WSRで、GD Racingのドライバー2人がチームを離れた件について、チーム代表のCristiano Giardinaは、
「あの2人の結果が、期待よりもよくないものだったというのを鑑みても、それでも彼らがいきなりチームを離れたということは、アンフェアではないだろうか。
ドニントンには、もっとモチベーションも高い別のドライバー2人を探してきて、また参戦をする予定です」
だそうです。
GD、唯一ポイントを取ったのは少年のトルコでのポイントだけだったんだそうな。
ということで、WSRのRace 1の予選。
前夜に雨が降ったため、コースはまだぬれてて、霧も出てるような状態でAグループの予選開始。
その後走ったBグループの方が、コンディションはよかったはずなんだけど、だからって特にその方がタイム良かったこともなかったそうです。
アレシンいわく、
「コンディションはそう悪くなかったよ。
南のシケインに川できてたけど、そのくらい。
スリックタイヤだから、みんなはそこでスロットル戻してたけど、僕はそこでがんばったんだ。
だから、そこでタイムをあげられたんじゃないかな」
B組のほうで、小ダニは予選セッション最後の5分までトップだったんだけど、最後にアタックしようとしたらチームメイトがコースアウトして黄旗だして、それでタイムアップできなくて、パレンテにトップさらわれてしまったそうです。
「チームメイトにやられたよねー！」
……まったくだ。
で、小ダニは結構燃料積んで、黄旗が解除されたらアタック続けようとしてたらしいんだけど、結局はそのチームメイトの黄旗はそのまま赤旗になって、そのままセッション終了になっちゃたので、それ以上タイムアップできなかったそうな。
あーあ。
Combined qualifying results:
Pos Driver Team Time Laps
1. Michael Aleshin Carlin Motorsport 1:45.573 11
2. Alvaro Parente Victory Engineering 1:45.639 9
3. Borja Garcia RC Motorsport 1:45.776 + 0.203 11
4. Alx Danielsson Comtec 1:45.708 + 0.069 9
5. Ben Hanley Cram Competition 1:45.805 + 0.232 10
6. Pastor Maldonado Draco Multiracing USA 1:45.852 + 0.213 7
7. Milos Pavlovic Eurointernational 1:46.115 + 0.542 11
8. Christian Montanari Prema Powerteam 1:45.864 + 0.225 9
9. Sean Mcintosh KTR 1:46.121 + 0.548 10
10. Eric Salignon Interwetten.Com 1:45.924 + 0.285 8
11. Ryo Fukuda Tech 1 Racing 1:46.123 + 0.550 10
12. Davide Valsecchi Epsilon Euskadi 1:45.939 + 0.300 7
13. James Rossiter Pons Racing 1:46.329 + 0.756 9
14. Tomas Kostka Draco Multiracing USA 1:46.190 + 0.551 8
15. Andy Soucek Interwetten.Com 1:46.481 + 0.908 11
16. Marco Bonanomi Tech 1 Racing 1:46.334 + 0.695 7
17. Alvaro Barba Jenzer Motorsport 1:46.643 + 1.070 11
18. Steven Kane Epsilon Euskadi 1:46.515 + 0.876 8
19. Robbie Kerr KTR 1:46.794 + 1.221 11
20. Hayanari Shimoda Victory Engineering 1:46.557 + 0.918 9
21. Bruce Jouanny RC Motorsport 1:46.848 + 1.275 10
22. Celso Miguez Pons Racing 1:46.738 + 1.099 7
23. Gregory Franchi Prema Powerteam 1:46.897 + 1.324 11
24. Adrian Zaugg Carlin Motorsport 1:47.517 + 1.878 9
25. Alessandro Bonetti Jenzer Motorsport 1:47.346 + 1.773 11
26. Pascuale Di Sabatino Cram Competition 1:47.830 + 2.191 8
27. Marcos Martinez Eurointernational 1:47.841 + 2.268 9
28. Carlos Iaconelli Comtec 1:48.658 + 3.019 7
でRace 1は、パレンテ優勝。
スタートでアレシンがミスって、パレンテが前に出て、そのままだったらしい。
で、その後ろではターン1で小ダニがブレーキ遅くしてアレシンと交錯したら、それにつられて後ろではハンリーとモンタナリが大回りする羽目に。
そのもっと後ろではInterwettenが大変なことに。
サリニョンはスティーブン・ケインと接触してリアウィングなくして、ソウチェクはスピンして最後尾に。
ケインはサスを壊してそこで終了。
ソウチェクはその後12位まであがりました。
で、サリニョンはその後しばらくたってピットに戻って修理、コースに戻ってファステストラップを記録。
パレンテは前に出て、ガルシアとアレシンに差を付け始めますが、その差は自分でコントロール。
「いいよねえ～こういうレースできるって」と、パレンテくんご満悦。
「ありえないって思うかもしれないけど、僕、エンジン全開にしてないんだよ？
そのくらいマシンがよかったってことなんだけどさ」
…とか言ってますが4周目にセーフティカーが入って、せっかくの差がパーになったとき、リスタートのときにはパレンテはブレーキテストして、ガルシアをびびらせてます。
その後ろではおかげさんで小ダニは4輪全部コース脇の草の上に落とすし、○ドナドも大慌てでそれをよけることになったそうです。
ああ余裕のレースですねパレンテさん。
で、4位に入ったミロ様は、Eueointernationalの今季ベストリザルトの4位獲得。
これで、スパでのパフォーマンスがたまたまだったわけじゃないことを証明してます。
ミロ様いわく、
「表彰台まであと1歩だね。アレシンより僕の方が速かったけど、1周すべての場所で速かったわけじゃない。
だから、彼を捕まえて、抜き去るまでにはいたらなかったんだ」
だそうです。
で、結果。
CLASSIFIED:
Pos Driver Team Time
1. Alvaro Parente Victory Engineering 31:54.504
2. Borja Garcia RC Motorsport + 5.970
3. Michael Aleshin Carlin Motorsport + 7.314
4. Milos Pavlovic Eurointernational + 8.356
5. Alx Danielsson Comtec + 8.914
6. Pastor Maldonado Draco Multiracing USA + 10.081
7. Sean Mcintosh KTR + 11.624
8. Davide Valsecchi Epsilon Euskadi + 12.907
9. Marco Bonanomi Tech 1 Racing + 13.717
10. Ben Hanley Cram Competition + 14.119
11. Christian Montanari Prema Powerteam + 15.807
12. Andy Soucek Interwetten.Com + 22.685
13. Celso Miguez Pons Racing + 23.906
14. Bruce Jouanny RC Motorsport + 27.855
15. Robbie Kerr KTR + 28.088
16. Ryo Fukuda Tech 1 Racing + 28.790
17. Adrian Zaugg Carlin Motorsport + 29.723
18. Gregory Franchi Prema Powerteam + 36.771
19. Alessandro Bonetti Jenzer Motorsport + 40.581
20. Pascuale Di Sabatino Cram Competition +1:11.948
NOT CLASSIFIED:
Driver Team Laps
Eric Salignon Interwetten.Com 11
Marcos Martinez Eurointernational 9
Hayanari Shimoda Victory Engineering 7
Tomas Kostka Draco Multiracing USA 4
James Rossiter Pons Racing 2
Alvaro Barba Jenzer Motorsport 2
Steven Kane Epsilon Euskadi -
Carlos Iaconelli Comtec -
Fastest lap: Salignon, 1:46.869 on lap 5
んでGP2のRace 1。
ネルネルは、PPからスタートして、ピットインの間もトップを譲らず、ファステストラップまでとって優勝しました。
で、ルイスは10位まで「しか」あがれなかったから、これでチャンピオンシップのリードは13ポイントになっちゃいました。
で、2位にはピットストップがうまくいったグロック。パン太が3位。
どうもパン太の前にはブルーニがいたっぽいんだけど、彼はサスペンションが壊れてリタイア。
ネグラオが5位。
今回は、ネルシーニョが調子いいとかそういうもんだいではなく、ピケ・スポーツが調子いいんだろうな…。
だってネグラオがここにいるんだもん…(爆)。
ルイスの追い上げは、まず1周目終了で18位。
ピットストップを早めにしたはいいんだけど、そこでピットレーンの速度違反をしてしまい。結局10位。
それがなかったらポイントとれてたりしたらくやしいなー。
つかこの人たちなんでそんなに速度違反をするんだ。
リミッターかけるタイミングをぎりぎりまでねばって、とかいうのはわかるんだが、それにして多すぎるような気がするのは私だけでしょうか。
みんなおちけつー。
CLASSIFIED:
Pos Driver Team Time
1. Piquet Jr. Piquet Sports 1h05:13.884
2. Glock iSport International + 32.795
3. Pantano FMS International + 34.019
4. Viso iSport International + 39.883
5. Negrao Piquet Sports + 40.509
6. Premat ART Grand Prix + 54.795
7. Carroll Racing Engineering + 56.075
8. Lopez Super Nova International + 58.090
9. Perera DAMS + 58.666
10. Hamilton ART Grand Prix + 73.818
11. Monfardini DAMS + 80.261
12. Filippi BCN Competicion + 1 Lap
13. Zuber Trident Racing + 1 Lap
14. Di Grassi Durango + 1 Lap
15. Petrov DPR + 1 Lap
16. Fauzy Super Nova International + 1 Lap
NOT CLASSIFIED:
Driver Team Laps
Valles Campos Racing 26
Bruni Trident Racing 25
Hernandez Durango 25
Tahinci FMS International 22
Yoshimoto BCN Competicion 17
Lapierre Arden International Ltd 17
Villa Racing Engineering 16
Porteiro Campos Racing 16
Piccione DPR 7
Ammermueller Arden International Ltd 0
Fastest lap: Piquet Jr., 1:30.711 on lap 21
んでUltimate Mastersね。
フェッテル君が出てるのにびっくり。
あんたの指はとかげのしっぽか！
先日、冗談でフェッテル君ファンの友人に、「とかげのしっぽみたいに早く治ればいいんだけど」とかいったあとにこれかい！
これ、傷口が脈打ったりしてそうだと思うのは私だけ？
私だけじゃないよね？
Combined qualifying results:
Pos Driver Chassis Time
1. Giedo van der Garde Dallara F305 1:32.920
2. Paul Di Resta Dallara F305 1:33.243 + 0.323
3. Sebastien Buemi Dallara F305 1:33.268 + 0.348
4. Kohei Hirate Dallara F305 1:33.260 + 0.340
5. Sebastien Vettel Dallara F305 1:33.312 + 0.392
6. Romain Grosjean Dallara F305 1:33.427 + 0.507
7. Bruno Senna Dallara F306 1:33.324 + 0.404
8. Jonathan Summerton Dallara F305 1:33.528 + 0.608
9. Oliver Jarvis Dallara F305 1:33.478 + 0.558
10. Kamui Kobayashi Dallara F305 1:33.690 + 0.770
11. Michael Herck Dallara F306 1:33.598 + 0.678
12. Mike Conway Dallara F306 1:33.692 + 0.772
13. Kazuki Nakajima Dallara F305 1:33.741 + 0.821
14. Maro Engel Dallara F305 1:33.880 + 0.960
15. Guillaume Moreau Dallara F305 1:33.779 + 0.859
16. Charlie Kimball Dallara F306 1:34.002 + 1.082
17. Richard Antinucci Dallara F305 1:33.881 + 0.961
18. Peter Elkmann Dallara F306 1:34.227 + 1.307
19. Yelmer Buurman Dallara F305 1:33.895 + 0.975
20. Alejandro Nunez Dallara F306 1:34.414 + 1.494
21. James Walker Dallara F305 1:33.901 + 0.981
22. Christian Bakkerud Dallara F305 1:34.497 + 1.577
23. Tim Sandtler Dallara F305 1:33.976 + 1.056
24. Stephen Jelley Dallara F305 1:34.531 + 1.611
25. Salvador Duran Dallara F305 1:34.222 + 1.302
26. Ho-Pin Tung Lola B06/30 1:34.621 + 1.701
27. Ronayne O'Mahony Dallara F306 1:34.599 + 1.679
28. James Jakes Dallara F305 1:34.627 + 1.707
29. Esteban Guerrieri Dallara F305 1:34.849 + 1.929
30. Paolo Nocera Dallara F305 1:34.711 + 1.791
31. Ferdinand Kool Lola B06/30 1:34.971 + 2.051
32. Filip Salaquarda Dallara F306 1:35.144 + 2.224
33. Recardo Bruins Dallara F305 1:35.042 + 2.122
34. Stian Sorlie Dallara F305 1:35.573 + 2.653
35. Mario Moraes Dallara F305 1:35.355 + 2.435
36. Dominick Muermans Dallara F306 1:36.596 + 3.676
37. Max Nilsson Dallara F305 1:37.020 + 4.100
38. Alex Khateeb Lola B05/30 1:37.532 + 4.612
平手くーん、応援してるよ～！
そして、前述のフェッテル君ファンの友人から、レッドブルジュニアのサイトにコメントが出てたというので今見てるのですが、
「やっぱりこのレースにはみんな出たいんだよね。
だから、木曜日にグローブつけてみて、それで決める。
問題は、まだくっついてない傷口なんだけど、でも、特別な包帯をするから、大丈夫だと思う。」
まあねえ、総合5位のタイムですからねぇ。
ところでゲリエーリが下の方にいるんだけど、どうしたのかね。
コースアウトでもしてタイム上げられなかったのか、黄旗追越とかでベストタイム抹消とかでもあったのか。
とりあえず今週末はいろいろ楽しみがあるってことだね！
ほんとに楽しみです。
