久しぶりに「早く言えよ～!!」って、PCの前で声出しちゃったよ（笑）。
ダンブレック先生は、先週末、19日にはリトアニアでOmnitel 1000kmってレースに出たらしいです。
スポンサーのSNORAS Bankのカラミで…。
さすがに今のLavioletteじゃなくてSpyder GT2Rで行ったらしいんですけど（もちろんちゃんとカラーリングは今年のSNORAS BANKバージョンだ！）、ポールトゥウィンだったらしいですよ。50台くらいいたらしいけど。
コースはPalangaってところなのかな…。バルト海のリゾートで、空港もあるみたいですね。
市街地コースだそうです。
市街地コースで1000km…。
私、途中で「買い物に行ってくる」とか「ご飯食べてくる」とか普通にやっちゃいそうだ。
うっかりすると「ホテルで昼寝してくる」だな(笑)。
水曜日に車検して、午後はパレードやって、木曜日からフリー走行。このレースでは、地元ドライバーの19歳のJonas Gelžinis君がいつもの3人に加わったそうで。
あらやだちょっと！ちょっとかわいいじゃないの！（笑）
彼はお父さんがやっぱりレーサーで、彼自身もカートやってて、その後ラリーに行ったらしいですね。
で、昨年のOmnitel 1000kmではポールポジション獲得とのことです。
で、木曜のフリー1回目では総合2位のクラス1位のタイムで、フリー2回目では19歳のぴちぴちヨナス君がコースのラップレコードを記録とのこと。
そうこうしながらもマシンのセットアップをちゃんと進めます。当然っすね。
んで金曜日の予選（76台→50台に絞るそうな）ではダンブレック先生がポールポジション、かつ、ラップレコードを更新。
コースは2994mで、タイムは1:19.438だそうです。
前日のヨナス君のタイムが気になりますね(悪)。
んで土曜日の午前11時にレースがスタート、Spykerは1000kmを333周、9時間ちょいでフィニッシュしたそうです。
ちなみに2位は、5周遅れ。
コースは狭くて、台数も多いレースだったようですが、クリーンなレースだったそうですよ。いやあ何よりです。
セーフティカーが入ったタイミングとかではちょっと抜かれたりしそうになったらしいですが、ピット作業も早かったし、レース戦略も上手く行ったので、5周差をつけてフィニッシュできたとのこと。
なによりも1000km走ってトラブルでなかったってのがすごいじゃんSpyder！
Lavioletteとは違うね！＜コラ！
↑しかしマネージングディレクターが同じようなことを思っているらしく、「ル・マンでマシンの信頼性が低くてレース終了したあとにノートラブルでこの結果だから嬉しい～」だって…。
まあでもいい雰囲気のレースだったらしくて、お客さんは温かく迎えてくれたし応援とサポートありがとう！ってコメントが出てます。対スポンサー向けかもしれませんが（笑）。
もちろんメインスポンサーの地元で勝ててよかった～とも(笑)。
あと、ヨナス君が結構良かったじゃん！とも、マネージングディレクター氏は言ってます。
「そりゃ～レースのレベルはLMSとかと比べたらアレだけど、レース期間中のイベントとか、花火とか、表彰台とか、あとTVの全国ネットで生放送とかあるし、Omnitel 1000kmは本当にいいイベントだ。
この、リトアニアのレースのオーガナイザーからマーケティングとかプロモーションとか、学ぶべきことが多いと思う」とか。
いいなあ、行ったらレース以外も楽しいんだろうなぁ…。
で、レースの写真があったよ。
多分、2位がOktanas Racing、ドイツのポルシェカレラカップでどんケツのNemunas Dagilisとかのポルシェ911 GTR RSR、3位がAdampolis Racing Teamですかね。
49台スタートして38台フィニッシュかな。
しかし色んなマシンが出てるなぁ…。
GTになるまえの鈴鹿1000kmも、まあある意味こんなもんだとは思うんですけどね。
表彰台の写真、なんかやたらロシア人が嬉しそうだぞ(笑)。
19歳ぴちぴちボーイのヨナス君（くどい）、デカい…？
写真で見る限り、ダンブレック先生がフィニッシュしたようですね。
お疲れさまでした…。でも優勝だからいいじゃん…。
私、国内で先生の優勝を今年は見られるんですかねぇ。ねえレクサスさん(笑)。
ところで同じく週末のVLNですけども。
シュトゥック子がピットレーン入り口でクラッシュした件ですが。
ある意味ティモ･グロックみたいなもんだったようで。
病院送りになってたんですね…。
なんでも20周目、ピットレーンに入るところでシュトゥック子がオーバースピード気味に入ってきて、スピードはかってるところの直前でスピン。そんでガードレールに激突したらしい…。
あげくにちょっと火も出ちゃったらしい。
おい…。
シュトゥック子はひどい脳震盪を起こして、体にあざもできてたらしいですが、まあ、日曜日に退院できたらしいです。
そのくらいで済んでよかったよね…。
事故自体は、左近ちゃんのGT500デビューを思い出したけどね(笑)。
十勝24時間、ライブタイミング見ようと思ったら計時が落ちてて…。
じゃあwebの方で見ようかって思ったら公式ブログも落ちたらしいね…(苦笑)。
踏んだり蹴ったりですな…。
十勝インターナショナルスピードウェイ 2007.03.21／Course Length：509.45m
■Weather：曇り ■Course：Dry
Pos No. Class C,P Car/Type Ａ Driver B Driver C Driver D Driver Lap Total Time Gap
1 50 ST1 1 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE E86 Fariqe Hairuman 柳田真孝 片岡龍也 637 24:00'00"426
2 28 ST1 2 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE E86 谷口信輝 織戸学 吉田広樹 Johan Adzmi 637 24:00'01"064 0"638
3 1 ST1 3 ENDLESS ADVAN Z Z33/380RS 青木孝行 藤井誠暢 山田英二 636 24:00'43"340 1
4 24 EC2 1 ヨコハマ eco MOTION Z sato Z33 近藤真彦 荒聖治 横溝直輝 一楽智也 611 24:02'00"901 26
5 37 ST2 1 ｼｰｹﾝｼｬﾙ ｴﾝﾄﾞﾚｽ ｱﾄﾞﾊﾞﾝ ﾗﾝｻｰ CT9A 和田久 砂子塾長 HINOKI 大瀧賢治 602 24:00'53"334 35
6 27 ST3 1 FINA ADVAN M3 M3 小林且雄 村田信博 井上貴志 後藤比東至 601 24:01'16"739 36
7 333 ST3 2 エクセディ H.I.S.イングスZ Z33 前嶋秀司 佐々木雅弘 山本すばる 600 24:00'07"618 37
8 30 ST2 2 オートバックス･森永チルミル･RSオガワランサー CT9A 伊藤俊哉 堀田誠 GUTS城内 北野和行 596 24:01'30"973 41
9 15 ST3 3 岡部自動車ディクセル Z Z33 長島正明 Igor Sushko 小松一臣 古田聡 587 24:02'25"132 50
10 76 ST4 1 Racing Modulo ADVAN Type R FD2 玉本秀幸 小林正吾 古橋譲 伊沢拓也 585 24:01'55"150 52
11 6 ST2 3 DIXCEL☆新菱オートEVO IX MR CT9A 富桝朋広 関豊 野田勝義 島田和樹 584 24:00'11"307 53
12 11 ST2 4 オーリンズ・ランサー EVO X CZ4A 中谷明彦 木下隆之 桂伸一 菊地靖 581 24:00'53"431 56
13 51 ST4 2 AGY ings インテグラ DC5 井尻薫 黒木英春 黒木健次 松本玲二 580 24:00'49"082 57
14 14 ST3 4 岡部自動車ディクセル RX-7 FD3S 朝倉貴志 山崎学 古谷直広 杉林健一 578 24:02'26"180 59
15 360 ST1 4 OCN＠Koseiポルシェ 911GT3JGN 長嶋正興 松村浩之 田中篤 松永まさひろ 576 24:01'32"957 61
16 69 ST4 3 J'S RACING CIVIC ADVAN FD2 梅本淳一 久保田英夫 北川剛 佐々木孝太 573 24:00'40"297 64
17 20 ST2 5 RSオガワADVANランサー CT9A 阪口良平 栗原宗之 小川日出生 大橋正澄 562 24:01'30"603 75
18 22 ST4 4 MTO tri-Ace FD2 FD2 石川朗 五反田義治 福田淳 三沢伸輔 553 24:01'06"640 84
19 19 ST3 5 高見沢整骨院☆真東☆TC神戸Z33 Z33 高見沢一吉 池上慎ニ 輿水敏明 植田正幸 549 24:01'19"654 88
20 2 ST3 6 SATO Tam Tam 制動屋7 FD3S 久保 宜夫 八重樫啓太 佐藤 敦 原 鉄也 547 24:00'47"236 90
21 35 IP4 1 MOTUL NISMO GT-R CBA-R35 影山正美 田中哲也 星野一樹 546 24:01'14"686 91
22 13 ST2 6 ENDLESS ADVAN CS‐X CZ4A 峰尾恭輔 鈴木宏和 中村啓 中村信也 544 24:01'41"713 93
23 82 IP2 1 エボレックス スワロー 1号 DC5 佐藤清治 関谷輝明 三浦勝 関川秀樹 541 24:02'55"047 96
24 113 ST3 7 UNT Racing ☆ ings Z Z33 伊橋勲 堤明彦 大井貴之 DRAGON 538 24:01'33"130 99
25 18 ST4 5 FUNKY'SコスモソニックFK ings DC5 DC5 浅野 武夫 笠原 智行 水書 健司 中島 敦 521 24:02'43"647 116
26 75 IP2 2 北斗病院JPAX☆SAT☆EG EG6 村西豪紀 高宮徹 白山真司 岩月辰文 517 24:01'56"048 120
27 83 IP2 3 エボレックス スワロー 2号 DC5 二瓶治彦 久保拓也 倉島直典 沢野真吾 480 24:02'57"054 157
以上完走
73 ST4 CARACOAT.Bemove.ERG.ED.DC5 DC5 Takamori.com 佐藤和徳 太田侑弥 井上恵一 270 12:05'39"547 36
ベストラップ： 28 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE 2’07.975 3/637 143.225km/h
完走周回数：
ST1＝445周 ST2＝421周 ST3＝420周 ST4＝409周 EC2＝427周 IP2＝378周 IP4＝382周
SC導入時間：
20日 18:52～19:10（5Laps）・21日 03:10～03:32（5Laps）
ペナルティ：
№2は、本大会特別競技規則書 第32条 32-12（給油中の窓拭き作業）違反により、ペナルティストップ60秒を科した。
№27は、2008スーパー耐久シリーズ規則書 第15条（7）①（タイヤ交換時手渡し）違反により、ペナルティストップ60秒を科した。
№20は、国際モータースポーツ競技規則付則H項4.1.2.b）（黄旗区間の追い越し）違反により、ペナルティストップ60秒を科した。
№19は、国際モータースポーツ競技規則付則L項 第4章(2.c）（プッシング）違反により、ペナルティストップ60秒を科した。
№37は、本大会特別競技規則書 第32条32-12（給油中にボンネット開）違反により、ペナルティストップ60秒を科した。
№28は、国際モータースポーツ競技規則付則H項18.1（ピットレーン速度超過）違反により、ペナルティストップ60秒を科した。
№333は、国際モータースポーツ競技規則付則L項 第4章2.c）（プッシング）違反により、ペナルティストップ60秒を科した。
№30・18は、国際モータースポーツ競技規則付則H項18.1（ピットレーン速度超過）違反により、ペナルティストップ60秒を科した。
最後に#50がすごい追い上げて、0.6秒差で24時間レースをフィニッシュ…。
いやあ最後の2-3時間が気になるわ。
