さてこの後はまた観光です。レースパート終了！…いやそもそも始まっていなかったかも（苦笑）
友達がヴェネチアンはまだ行ったことがないということだったので「無料のバスあるし行きましょうよ！」と誘って行ってきました。
このバスもWifiが飛んでますよ！すごいよカジノ！
まあヴェネチアンに行っても当然カジノで賭け事をするわけではなくショッピングモールと水路の方に行ってきました。
やっぱり豪華なヴィーナスフォートってカンジだわね…いや嫌いじゃないんだ（笑）
相変わらず船頭さんが船漕いで歌うたってました。
そのあとは、ヴェネチアンで開催されていたマカオGPの写真展に行ってきました。
マカオのフォトグラファーさんのFacebookで知ったのですが、キラキラしていたころのクーちゃんの絵！とかもあって面白かった。
最近はダコスタが目立ってますが、F3での最初の「（ポルトガル系）マカオ人」の優勝はクーちゃんなんだよねえ。
1998年のマカオGPウィナーの写真がなくて残念だったわあ（笑）
その後はまたヴェネチアンのバスでフェリーターミナルへ戻って、今度は水坑街へ。
ここではまたNHKの番組で紹介もされていましたが（笑）、通称「おじさんの店」、皇冠小館で晩御飯です。
NHKの番組では蝦子麺が紹介されてましたし、また店員さんにオススメをされましたが強い心で断り（笑）、友人はワンタン、私はいつもの滑蛋牛肉飯です。
相変わらずおいしかったです…。
あ、隣のテーブルでは蝦子麺食べてる人たちいたよ。
その後近くのコンビニまで行きマカオパスで土産を買い、ここで近くのホテル泊の友達とお別れです。
3日間かまってくれて本当にありがとうございました！楽しかったです！
この後は私はバスでまた国境まで行くのですが、このときのバスはもはや懐かしのミニバス。
通ったことない道を通ってるな～と思ったらある停留所で飛び出して来た人（というか乗客2名）がいて、運転手さんが乗客に向かって怒鳴りつける。
気持ちはわかるけどうるせえ…っつか血の気多い…って思ってたらその乗客2名が二人で怒鳴り返す。
3人が怒鳴りあいしてバスが動かない…。
あ、運転手さんがちょっと動かした、と思ったら乗客がまた怒鳴るから運転手さんがバスを止めて後ろに怒鳴り返す…というのを何度やったことでしょうね…（遠い目）
自分の前と隣が怒鳴ってたので運転手さんがこっち側に怒鳴るから、なんか自分が嫌な気分になってげんなりしてたら、怒鳴っていた隣の人が私に向かって何か同意を求めるような口調で何か言ってくる。
いや、何を言われても私はわかりませんから！わかってませんからね!?
私を巻き込まないでくれない!?（汗）
結局そのちょっと後にようやく静かになって普通に進むようになりましたけど、トータルで10分弱だと思うんだけど、なんというか自分の体力がものすごく削られました…。
無事について良かった…。
今回もいろいろ楽しかったよ、また来るねマカオ！（多分）
さてまたマカオから中国への国境越えですが、そろそろ国境のパスポート確認する人が「はあ？」って顔をし始める（笑）
しかし別に何も言われずに、マカオ側から中国に出ても20分程度。すんなり通過。
やっぱり中国からマカオ側の方が午前中だし、混むのかな…。
結論としては「仕事じゃなければ＆朝イチのTCRから見るんだ！とかやるわけじゃなければ、珠海から通うのも通えないわけじゃない。けどもちろんマカオの方が楽」っていうカンジですかね…。
あ、あとホテルは1泊3000円くらいだとやっぱりちょっとキツいです。もうちょっと出した方がいいです（笑）
「マカオマスターズホテルと比べたらどう？」って言われたらそれは当然マスターズの方がいいです。バスルームちゃんと別れてるしバスタブ（まあユニットバス風ですが）あるし…。
あと、珠海でちょっと離れたところ（中心地？）とかからでも拱北口岸まで30元程度でタクシーで来られると思うので、往復で60元かかっても1000円程度ですしね。
安くあげることを主眼にするならもちろん珠海なんだけど、まあオススメはしない…かな…。
さて2時間80元、3時間100元、4 時間120元という看板が出ていてvibrated condomとかも売られていた宿での最後の晩です。
あ、そんな看板が出てはいましたが特に連れ込み風の人も見なかったですよ。隣から声が聞こえてきた！とかもないですし。
（壁が薄くないだけとかかもしれないけど 笑）
水切れが悪いと臭うサンダルともこれでお別れです…！
（これが一番ストレスだった…）
さて21日月曜日。
朝から珠海の九洲港へ向かいます。
ホテルのチェックアウトをしたらお掃除が入って、捨てて行ったものを「忘れ物じゃない？」ってお掃除のおばさんがチェックしてくれてた。
ありがとう。でもそのズボンはお尻が破けそうになっていたのだ…（実話）
なので毎日タオルを取り換えてもらえないこと以外はいい宿でした。
多分自分から「取り換えて～」って言えばよかったんだろうな…だけどもうめんどくさかったんだよ…。
どうせ自分だけで使ってるタオルだしさあ…。
ホテルからはタクシーで九洲港へ向かったんですが、フェリーは運悪くもう貧民席がなくて、一等席しかなかったのですよ。
しかも、元しか受け付けてくれないのよ。
「ギリギリあるかな～」とか思ったらさ、5元足りなかったの。
繰り返します。
現金は5元足りませんでした。
…ここで両替かよ！！！！！
ああもうタクシーで来なければ足りたのに…！と思ったけどしょうがないですね。
現金両替して、フェリーのチケット買って、余ったお金で「買わなくてもいいかなあ～」とか思ってたスタバの珠海マグを買って、KFCで朝ごはんを食べました（笑）
いきなり豪遊。
朝ケンタが全然チキンではなくて完全に中華風。
中国ってマックよりKFCの方が多いらしいと聞いたけど、実際珠海で見た範囲だとKFCの方が確かに多いのよ。
こういうローカライズが柔軟なんだろうなあ。
しかし31元の朝ごはんはなんかお高い…。
日本円にしても600円くらいだもんなあ。まあ確かにがっつり食べられるけど。
このセットは左上のコーヒーっぽいのは豆漿、隣が油条、呼び出しボタン（笑）、下が春巻き、真ん中が目玉焼き、右下がおかゆでした。
豆漿と油条とおかゆ…。フルコース感がすごいですね…。
あったかい豆漿初めて飲んだのですがおいしいですね。ほんのり甘かったのですが原味なのか甜味なのか…？また機会があれば飲んでみたいです。
油条もおかゆにつけたりして食べましたが私にはやっぱり油っぽい…。
おかゆは好んで食べるものではないんですが、まあこういうメニューに入っていれば普通に食べます。
具は何だったか忘れましたがおいしかったですよ。
この中でおいしくなかったのは目玉焼きだけ（笑）
まあアレですよ、ファストフードの卵はやっぱりだめだってことですわ…。
この呼び出しボタンなのですが、実は1品準備中なのでちょっと待っててね、と渡されたものです。
しかし完食してもまだ出てこない（笑）
まあ一応待っていたのですが、そろそろフェリーの列に並ばないとまずいかな？って具合になったので、お掃除のおばさんに「呼び出しボタン置いてくね、ごめん！」ってジェスチャーで訴えたらこのおばちゃんには普通に英語が通じて感動した。
レジの若者よりおばちゃん普通に英語しゃべっとるやないかい！
このおばちゃんのおかげで、まだできてなかった一品は同価格のマカオ風エッグタルトと交換してもらえた。
むしろエッグタルトの方が嬉しいよ！（笑）
フェッテル君が優勝した時の無線の勢いでおばちゃんにthank youと謝謝を連発したらおばちゃんがちょっと嬉しそうだったのでちょっと私も嬉しかったよ。この謝意が少しでも伝わったってことですもの！
おばちゃん本当にありがとう！
こんなところでほかほかのエッグタルトを食べることができるとは…！
タルトの台はパイ生地だった。ちょい油っこかったけど十分おいしかったです！
ちなみにこのときにフェリー乗り場へのチケット見せる列とかパスポートコントロールの列、なんかみんなお行儀よく並んでるな～と思ったら、タイ人のご一行様でした（笑）
「並んでるな～」と思った、って表現が自分でもひどいと思うんだけど、でもほんとに中国ではひどかったんだよ…。
さてここからはフェリーでぴゅーっと香港です。
さようなら珠海！
さて、人生初めてのフェリーの一等席です。
一等席でも荷物は後ろに適当に置くのね…（笑）
あと一等席では軽食が出るのですね。
さっき朝ごはんを食べて来ちゃったよ～とは思いましたが、水はありがたくいただきました。
近くでは席がほかの人に座られてたという人がまた適当な席に座って、その席に座るべき人が座れなくてもめていた…。
いやだからどうして適当な席に座る前に乗務員さんに言わないのかな…。
最初に適当に座っていたのは中国人っぽかったですが、その席に座れないからと一番前の列で足が伸ばせる席に移動して動こうとしなかったのはフランス人のおばちゃん3人組でした。
「だって私たちの席がないんですもの！ここに座ったっていいでしょ？」って言ってた。
私のフランス人嫌いが加速したのは言うまでもない。
この一番前の席を予約した中国系の、子供連れの奥さん困ってたぞ。
ちなみに私は席でとりあえず寝ていたのですが（目を閉じてた）、隣でスマホの入力音も消さずにずっと携帯でチャットしていたおっさんも多分フランス人。
さらに私のフランス人嫌いのスコアを稼いでくれた。
まあでも無事に香港、上環のフェリーターミナルに着いたので良しとしよう！
この時点で11時くらい。
午後2時になったら旺角の糖堂に行って西瓜食べるぞ！（笑）
