ティーマンが今週末、GrandAmに出ることになりました。
マシンはAJR/Emory Racingの、デイトナプロトタイプの、クロフォードポルシェ。23号車。
ど、どうせデイトナプロトなら、紫電に……いやいやいや。(笑)
Ruby TuesdayのマシンでGrandAmに出るって見たときに、私は「なぜストーンズ」って思ったんですが、そういう名前の食べ物屋のチェーン店があるのですね。
結局はAlex Jobのマシンなんだということで安心？しましたが。
いつものAJRのドライバーのPatrick LongとMike Rockenfellerは他のレースの都合で、レース当日にしかこられないんだそうです、。
で、ティーマンがプラクティスとか予選とか担当ということで、AJRで走ることになったんだそうです。
去年もティーマンはロードアトランタのGrandAmに、AJRの方で走ってますね。
AJRの人は、「ティーマンにまた走ってもらいたい」って言ってたんだけど、今年、こういうことで決まるとは。
まあここはポルシェエンジンだからっていうのもあるのかなー？
（どうせポルシェならポルシェカレラカップあたりに出て欲しいもんだ 笑）
んで、ティーマンは
「またAJRで走ることができて本当に嬉しい。しかもこんな形で。
ってことは、オーナーのアレックスとポルシェが、僕を信頼してくれてるってことだよね。
テストもナシでいきなりプラクティス、予選と走らないといけないから難しいかとは思うけど、ベストを尽くすよ。
フェニックスは走ったことがないからコース図を見て、トラックを歩いてみて、あとはチームがもってるデータが頼りだね。
GrandAmは結構厳しいシリーズだから、ヘンなことしないで走って、予選もなるべく上位につけて、パトリックとロッキーに渡せるようにしないといけないね。
去年もMont-TremblantとワトキンスグレンでGrandAmには出場したけれど、Mont-Tremblantではプラクティスセッションで10周しただけで、レースでは早くのうちにリタイアしてしまった。
ワトキンスグレンでは6時間走って、雨の中でも調子よく走って、トップ20でフィニッシュしたよ」
だそうです。
で、オーナーのアレックス・ジョブは、
「去年乗ってもらったときからずっとマルセルとは連絡をとっていて、今度のロードアトランタでは急な話ではあるけれど、乗ってもらうことになった。
今年の開幕から5戦といい結果を出してきたけれど、その調子を崩さないような速いドライバーが必要だったんだ。
僕は、マルセルはとてもいいドライバーだっていう評価をしている。
だからこそ彼に、僕達に力を貸してもらえるかと頼んだし、彼ならその期待にこたえてくれると思うんだ」
だって。頑張れティーマン！
でも、VLNの最終戦には出てね～！(爆)
