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「F1 疾走するデザイン」展に行ってきました

私は「このエキシビション行きたい~!」とか騒いでもだいたい行けず(行かず)に終わるんですが、今は幸いにも時間はあるので(号泣)、「F1 疾走するデザイン」展に行ってきました。

品川で面接があったので、そのまま山手線で新宿に行こうかなぁなんて思ってたら、品川から新宿までバスがあったので、なんとなくそれに乗ってしまった(笑)。
平日昼間で1時間かかったので、電車の倍くらいかかるわけだね…。

で、新宿から初台まで電車に乗って、てけてけと行ってきましたよ。
オペラシティは初めて行ったかも…あれ、前も行ったかな…?覚えてないや。
ポルトガル料理屋があったから今度試してみたい(笑)。

行ってみたら意外と人がいた。(どんだけガラガラを想像してたんだろう)

ちなみに展示は4部屋構成となっていまして、1部屋目が昔のF1の展示。
2部屋目がわりと「最近の」F1の展示。
ちなみにルノーR25のお腹が見られるのはこの部屋です。

3部屋目が映像で、昔のF1の映像とか、コリン・チャップマン物語とか、アロンソたんのコース一周オンボード映像とかが見られます。
で、次が廊下?みたいな4部屋目で、ホンダのエンジンとブリジストンのタイヤの展示。あとホンダのビデオ。

これ、もう一回行くならノートもって行きたい…。(売ってるパンフレットと現場の展示の解説は別物!です)

1部屋目~2部屋目は、1950年から現在に至るまでのF1の、目立った出来事とかの年表と、それにまつわる記念品(レースパンフレットとか、レースチケットとか、メカニックの人とかコースマーシャルの人のクレデンシャルとか腕章とか)が壁に飾られてます。
これが面白いんだ~。
例えばジャッキー・スチュワートとかいろいろな人の写真が張られてるんだけど、それはなぜかトランプなんだよね、みんな。
そういうトランプが昔は出てたんだろうなぁ。
いいなあ、自分で好きなドライバーのトランプ作りたい。
ハートのエースはティーマンね♪<それかよ!
ちなみにダンブレック先生はジョーカーかなぁと。(爆)

さて。話を戻しまして。

飾ってあるマシンは葉巻型時代ですとかロータス77ですとか(77だったっけ?)色々ありました。
今年のカラーリングになってるBARの3年前のマシン。今年のカラーリングいいなあ。<それかよ!
あと、色々なパーツとか、ドライバー装備の現物&説明もありました。
(飾ってあったスーツとメットはネルシーニョ、シートはフィジコ、ショーカーはアロンソだった)

「年表」が面白かったのと、あと、R26の開発スケジュールが面白かった。(これは2部屋目)
何年何月にデザイン開始、何日になんとかの使用決定、みたいなカンジで。
来年のマシンを作るには去年の3月くらいから仕様について検討がはじめられてる感じだったかな。
(これ、メモとってきたかった…)

そうそう、R25の下っ腹見ましたが、やっぱりあのマシンのそこに張ってあるのって、木の板?

3部屋目の映像が楽しかったなあ。
コリン・チャップマンが、自分のところのドライバーがフィニッシュしたときに、被ってる帽子を投げるのよ。
それはいいんだけど、あぶねーよ!(笑)
見てて超怖い(笑)。
今じゃありえないよな~と(笑)。
もう今だったら、アデレードのチェッカーフラッグ振りおじさんみたいなこともありえないよなあって思うけど…。
ちなみにピーター・ウォーの若い頃はちょっと私のツボなルックスだったように思えます。(笑)

4部屋目、ホンダのエンジンは「気筒数が大きくなっても小さく・軽くなってる」のがすごかったです。
(あと、写真で見てても思ってたけど、近くで見たら、「ホンダミュージック」じゃないけど、楽器みたいに見えるんだよなぁ)
タイヤも、12kgとか何かに書いてありましたが、今でも何kgくらいあるんだろうねぇ…。
重たそうでした…。

「ミカがタイトル取ったときのタイヤ」とか「シューミが勝った時のタイヤ」とかあったけど、結構磨り減って溝なくなってたり、汚れてたりしたなぁ。
タイヤかすとかすごいことになってましたわ。

通常展示も行きたかったんだけどお腹すいてたのでパスしてしまいました…。
いやーでもこれは楽しかった。
多分また行くことでしょう(笑)。

ちなみにミュージアムショップで、一応パンフレットと、あとレーシングオンと蜷川実花のステッカー?を買ってきました…。
てんでんばらばらやな…。