ホテルに向かってマカオと中国の国境を越えますが（トータル30分弱で通過）、ここで中国エリアの人たちが使うのはパスポートじゃなくて「通行証」なのね！びっくりしました。
ほんと学生証とか免許証とかみたいなカードで通過していました。
ここの国境は昔も一度越えたことがあるのですが、マカオは割と色々狭いと思うのですが（道路とかもね）、建物を出たらいきなり広場どーん！まっすぐの道路がどーん！で、いきなり「大陸！！！！！」ってカンジになります。
ちなみに国境出たところをすぐエスカレーターで下るとわさわさしてるショッピングモール。
飲食店もいっぱいあるので便利。（結局ここで買い物はしなかったけどね…）
ホテルは拱北口岸（国境ね）から徒歩数分。深夜でもまあ安心です。
国境の建物を背にして左手が珠海駅。右手がバスターミナル。その先です。
マカオ側からも手前のSimilanってホテルは良く見えます！
その影に立っているホテルです（笑）
チェックインの時には普通に英語が通じる人がいたので楽チンでした。
Wifiも教えてもらったんだけど結局つながりませんでした…。
で、ホテルの部屋はこんなカンジ。
決して狭くはない。謎の広さとも言うが（笑）
ベッド自体も広くて、硬すぎたりもしなくて快適だったのよ。
ただシャワーが…
戸を開けるとシャワーがある。水は床に流れる。
そしてその奥にトイレの便座（洋式）がある。
これはアレだ。少し広いけどトイレ・シャワーの仕組みとしては重慶大廈に泊まったときと一緒ではないか…！
あー、さすがに今回はビーサン持ってこなかったよ…と思ってたら、部屋にサンダル（スリッパではない）があったのでそれを使おうと思ったら、なんか臭う。
どうも「洗っても水を乾かさないでおいておくと臭う」という臭さ…。
シャワーを使うとトイレも濡れるのでこれ、自分ひとりならいいけど2人で泊まるのは辛いわ…。
しかし3泊で1万円程度の宿なんで文句は言えない。これを呪文のように繰り返す。
あと安ホテルだからだと思うのですが、アメニティ類は部屋に置いてあるのは有料でした。
歯ブラシとかのセットも有料。
コンドームも。
そう。コンドームも。
私、「コンドームいくつ置いてるんだよ！」って大笑いしながら見てたんですけど（合計6個置いてあったよ）、一番ウケたのはこれ。
Vibrated condomって何！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？
どうもローターがついてるコンドームってことらしいんですが「激情」とか「震動」とか書いてあるのだけでも面白い！ヤバい！（笑）
裏面の案内を見たら「付属の電池だと20分程度の使用が可能。電池交換してまた使える」ということがなんとなくわかりました。
シャワーがアレとか、翌日部屋に帰ってみたらタオルは取り替えてもらったりがなかったとかまあ色々ありましたけど、もうこのコンドームが見られたことだけで全てが許せるわ！（笑）
ちなみにこちら35元でしたので、現地の物価を考えるとなかなかのお値段なような気がします。
（翌朝近くでワンタンメン食べたら13元でした）
