左近ちゃん、ルノーのテストドライバーっていうのが発表になりましたな。ちゃんと。
ルノーがテスト・デベロップメント・ドライバーとして山本左近を獲得したと発表した。そうですが、「レースの可能性はないからね」と言い切っているということかしら…。
あと、ルノーではテスト開発作業に従事するほか、ルノーが行っているF1ロードショーにも参加するそうですな。
イベントとしては面白そうですよね、これ。まあ自分が行くとは思いませんが…。
写真見ましたが、なんか、ブラジル人の男前っぷりが際立っている写真です…。
やべえルーカスかっこいいわ。
あとネルシーニョがかわいい…。
あと目立つのはフラビオの劣化っぷりかしら。
良く焼けてる、っていうか、「体大丈夫？」って思える…。
あと、個人的にも思うところがあるので、この記事、まるっと転載させていただきます。
マルカも発言内容書くなよ…。
お前らが言ってるも同然だっつの。
L.ハミルトンへスペイン人ファンが人種差別的行動
スペイン・バルセロナで行なわれたF1合同テストにおいて、マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンが観客から人種差別的非難を受けたことが問題になっている。現地時間（以下、現地時間）3日、“ロイター”通信など海外複数メディアが相次いで報じた。
今月1日からスタートした3日間のテストには、母国の英雄ルノーのフェルナンド・アロンソの応援に多くのスペイン人ファンがサーキットに足を運んだ。しかしスペインの各紙によると、L.ハミルトンがテスト期間中、ピットやモーターホームへ移動する際に絶えずブーイングや侮辱的な言動にさらされていたという。
スポーツ紙“マルカ”の通信員は、観客の大半が「puto negro」、「negro de mierda」といったスペイン語で黒人を侮辱する言葉を叫んでいたのを確かに聞いたと伝えている。マクラーレンのテストチーム・マネージャーであるインディ・ラル氏は、「彼がこんな扱いをされるのは不適切だ」と不快感を表した。
同紙はさらに、サーキットのディレクターが、マクラーレンのパドック周辺にフェンスを設置すること、コースを挟んでマクラーレンチームの前に掲げられた横断幕を撤去することを指示したとも報じている。日刊紙の“La Vanguardia”には、サーキット・ディレクターのラモン・プラデラ氏の「ファンには適切な振る舞いを要請したい。無礼な行動は絶対に許されない」とのコメントが掲載された。
L.ハミルトンは昨シーズン、マクラーレンでチームメイトだったF.アロンソと深刻な対立関係にあったためスペインでは悪役と見なされている。
マクラーレンのスポークスウーマンは、「マクラーレンはスペインのサーキットで何年もレースやテストを行なってきましたし、ルイスを含むチーム関係者誰もがスペインとスペインの人々に大きな好感を持ち敬意を払っています」と語った。
ここ数年、サッカーを初めとするスペインのスポーツ界で人種差別が問題になっている。F1を統括するFIA（国際自動車連盟）は同じようなことが続く場合には、厳しい制裁も辞さないとの見解を明らかにした。FIAのスポークスマンが、「FIAはルイス・ハミルトンへの侮辱に驚き、失望している。このような侮辱はFIAが定める原則に明らかに違反しており、今後少しでも同様のことが起きれば厳しい制裁が下される」と明言している。
私、この人達のことはアロンソのファンというよりも、いわゆる格差社会の下層部分にいらっしゃって、入場料の6ユーロは払えるけどF1のチケットは買えない方々なのではないかと勝手に思っているのでございますが（Hamilton Famillyって、スペルを間違えているあたりで学が知れますわね、とか言ってみるテスト）、アロンソのファンと思われる人たちがこういうことをするとアロンソのイメージも悪くなるよな。
ぶっちゃけアロンソはどーでもいいんですが、それはちょっとかわいそう。
ちなみにスペインもイギリスも色々言いあってますが、「スペインのスポーツはこれまで良いイメージを維持してきており、数人のファンの行為によって台無しになるものではない」…数人じゃないと思う。
サッカーでも毎年必ずと言っていいほど黒人差別の問題が出てるじゃん…。
（イタリアでも他の国でもあるけどさ、特にスペインは目立つと思うよ）
個人的に、「有色人種」として、人種を差別した上で侮辱的な言動をうけたことがある人間として発言をさせていただきます。
（ちなみにスペインより数十年進んでいるといわれているイギリス国内でその旨の言動をされましたので、イギリスさん、悪しからず！）
「白だろうが黒だろうが黄色だろうが、色は色なんだ」
以上。
腰痛いからストレッチして湿布張って寝る(苦笑)。
