dumbreck-fan.com別館 レースなblog 新館

dumbreck-fan.com別館 レースなblogの新館です。こちらでもよろしくお願いいたします。

Motor Sport Japan 2017に行ってきたよ!

4月15日・16日と開催されていたモータースポーツジャパン2017ですが、4月16日だけちょこっと行ってきました。1時間くらい。
あそこの最寄り駅の一つが船の科学館駅なのですが、私、毎回「船の科学館行きたい…」ってなるんですよね。
いやそんなに行きたいなら普通にそこに行けばいいだけなんですけど、普段はあんまり思い出さないんだよね…。
今回は天気が良かったのと、別件で出かける予定があったからついでにちょこっとだけ回ってきました。




AED体験ブースがあったから使い方を習った、というか手順を教えていただいて来ました。
せっかく簡易的なものでも習ってきたのだからってことで以下はメモ。

まあよくいう話なのですが、AEDの機械は電気ショックを与える必要があるかないかを機械が確認してくれるから、とりあえず使う方向で。
AEDを持って来てください!」と「救急車呼んでください!」と分業体勢をとり、AEDが届くまでは心臓を外から押して血液が脳に届くように胸を押し続けます。

1分間に100~120回のペースで胸を押せ、という話なのですが昔、心臓マッサージやるときはビージーズのStayin' Aliveに合わせてやるといいと言うのを読みました。
またStayin' Aliveという曲も「死ぬな!」ってカンジでいいよね(笑)…って、実際やらないといけないことになったときには笑っていられるかどうか…。

で、AEDが届いたらパッドを相手に着けます。一つは右胸の鎖骨下のあたり。もう一つは左わき腹の上あたり。
AEDを着けるときは、女性はちょっと気になるかもしれないですねえ。
着てるものめくらないといけないのね…。
あと、金具がついてると(下着とかアクセサリーとかね)そこがやけどするらしいです。まあそりゃそうだ。
余裕があったら外した方がいいんだろうけど、そんな場合じゃないよなあ…。

で、AEDを付けてからはAEDが心電図をとって、電気ショックが必要か不要かを確認してくれます。
そして救急車が来て病院に運ばれていく間もAEDが心電図とかは記録し続けるんだそうで、そういうこともあるので「とりあえずAED使っておいて、外さなくていい」ということらしい。
ちなみにAEDが電気ショック不要と判断した場合は、こっちが勝手に電気ショックのボタンを押しても、電気は流れないんだそうです。

電気ショックが必要となってしまった場合は、AEDの機械も言ってくれるんだけども、AEDを使われている人からは離れる(接触しない)ように。そうしないと自分も電気ショック受けちゃうから(笑)。
あ、心電図をとってるときも、倒れている人には触らない方がいいらしい。自分のが影響しちゃうからかな。

AEDが電気ショックをかけても心臓がまだ動かないようなら、救急車がくるまではまた胸を押す作業に戻ります。

ふっと気になったので聞いてみたのですが、このAEDは患者さんと一緒に救急車に乗せられて行っちゃうじゃないですか。
戻ってくるんですか?って聞いたら、ちゃんとメンテナンス・再充電してから戻してくれるんだそうです。
まあさすがに使い捨てではないだろうと思ってましたが、再充電か~。
そりゃそうだな。放電させるんだもんなあ。

あと多摩川スピードウェイの本も見本が置いてあったのでちょっと見せてもらってきました。欲しいな~。
16日に見せてもらってはいましたが、発売日自体は4月17日だったんですね。
給料入ったら注文してこようかな。
それともニュル行ってきた後の方が無難かな…(汗)
ひょっとすると「2」も出るかもしれないという話なので、出たらいいな~。
(歴史好き)



そのあとも会場内をふらふらして、見かけた友達とちょっと話をしたりしまして、およそ1時間程度で離脱。
AED体験をしに行ったようなものでした(笑)。
本当はちゃんとした研修を受けた方がいいんだろうけど、いい勉強になりました。

ということで以上が、1時間ほどの滞在だったモータースポーツジャパンの日記でした!