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マカオ・香港の旅6日間 その2

金曜日は朝から、パドックパスを受け取りに行って(相変わらず、いつもニコニコ現金払い…)、その後はF3とかのセッションが始まるのもさておいてグランプリミュージアムへ。
実は、今まで行ったことがなかったんだな~(苦笑)。

ホテルで、コース図が示してあるぺらっとした観光地図と、日本から買って行ったガイドブック(初めて買ったよ、香港・マカオのやつ)を見比べて適当に歩いて行きました。
友達が「結構パドックエリアから近かったよ」っていたんですが本当だわ。
ってか建物は知ってました。何回もバスで近くを通っていたからね~。
ここだったのか…と思いました。

んで、ぼけーっとしてたもんでついうっかりパスを首から提げたまんま行ったら、「パスある人は入場無料よ」と入り口のおねーさまがおっしゃいました。
ラッキー(笑)。
中に入ったら歴代優勝者の名前が彫られているガラス板がお出迎え。
まずはそれから写真を撮る(笑)。
携帯で撮ったのはここ。



ま、当然でございますわな。

あと、アリバイ?として、クートの名前が中心に入ってるのも撮影。<こらー

中は結構楽しかったです。
クートコーナーがありまして(現状ではマカオGP唯一のマカオ人ウィナーだもんな、当たり前か)、クートのカートが飾ってあった。



すげーよクート。
生きてるマカオ人でこれだけコーナー作られてるのはあんただけだ。
生ける伝説だ。<そうやって誉めても何も出ないだろうが

あと、Theodore Racingの車とかも何台もあったよ。
(私も当然、良くわかんない時代ですが)

2輪、4輪、はたまたコースマーシャルカーや、グランプリコミッティの方の記念コーナーとかもありましたが、その他コースのシミュレーターというか、レースゲームお試しってのがありました。
なぜかタルキーニ号でやらせていただいたんですが(そういう設定になってるのか?別のときにやれば違う人になるのか?)、ゲームをしないおいらはまっすぐ走ることもままならず、マンダリンベンドでクラッシュして後ろ向くわ、リスボアでもクラッシュして(以下略)、マタニティベンドまでも壁をごりごり削りながら行くわ、マタニティベンドでも言うまでも無くスピン、メルコヘアピンに行くまでも(以下略)。
しかしフィッシャーマンズベンドはクラッシュせずに回れました…ってもう最後じゃん(汗)。
思わず試させてくれた係員のおにーちゃんに、
「いや、私、いつも普通の車は毎日乗ってるんですよ?
ちゃんと免許持ってるんですよ?
ゲームやらないし、ってかレースゲームなんて初めてやったに等しいんですよ」
とぐだぐだ言い訳をする(笑)。
係のおにーちゃんもフォローしてくれて、「ステアリングとか全然感覚違うもんね~」って言ってくれました。
そうだよね、そうだよね?(涙)

そして帰り際にお土産コーナーを見たら、まあジャケットとか文具とかの普通のグッズも色々売ってるんですけど、「グランプリの歴史」みたいな本が二種類売ってました。
一冊は古いんだけどもう一冊は新し目。
ピーターが載ってるのはどっちー!?(汗)
古い方買っても絶対私は楽しく読むから両方買っちゃう、という選択肢もあったんですがそれだと荷物が重い!
(厚い美術書を想像してください…図版フルカラーでグラビア紙でハードカバーで…)
「見せてください」ってお願いをしたら、お土産担当の人がお昼に行っちゃったので、「12時には帰ってくる」って言われたので「待ちます」と(笑)。
Nさんとの待ち合わせは12時だったので、「遅れます」と電話。←そういうわけだったのです

ちなみにピーターが載ってたのは新しい方でした…というか、新しい方は1983年から2006年まで。
次回は古い方も買ってきてみてもいいかなあ…まだ売ってたら買ってこよう(笑)。
新しい方の年鑑はパドック内のグッズ売り場(パンフレットとか売ってるところ)でも扱ってました。

ちなみにこの年鑑を買うときに両方見せてもらって新しい方だけ買います、って言ったら「え~、古い方は~?」と、係のおじちゃんに言われた(笑)。
「だって重いじゃん」って言ったら「重くない」って言い張った。
…重いよ。
グランプリミュージアムの、超立派な紙袋に入れてもらったんだけど、一日の終わりには袋の紐のところが切れそうになるわ、紐を腕にかけてたらあざができるわ…。
重かったよ!
↑私が重いって言うんだから本当に重いんだと思ってください(私の荷物がいつも重いのを知ってる人はわかってるでしょうが…)

お土産販売担当の人が帰ってくるまでの時間つぶしはとなりのワインミュージアムの方に行きました。
試飲をしなければ無料で入れるようでした。
パス持ってるかららしい…なんかここのミュージアムはグランプリ>>>ワインって位置づけなのか?
それともこの週末だから?ようわからん…。
まあこの後カートに行くつもりだったので酒を飲むのは控えまして、中をつらつら見て歩いてました。
展示品をざっと見るだけで、あんまりちゃんと説明が気とかまでは見られなかったのが残念です。
でもコルクの栓する機械とか、各地の民族衣装とか、鋤とかも面白かった。
似たような形なのね~日本と。目的同じだからそりゃ似るか。