いつも暖かいご声援を賜り、誠にありがとうございます。
去る8月15日の新聞などを通じ、私が「中国人被害者に補償を」運動に関わっているとの報道がありました。
かねてより、ひとりの社会人として、またひとりのスポーツマンとして、私は世界の平和を希求する思いを強く抱いていました。また、これから生まれてくる子供たちのためにも、より平和な社会を築くことが私たちの使命であると考えてまいりました。
そうした純粋な思いを持っていたなかで、弁護士でもある父より「中国人被害者に補償を」運動に関わって欲しいとの依頼があり、了承の返事を致しました。
私としましては、すべて純粋な思いに端を発していたことであり、政治的な活動や発言を行なうつもりは一切ありませんでした。
また、同運動の詳細については深く理解していないまま、賛同の意を表明したことにつきましては深く反省しております。
私の発言や行動によって関係者の皆様にご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げるとともに、今回の件で混乱を招いたことにつきまして心より謝罪申し上げます。
今後はF1ドライバーとして一層精進し、皆様のご期待に応えられるように邁進する所存ですので、今後とも変わらぬご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2005年8月16日
ああ、安請け合いだったのねぇ。ふーん。