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やっさんの弟子がレーサー挑戦

 漫才師の故横山やすしさんの弟子で、タレントの横山ひとし(36)がフォーミュラカーレースのFJ1600選手権でカーレーサーとしてデビューすることになった。初戦は12月11日の「鈴鹿クラブマンレース」(三重・鈴鹿サーキット)を予定。カリスマ的なプロドライバー・和田孝夫氏(52)が指導にあたり、来季から上級のクラスに本格参戦も計画している。

 師匠のやすしさんは20代から30代にかけて横山レーシングチームを結成し、アマチュアのボートレースでレーサーとしても活躍した。大阪府下の自宅の応接室はそのトロフィーで埋まっていたのは有名。ひとしは「漫才だけでなく、師匠はレースでも一流だった。“横山レーシングチーム”をカーレースで復活させたい」と、語った。
 弟子にもレーサーの血はしっかり受け継がれていた。ひとしは1993年にやすしさんに入門。内弟子として車の運転手を務めることもあり「毎日が過酷なレースのようだった」と振り返る。
 「あのタクシーまくったらんかい!」など、運転中はレーサー並みの技術を強要された。しくじると運転中でも後ろから師匠の張り手が飛んだ。弟子入り前には2輪のロードレースの経験もあったが、おかげで運転技術は飛躍的に向上した。
 レースの師匠も一流だ。知人の紹介で、和田孝夫氏に入門。国内A級ライセンスを取得し、9月からは富士スピードウェイで和田氏の指導で練習を開始した。最初は「漫才師の職業病が出ましたわ」と、コーナーに“突っ込み”を入れてマシンを壊すこともあったが、徐々にマシンにも慣れた。レースにも和田氏のスタッフらが力を貸すという。
 やすしさんは1996年1月に51歳で死去。生前の口癖が「1番や、1番!」だったが、弟子は期待に応えられるか?
(デイリースポーツ) - 11月25日10時41分更新


最近は、若くない人がレースに手を出すのが流行ってるのだろうか?
個人的には喜ばしいと思うです。