さてこれからしばらくずーーーっとRadio Le Mansを聴く日々がはじまります。
英語がんばります。
さて、そのRadio Le Mansで、ブルツ君がインタビュー受けてました。
全部マジメに聞いてたわけじゃないんだけど、ル・マンの話というよりもやっぱりF1のエントリーの話になってますねぇ。
まあ結局、金曜にならないとわからんねぇと言う話。
しかしとりあえずそれはそれ、これはこれで、今はル・マンの方に集中してるよ、って話。そりゃそうだ。
しかしHindyに「微妙に上の空じゃね？」くらいのこと言われてましたが（笑）。
まあ金曜日の結果次第で…ってか、参戦できてもできなくても、どっちにしてもうわの空かも（笑）。
もちろんプロのドライバーですから、そんなん関係なくちゃんと走ってくれるとは思うけどさ（笑）。
そんでアウディのマシンですが、やっぱりプジョーに文句つけられてるようですね。
水曜日の午前10:35に、ル･マン24時間のレギュレーションの29条第2項ってのにのっとって、プジョーはアウディR15（3台全部）にクレームつけてます。
この話が出てきたの2回目かな？確かセブリング後くらいにもう言ってたような…。
プジョー的にはテクニカルレギュレーションの3条第6項の2の、「フラップは2つのフロントウィングにつながっていなければならない（The flap which links the two front wings.）」と、「アームは、フロントウィングの内側の表面に固定されていなければならない（The appendages fixed to the inner surface of the front wings.）」に違反してるんじゃないかと。
このアームとフラップはボディワークの一部であって、ダウンフォースを発生させるものです。
だからこれらは空力パーツとみなされるはずなのですが、これは3条第6項の2の、許可される空力パーツリストに載ってないので、違反なんじゃないかと。
んで、ACOに訴える準備ってのをしてたんだけれども、ACOは「ちゃんとル・マン24時間までに直してもらうから」って言ってたけれども、変わってないじゃん！ってことのようですね。
プジョーの人は、別にアウディにケンカ売ってるわけじゃなくて、不透明な部分っていうのをちゃんとクリアにして、今後のレギュレーションの解釈に役立てたいと。
そのため、とりあえずは目の前のル・マン24時間に持っていくけど、FIAにもってく準備してるぞと。
プジョーは「とりあえず目先のレース！」って人が多いねぇ（違）。
しかし今年はアウディ100周年、ニュルでも相当SP9-GT3クラスのテクニカルレギュレーションに（以下略）だったらしいので、そりゃ～ル・マン24時間の方はあなた、言うのが野暮なくらい（以下略）なんじゃないでしょうかね。
…あれこんな時間に誰ｋ
