我が家は、ペットは「拾ってくるもの」だと思ってるらしいです。
そんなもんで4月8日にベル（元メス猫・享年推定14歳）が死んじゃった後も、2か月にわたってペットロスと戦いながらも猫を買ってきたりしませんでした。
そして金曜、猫がやってきました。
どこかの猫がうちの倉庫（作業場）の中で猫を産んだのか、それともつれてきちゃったかなんからしく、いきなり親猫1匹プラス子猫5匹。
もちろん全部飼えるわけはないので「どれか一匹でもいいから、ねーちゃんち（そう、正確に言うと我が家ではなく、姉の家なのだ。飼うのは。）で飼ってくれないかなぁ」って思ってたわけですよ。
そうしたら日曜の昼に、姉の家で一匹捕獲してました。
「じゃあこの子がうちの子になるのね！」
と思ったら、甘かった。
「5匹いる中に三毛猫っぽい子がいて、その子の方が器量がいいからその子を狙ってるんだけど、捕まらないのよ」
と、姉。
…この子だって十分可愛いと思うんだけどな、おいら。
ちなみになんでこの子が捕獲されたかというと、その、我が家の倉庫というか作業場というかの中に、でっかい箱があるんです。
私とかでも入れないようなでかい箱。
（たぶん籾とか種とか入れとくんだろうなあ。私は知らないんだけど）
その箱の中に、その猫は間違えておっこちちゃったらしく、出られなくなっちゃったわけだ。
母猫も助けにも行けないから、当然見捨てちゃってたわけですよ。
そこにつけこんで拉致したのがうちの姉(笑)。
ちなみにまだこの猫には警戒されまくってて、私たちの姿を見るだけで「ふーーーっ！」とか威嚇してきます。
子猫の分際で(笑)。
で、牛乳をあげにいって、この箱の中に入れるにも手を引っかかれたりしないかヒヤヒヤしながら皿を置いたんだなぁ。
だから、この写真を撮るのも苦労したよ(笑)。＜そういうことしてるから私は嫌われるんだろうな。まだ未知数だけど
「器量よしの猫を狙ってる」とか言いながら、やっぱり最初に捕まえたこの子を飼うことになるんじゃないかな～とおいらは思ってます。
やっぱ情が移るでしょ～と思って。
どーなるかなー？
またうちに帰ったら箱の中覗こうっと。へっへっへ。＜ヘンタイ？
