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富士のワンメイク祭りに行ってきました その2

そんで日曜日は朝、っつか昼、F3のレースはちゃんと見られる時間に出動(笑)。
FCJは見なかった~。でもまあ一応リザルトは貼ってみる。

第4戦 決勝レース
□天候:晴|コース:ドライ
Po. No. Driver Car Laps Time Gap BestTime
1 1 中山 雄一 CITYKART FCJ 21 39'26.397 1'43.708
2 20 松井 孝允 NDDPリールレーシングFCJ 21 39'36.941 10.544 1'44.300
3 10 勝田 貴元 Luck 21 39'40.699 3.758 1'44.204
4 4 平川 亮 Clarion FCJ 21 39'41.924 1.225 1'44.456
5 14 大谷 飛雄 ビルドモア FC106 21 39'42.733 0.809 1'44.506
6 19 元嶋 佑弥 HFDP/SRS スカラシップ 21 39'47.702 4.969 1'44.107
7 7 平峰 一貴 HFDP/SRS スカラシップ 21 39'48.657 0.955 1'44.689
8 15 白石 勇樹 やぐら動物病院 21 39'49.767 1.110 1'44.406
9 17 石井 一也 TAKAGI PLANNING 21 39'49.884 0.117 1'44.311
10 13 朱 戴維 NDDP FCJ 21 39'53.716 3.832 1'44.668
11 2 野尻 智紀 HFDP/SRS-F/ARTA 21 39'55.364 1.648 1'44.631
12 21 近藤 翼 NDDP Maruso FCJ 21 39'59.024 3.660 1'44.807
13 16 仁木 圭之 DUNLOPNaokiスタート 21 39'59.405 0.381 1'44.934
14 12 高星 明誠 NDDP FCJ 21 40'00.373 0.968 1'44.237
15 3 朱 胡安 Dragon Knight 21 40'01.689 1.316 1'44.930
16 9 松崎 俊祐 K office FCJ 21 40'02.306 0.617 1'45.138
17 6 加賀美 綾佑 TMCFCJ 21 40'05.274 2.968 1'45.175
18 5 小河 諒 HOP competition 21 40'05.699 0.425 1'45.049
19 8 山浦 啓 ウィンズガレージ 21 40'10.462 4.763 1'45.177
*1 11 立石 燎汰 / MediaDo FC106 1 3'21.901 (2'21.901+1分) 20Laps
18 中村 真志 / HFDP/SRS スカラシップ FC106 1

*1 CarNo.11は、2010年富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条4.(1)①(追突)により、競技結果に1分加算のペナルティを科した。

Fastest Lap
1'43.708 (9 / 21) 158.395 km/h 1 中山 雄一 / CITYKART FCJ


ああ、中山君がまた連勝ですか…。

F3は、国本弟がどーーーんと、後ろを引き離して連勝。
えーっと、6連勝?
このときは1コーナーで見てました。

レース序盤、佐々木君と三浦君が、コカコーラ手前の不思議なところで接触
並んでコカコーラに向かっていたところ、いきなり佐々木君が横向いて、コース外側にいた三浦君に突っ込んでった。
22はなんであんなところでいきなり横向いたのか???
しかし、絡み方とかガードレールにあたった時の姿とか見てると、二人ともマシンを降りてきたのにほんとうに一安心。

で、マシンの撤収&コース整備でセーフティカーが入って、抜けてリスタート。
ここでスズキが国本弟の前にでも出てきたら面白いのになぁ~って思ってたんですけどね、そんなこともありませんでした(爆)。

そしてNクラスの方、応援している千代君と佐藤君が1コーナーに向かって3位争い。
きゃー!当たらないでー!とか思ってたら、当たらなかったけど千代君のタイヤから白煙。
タイヤロックしたのかな?と思ったら、千代君は1コーナーのグラベルへまっすぐ。
突っ込んでいく勢いが割と良かったので「壁に当たっちゃうか?それとも壁の手前をぐるっと回って、コースに戻れるかな?」と思ったら、そのまま、コースのそとに、しゅっと。
なんですか?1コーナーのグラベルにはまっちゃった車を動かすトラクター?みたいなのが待ってるところあるじゃないですか。あそこにむかって、しゅっと入って行っちゃったわけですよ。
…あれ?(汗)

その後マシンからしゅ~っと白煙上がってるのも見えたし、本人がいつまでもメット取らないし、ショックなんだろうな~と思って、千代君かわいそうに…とも思うんですけど、でもね、この、しゅっと入っていってしまったところ非常に面白かったんです。
ごめんね千代君。おねーさん(達)は大爆笑してました。

…で、佐藤君はクラス3位をキープ、その後は前にいた銘苅を抜いて2位に。
銘苅はその後4位まで落ちちゃったね…。あーあ。

で、結局国本弟も、Nクラスのトップも独走で、レース終了。
個人的には一瞬、Nクラスで佐藤君が表彰台だから見に行くか?とも思ったんですけども、ま、優勝したとき見に行けばいいや!きっとチャンスはまた来るはずだよね!と、1コーナー奥にいる千代君ウォッチにいそしみました。
ごめんね千代君。

千代君のマシンは、コースの外の通路を回して、ホームストレート側にもってこられて、その後どーすんのかね?と思ってたら、コースの外周、一般の道路をフラットベッドに乗っけられていきました。ホームストレートの裏を通されて…。
フラットベッドが来るのも割と遅くてねぇ。まあ2台コカコーラのところでやっちゃったのを先にひっこめてきたからだけど。
その間、千代君は待ちぼうけ…。
フェンスに寄りかかって遠くからマシンを見てたり、コースのほうを見てたり…。
かわいそうだねぇとか言いながらつい最後まで見送ってしまいました。

で、自分たちがパドックに戻ったら、佐々木君のマシンがシートかけられて、トランポにしまわれるのとかも見てたんだけどさ。
これが明らかに「あれ?サイドないよね?なんかブレーキも、向いちゃいけない方を向いてるよね?」ってなもんで。
こりゃ~シートかけないではいられないよな…ってことになってました。
佐々木君が普通に立って、人と話してたりするのを見て、本当に安心ですよ…。

で、帰りに聞いてびっくりしたのが、佐藤君が車検で車重足りないので、Race 2で失格だそうで。
せっかく2位だったのに!(涙)
まあしょうがないですね…。でも次こそは優勝!ってことで頑張って欲しいなあ。
佐藤君は速いと思うんだ。ちょっと今年は運がないと思うけど…。

全日本F3選手権 第6戦 決勝レース
1. #1 国本雄資 Petronas TOM's F308 Dallara F308 1AZ-FE 21 35:28.375 148.966 1:35.546
2. #36 Rafael Suzuki Petronas TOM's F308 Dallara F308 1AZ-FE 21 +3.249 1:35.839
3. #12 関口雄飛 ThreeBond Dallara F308 SR20VE 21 +15.957 1:36.493
4. #2 Alexandre Imperatori Toda Fightex Dallara F308 MF204C 21 +17.857 1:36.506
5. #62 嵯峨宏紀 DENSO ルボーセ F308 Dallara F308 1AZ-FE 21 +19.723 1:36.603
6. #5 久保田克昭 ハナシマレーシング F308 Dallara F308 1AZ-FE 21 +46.789 1:37.983

1. #8 小林崇志 HFDP Racing F307 Dallara F307 3S-GE 21 38:52.282 147.060 1:37.247
2. #37 蒲生尚弥 TDP Spirit F307 Dallara F307 3S-GE 21 +13.756 1:38.046
3. #18 銘苅翼 Aim-Sports F307 Dallara F307 3S-GE 21 +15.557 1:37.698
4. #20 Gary Thompson Achievement by KCMG Dallara F306 3S-GE 21 +17.712 1:38.020
5. #19 黒田吉隆 Achievement by KCMG Dallara F306 3S-GE 21 +22.243 1:38.282
6. #21 大波肇 Achievement by KCMG Dallara F305 3S-GE 21 +44.747 1:39.594
7. #77 野呂立 CMS☆WAKOS☆F306 Dallara F306 3S-GE 21 +52.761 1:40.055
- #63 千代勝正 BPダイシン ルボーセ F305 Dallara F305 3S-GE 6 +15 laps 1:38.280
- #7 三浦和樹 HFDP Racing F307 Dallara F307 3S-GE 2 +19 laps 1:38.147
- #22* 佐々木大樹 NDDP Ebbro Dallara F306 3S-GE 2 +19 laps 1:38.051
DSQ #23** 佐藤公哉 NDDP Ebbro Dallara F306 3S-GE

Fastest Lap
C: 1:35.546国本雄資 Petronas TOM's F308
N: 1:37.247小林崇志 HFDP Racing F307

* CarNo.22は、2010年富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条4.(1)①(追突)により、厳重訓戒のペナルティを科した。
** CarNo.23は、国際モータースポーツ競技規則付則J項 第275条フォーミュラ3技術規定第4項4.1)(最低重量)違反により失格とする。


そして帰りはちょっと混雑しましたが、まあまあだったのではないでしょうか。
ちょうどはやぶさが大気圏に突入するころに帰宅できました。

やっぱりみんなと好きなもの見ながらわいわいやるのは楽しかったですよ~。
最近は国内レースに行く数はさすがに減りましたが、またぜひ参加したいです。