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Petit Le MansのAJR

Petit Le MansのAJR、マイク・ロッケンフェラーがポルシェのLMP2の方に乗るから、代わりにかわいいドミちゃんが走るよ、っていうリリースが出てました。
また、ここにドミちゃんとティーマンと、スコットランド人のロビン・リデルが入ります。
スコットランド人のピーター・ダンブレックだったら、私が会社休んででもレース見に行ったのに!(爆笑)

かわいいドミちゃんは、ALMSは2戦目。
今年はセブリングにおとんのFarnbacher Racingから出てました。
「ロード・アトランタには911の開発のために来たことはある。だから、まるっきり知らないコースではないんだ。
このサーキットは高速の、ブラインドコーナーがあったりして、マシンも、ドライバー自身も自信がないとだめなコースだね。
でも、僕たちは表彰台のチャンスもあると思うよ」

で、ティーマンは去年のPetit Le MansにはAJRから出てたんですけど、それがはじめてポルシェのGT3 RSRだったらしいです。
「だから、ホントに何もかも初めてだったんだ。
どうやってマシンをドライブするかとかね。
だって今までドライブしたマシンのどれとも全然違ったからさ。
もしこのマシンで速く走ろうと思ったら、とにかく安定したドライブをすること。
そうでないと最後にプッシュするのが難しくなってしまうから、勝ちを逃してしまう。
ロード・アトランタは他のアメリカのサーキットと同じで、とっても個性がある。
ヨーロッパのコースは、ニュルブルクリンクのオールドコースとかスパ以外は、だんだん同じようなコースになってきている。
いろんなコーナーがあるから、ロード・アトランタは特別なコースになっているね。
レースでは、ミスなく、イエローをうまく使ってピット作業をして時間を短縮していけば、優勝もできると思ってるよ」

ロビン・リデルは、
「ここは2003年から走ってるよ。
一番いい結果だったのは去年、LMP2で優勝したことだ。
ここは、世界でも有数の、自然の地形をうまく使った、いいコースだと思ってる。
ここでのいい思い出というと…去年、#23とホイール・トゥ・ホイールで40分間もバトルしたことと、あとは2001年にレートとBMWでドライブした時に、コースレコードを出したことかな。
ここでは、レースの早いうちに上の方にいないといけないと思ってる。
大体レースの早いうちに、何回かセーフティカーが出てくるだろ?
そのときに前にいないと、簡単に1周くらい損しちゃうからね。
それに、大体レースの中盤くらいにレースは落ち着いてくるだろ?
レースの戦略もだけど、トラフィックに引っかかったりしないようにすることが大事だね」

で、オーナーのアレックス・ジョブは、
「マイクが来週いないのはとても残念だけど、LMP2のマシンをドライブするんじゃしょうがないね」だって。
いい結果が出ることを楽しみにしてます(-人-)