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香港に遊びに行って来たよ!(2014年春編) その1

マカオGPも2011年を最後にここしばらく行けていないのですが、香港も2011年8月以来!
今回は香港人の友達一家に会いに香港に3泊4日で行ってきました。
同僚にも「F1?」とか「マカオ?レースあるの?」とか散々言われましたけど、普通の旅行です!

もともとは友人の奥さんと子供に会うのがメインの目的だったのですが、子供を預ける相手(奥さんの親御さん)の都合がつかず、今回は友人だけになりました。残念。
この香港の友人は香港に住んでるのですが、子育て中の奥さんは結構実家の広州に帰っているんですよ。
ただ子供が生まれたのは香港でなので(まあありがちな話ですね)、予防接種とかあるとちょこちょこ香港に帰ってきているらしい。
今度はその友人の奥さんの実家に遊びにおいで~と言われたのですが、いいんか…?(汗)
社交辞令とかではないっぽいのよね…。
ちなみにその奥さんのご実家はかなりの資産家で、豪邸に住んでいるらしい…。
庭に鯉がいるような池があるとか、家にトイレが4つあって、客間用のトイレもあるとか。←なぜかトイレにこだわるかの理由はおいおいわかっていただけると思います

昔はデルタの香港行きが結構安かったのに、最近は割りと高めになってるんですよね…
上海乗り継ぎいれたら安いし、乗り継ぎの時間も悪くなかったし、スカイチームのマイルもちょっとは付くし、ということで飛行機は中国東方航空の上海乗継ぎ(キャセイとかの直行便の2/3もしない)にしました。

宿は重慶大廈(チョンキンマンション)のUK Hostelというところにしてみました。
香港は10000円くらいのホテルの部屋でも結構狭いので、なんかホテルって割高感があるのですよ。
そんなもんで、どのエリアのどのくらいの宿にしようかなーとか考えながら、ホテル予約サイトのホテル一覧のソートを安い順にしてみたら、チムサーチョイで気持ち悪いくらい安いところがある、なんだこりゃ?ホステルか?という理由でページを見てみたら、7平米っていう広さ(狭さ)の部屋!
7平米って何!?どんな部屋!?ってなんかワクワクしてきてしまって、どうせ一人だから無茶しても自業自得だし…安いし…どうせ一人で寝るだけだしなあ…と、予約してみました。
そうしたらゲストハウスとかホステルとかでは知ってたんだけど、映画とかも撮影があったようなところなんですね。知らなかった。

そんなもんで、2月28日の昼過ぎに成田から出発。
まず上海なんですけども、上海浦東の着陸前、上空7000mくらいから雲。
で、普通は雲を抜けて外の景色が見える状態で着陸するもんじゃないですか。
天気が雨でも曇りでも夜でも、それなりに見えるもんじゃないですか。
それがぜーんぜん見えず、曇ったまま着陸しました。
今どのくらいの高度なのかな~とかもわからんし、外が白いのは海からの霧なのか、それともPM2.5なのか!みたいな気持ちで少々不安になりました。
とりあえず雲は高度300~500m程度までは雲だったんでしょうね。
その下はきっと霧か靄だったんでしょう。
化学物質的な何かではないことを心より願っております。


これで夕方5時ごろです…。

この日の上海浦東~香港便は、ゲートからバスに乗って搭乗しに行きました。
香港は暖かいからって、家から成田まで着ていたダウンをスーツケースに突っ込んで飛行機のチェックインをしちゃったんですけど、失敗でした。風もあって、結構寒かったです…。

そして香港空港に着いたのが夜10時ごろ。外に出てエアポートバスでチムサーチョイに直行して、重慶大廈に行きました。
この建物は入り口が中国じゃないカンジ。インドとかパキスタンとか、あの辺の人ばっかり!
UK Hostelからはなんかやたら「客引きに声かけられてもついていかず、ビル入ってすぐ左のA座のエレベーターを上がってうんぬんかんぬん」という詳細な案内のメールが来ておりまして、そのとおりにさらっとホステルのレセプションへ…と思ったら、ビルの中が入り組んでいてそこがわからない…(汗)
矢印が壁に貼ってあるんだけどその矢印を見ても「えっ、こっち!?あれ、違う!?」みたいなことになりました(苦笑)
まあなんとかチェックインできたので荷物すぐおいて、一休みしたい…と思ったら「E座のエレベーターで11階へ行け」って案内されて気が遠くなりかけました。
いや、安いからね、しょうがないよね…。

そしてまた1階へ降りてE座までぐるっとビルの中を歩いてみました。
1階は携帯屋・SIMカード屋・ハラール料理(軽食)屋、コンビニ(というか雑貨屋)的なお店が多いです。
SIMカードの値段とかちょっと聞いてみてからE座の11階へ。
入り口は暗証番号入れないとドアが開かなくて、また部屋もカードのオートロックでしたよ。

…こんな部屋だけどね?


これは入口側から部屋の奥(シャワーカーテンの向こうはトイレ&シャワー)を撮った。


これは奥から入口ドア。ドアにはフックが付いているのでタオルとかはかけられる。

ここに自分が持ってきたスーツケースを普通に入れようとすると、ベッド(シーツはかかっているけど下は病院の待合室の長椅子みたいなカンジ)に詰まって、ドアが閉まりません。
まあ自分が奥まで入って、スーツケース立てれば入ってドアも閉められるのですが、ちょっとコツが必要でした(苦笑)
いやー7平米ってこんなに狭いんだなーって改めて思いました…

この奥のシャワーカーテンの奥がトイレとシャワーです。
トイレは床がタイルで、和式っぽいトイレ(ただし穴のみ、みたいな)で、シャワーはその真上についてます。
なのでシャワー浴びるときには気をつけないと足をトイレに突っ込みそうなカンジでしたよ。
日本のぼっとん便所的ではなくて、和式の水洗トイレみたいになってるカンジです(多分)。
(ってか流すのにシャワー使って流した。流さなくても平気かもしれないけど気分的な問題)
あとトイレは紙を流せない模様…。

トイレの写真もあるけど、見たくない人もいると思うからここには載せない。
興味がある人はここから見てください。
あ、もちろんチェックイン直後に、自分の使用前に撮りました(笑)

今回は部屋のレビューを熟読した結果、荷物に普段はごみ捨てなどで外にちょっと出るときのためのビーサンと、消臭・除菌スプレーなどを持ってきていたのでなんとか「3泊だったらなんとかなる」という気持ちになりました。
なんかだんだん面白くなってきてました(笑)

その後1Fに行ってパケット通信メインのSIMカードを買い、アクティベート自分でするっつってんのに、SIMカード屋の多分パキスタン系の兄ちゃんが携帯を返してくれない。
どうも日本語OSのままやろうとして苦戦していた模様。
結局英語にしてやってたみたいなんだけどそれでもできなくて、SIM屋のNokia使ってアクティベート。
それはどうでもいいんだが早く携帯返してくれよ!!!!!という思いでいっぱいです。
この時点で日付変わってたんですが、さすがに眠くて本当にイライラ。
画面見ようと覗き込んだら隠すしさ!それは私の携帯だあああああ!!!!!
「ダメだったらダメでも構わないから携帯返してくれ。部屋で自力でやってみて結果を報告するから」
って話してもその後しばらく返してもらえなくて、「いやもう一回やってみる」ってのを3回くらい繰り返してなあ…。
結局SIMカード屋のところで30分以上やり取りしてたのよ…。
ちなみに重慶大廈の携帯屋などは大体夜12時くらいに閉まる模様。
朝は早くて9時ごろで遅ければ11時ごろだな…。その辺はお店による。

その後部屋に戻ってビーサン履いて軽くシャワーを浴びて別途足を洗って寝ました…

寝るにあたって気になったんすけど、換気扇がやたらうるさいのね。(外は別にそうでもない)
そんでもってた耳栓して寝てました。耳栓ないとうるさい。まあなくても寝ちゃうだろうけど。