に振って、シケインではショートカットしてまでジャマしたんだよ!」
ちなみに○ドナドはその前にギアボックストラブルでリタイアしてます。
チームメイトのチャンピオンシップのためにえげつないことをしたっていうよりは、コスカがうましかだからそういうことをしたってことではないかと思われますが、どうでしょうか?>顧問のEさん

そしてモンタナリは、アレシンの後13秒のところにいました。
が、15周目に入ったところで、アレシンは1分加算のペナルティ(上記参照)。

17周目、ロシターとミロ様が、Turn 1で接触
ロシターのマシンは左リアがダメになって煙とか出てて、ミロ様もそこで終了。
ここでまたセーフティカーが出てきて、20周目にリスタート。
そんでモンタナリ、小ダニ、ソウチェクの順でフィニッシュ。

1. Christian Montanari SMR Prema 46mins 13.769secs 23 laps
2. Alx Danielsson SWE Comtec +0.755
3. Andy Soucek ESP Interwetten.Com +2.019secs
4. Sean McIntosh CAN KTR +2.686secs
5. Ryo Fukuda JAP Tech 1 +4.271secs
6. Eric Salignon FRA Interwetten.Com +5.537secs
7. Borja Garcia ESP RC Motorsport +5.893secs
8. Adrian Zaugg RSA Carlin +6.438secs
9. Hayanari Shimoda JAP Victory +7.337secs
10. Robbie Kerr GBR KTR 7.483
11. Bruce Jouanny FRA RC Motorsport +9.898secs
12. Davide Valsecchi ESP Epsilon Euskadi +10.069secs
13. Ben Hanley GBR Cram +10.756secs
14. Alvaro Barba ESP Jenzer +11.641secs
15. Celso Miguez ESP Pons +12.810secs
16. Gregory Franchi BEL Prema +13.791secs
17. Tomas Kostka CZE Draco +14.153secs
18. Pasquale di Sabatino ITA Cram +14.645secs
19. Carlos Iaconelli BRZ Comtec +16.416secs
20. Steven Kane GBR Epsilon Euskadi 17.427secs
21. Mikhail Aleshin RUS Carlin +56.512secs
22. Pastor Maldonado VEN Draco +2 laps

Did Not Finish
Milos Pavlovic SCG Eurointernational 17 laps completed
James Rossiter GBR Pons 17 laps completed
Alvaro Parente POR Victory 12 laps completed
Marco Bonanomi ITA Tech 1 2 laps completed
Marcos Martinez ESP Eurointernational 1 lap completed
Alessandro Bonetti ITA Jenzer 0 laps completed

Fastest Lap
Ben Hanley GBR Cram 1min 46.661secs