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富士のGT400kmに行ってきたよ その3

決勝日は、フリー走行やってるときにサーキットにつきました。サーキットサファリやってた(笑)。
その後、激Gの収録のトークショーやピットウォークがあったはずなのですが、おいらは車の中で昼(?)寝。
いや~、太陽が出ていてあったかいし、車の窓開けてると風はいいカンジに入ってくるし、シート倒すと見えるのは青空と雲だしで、昼寝せずにいられようかいやいられない、っていうシチュエーションだったんですよう。

んで、そのフリー走行の結果。

フリー走行 天候:晴 | コース:ドライ
GT500クラス/フリー走行
1 36 PETRONAS TOM'S SC430 脇阪寿一/アンドレ・ロッテラー 1'36.294 170.590km/h 6 / 17 BS 30
2 8 ARTA NSX ラルフ・ファーマン/伊沢拓也 1'36.464 0'00.170 7 / 13 BS 22
3 6 ENEOS SC430 伊藤大輔/ビヨン・ビルドハイム 1'36.470 0'00.176 13 / 17 BS 18
4 1 MOTUL AUTECH GT-R 本山哲/ブノワ・トレルイエ 1'36.582 0'00.288 5 / 17 BS
5 39 DUNLOP SARD SC430 アンドレ・クート/平手晃平 1'36.584 0'00.290 6 / 18 DL 2
6 12 IMPUL カルソニック GT-R 松田次生/セバスチャン・フィリップ 1'36.778 0'00.484 8 / 17 BS 38
7 35 KRAFT SC430 石浦宏明/大嶋和也 1'36.913 0'00.619 8 / 17 BS 12
8 24 HIS ADVAN KONDO GT-R J.P・デ・オリベイラ/荒聖治 1'37.012 0'00.718 5 / 17 YH 46
9 17 KEIHIN NSX 金石年弘/塚越広大 1'37.077 0'00.783 5 / 17 BS 22
10 100 RAYBRIG NSX 井出有治/松浦孝亮 1'37.221 0'00.927 17 / 17 BS 6
11 18 ROCKSTAR 童夢 NSX 道上龍/小暮卓史 1'37.298 0'01.004 6 / 18 BS 42
12 38 ZENT CERUMO SC430 立川祐路/リチャード・ライアン 1'37.323 0'01.029 4 / 14 BS 50
13 32 EPSON NSX ロイック・デュバル/中山友貴 1'37.388 0'01.094 6 / 17 DL 12
14 3 HASEMI TOMICA EBBRO GT-R ロニー・クインタレッリ/安田裕信 1'37.669 0'01.375 4 / 17 MI
15 21 ASTON MARTIN 赤坂 DBR9 都筑晶裕/土屋武士 1'41.922 0'05.628 11 / 14 YH

GT300クラス/フリー走行
1 2 プリヴェ アップル 紫電 加藤寛規/吉本大樹 1'44.314 157.475km/h 4 / 16 YH 18
2 81 ダイシン アドバン Ferrari 青木孝行/藤井誠暢 1'44.336 0'00.022 16 / 16 YH 10
3 43 ARTA Garaiya 新田守男/高木真一 1'44.525 0'00.211 15 / 16 MI 42
4 88 triple a ガイヤルド RG-3 松田秀士/坂本祐也 1'45.006 0'00.692 4 / 14 YH
5 19 ウェッズスポーツIS350 織戸学/片岡龍也 1'45.080 0'00.766 5 / 15 YH 46
6 26 UP START タイサンポルシェ 黒澤治樹/阿部翼 1'45.134 0'00.820 5 / 16 YH 4
7 11 JIMGAINER ADVAN F430 田中哲也/平中克幸 1'45.569 0'01.255 13 / 13 YH 32
8 46 エスロード MOLA Z 星野一樹/柳田真孝 1'45.721 0'01.407 3 / 16 YH 30
9 5 マッハGOGOGO車検320Rマッハ号 玉中哲二/赤鮫オヤジ 1'45.788 0'01.474 13 / 15 YH
10 74 COROLLA Axio apr GT 井口卓人/国本雄資 1'45.849 0'01.535 6 / 16 MI 16
11 66 triple a ムルシェ RG-1 山西康司/余郷敦/マルコ・アピチェラ 1'45.897 0'01.583 5 / 14 YH
12 7 M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7 谷口信輝/折目遼 1'45.901 0'01.587 6 / 9 YH 52
13 30 RECKLESS KUMHO IS350 佐々木孝太/山野直也 1'46.015 0'01.701 4 / 15 KH 6
14 110 KUMHO "ARKTECH SG-1" 谷川達也/キム・ハンボン 1'46.411 0'02.097 6 / 16 KH
15 31 avex apr COROLLA Axio 坂本雄也/山内英輝 1'46.478 0'02.164 5 / 16 YH 4
16 55 J-TRUST F-PRO おうとキットポルシェ 山岸大/小泉洋史 1'46.919 0'02.605 10 / 16 YH
17 87 giraffa ガイヤルド RG-3 井入宏之/和田久 1'47.297 0'02.983 6 / 11 YH
18 111 石松 with ARKTECH GT3 壷林貴也/池田大祐 1'47.666 0'03.352 12 / 15 KH
19 10 JIMGAINER ADVAN F360 植田正幸/川口正敬 1'48.391 0'04.077 9 / 12 YH
20 666 FieLDS BOMEX 320R 周防彰悟/山下潤一郎/宮本隆士 1'49.911 0'05.597 5 / 13 KH
21 808 初音ミク Studie GLAD BMW Z4 菊地靖/田ヶ原章蔵 1'50.949 0'06.635 4 / 8 YH

□タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/KH:クムホ/MI:ミシュラン/YH:ヨコハマ
□WH=ウェイトハンディキャップ(kg)
※大会審査委員会は、フリー走行の結果により、No.21の決勝レース出場を認める。


んで、ピットウォークでもやってる間に昼飯を買っておけば混まなかったものを、出遅れて大変なことになる(汗)。
すごい人でしたね…。さすがゴールデンウィーク…。

んで日陰を探して座り込んでご飯食べてたら、さらに友人が到着。
今回はみんな大分サボりモード(笑)。

ちなみにご飯を食べていたら、ピットウォークでもらってきたチラシかなんかでしょうか、友人から「セパンのGTツアー、公式ホテル宿泊」みたいなJTBのツアーのチラシをみせてもらいました。
ホテルはリゾートホテルでなんかよさそうなカンジでしたね~。
そんなところに行ったら、サーキットにいる時間は最小限にして、ホテルでのんびりしたくなる。
まあ仕事が繁忙期なのでいけないんですけど、そういうのに1人で参加して「私、海外の(スーパーGTの)レース、初めてなんですぅ~」とかやってみたいなんていうあほなことを言ってました。
いや、でもホントにセパンは行ったことありません。
ある友人は私を見たと言ってましたが、彼女はいったいどんな幻かそっくりさんを見たんだろうか(笑)。

ちなみに本山さんがツアコン(違)のシンガポールGPツアーのチラシも見せてもらいましたが、こういうの行ったら楽かなぁ。
シンガポールGPは行ってみたいね~って話をしながら、そのツアーに参加してみようかなんて話もしたりして。
いや、ファンじゃないとやっぱマズいよねってことで、せめてそのフリくらいはしようと、「あっ、私、98年のFポンチャンピオンになったレースの写真があるよ」とか「F1のジョーダンのテストドライバーの写真がある」とか「F3時代のも探せばあるかなぁ」とか言い出す始末。
ま、きっと誰も参加しないんですけどね。その週はFポンの最終戦があるみたいですし。

さてそんな話をしていたらGTの決勝直前のフリー走行になり、年パスホルダーの友人達はグリッドアクセス待ちに行きまして、私はグラスタに行って、マシンがグリッドに付くのとかを見てました。
が、一度コースの内側の方に行って、3000円の有料エリアの客の入りをチェックすればよかったと、今になって思います。
3000円はとりすぎだって!鈴鹿のV席のと同じくらいぼったくり感があるぜ。

ところでマシンがグリッドにつくのって、GT300と500のPPは最後につくような進行になってたの?
GTは、パドックパス買ってることがほとんどだったから、そういう外の様子あんまり知らないです(汗)。

ひなたに座ってたので日焼け止め塗ったりイスラムの人みたいな格好になりながら(うっかり帽子を忘れてしまったのだ…)スタート進行を見ていました。
今回のGTのグリッド紹介、アメリカーンな英語と日本語まぜまぜで気持ち悪かった。
どっちかにしてくれええええええ。

ちなみにグラスタでレース見てましたが、もって行ったのはFMラジオが聞けるmp3プレーヤーだったんですが、どうもは入りが悪い。結局役に立たなかった。ちえっ。

んでレースがスタートしまして、はい、初めて「旗振りの旗で車が見えない」を体験しました。
近くだと意外とジャマに思わなかったんだよねぇ。見たい対象物が近くに見えるからでしょうね。
グラスタの最終コーナー付近の下の段から見てたら、1コーナーどう入るかなぁ~と覗いてると、各応援団の旗で見えなかったりする。
今後はむしろ応援団近くで見ることにします(笑)。

いやーでも予選のときも思ったんですけど、旗振りすごいよ…。
関西寿一会の皆さん、スーパーラップの時に、別のトヨタのチームの応援にも回ってましてね。
熱心だねぇ。私にはできないけど(笑)。

そしてスタートしてから1コーナー入り口まで確認しまして、100R立ち上がってきてヘアピン、ヘアピンから先…に…ラルフィーがいない~~~!(汗)
ヘアピン入るところでなんかダンゴになってたからいやーなカンジではありましたが予感的中(涙)。
まあアストンが行ったしばらく後にラルフィーは走って行きましたが…。

まあここでスイッチオンでしょうか、イケイケドンドンで走るラルフィーの速いこと速いこと。
#8が速いのでつぎなまさんは#23、じゃねーや#1の刺客だったのでしょうか(笑)。
そういえば意外と次生さんは接触多いよな、と、友達に言われて思い出しました。
あんまり印象に残ってなかったんだけど、ま、そういうのが多い位置にいることが多かったのか…。
ま、とにかく2台とも走行続けられたので何よりです。

そんで#12は修復のためにピットイン、ドライブスルーペナルティと立て続けに2回ピットイン。
そんなこんなの数周の間に、ラルフィーはあっという間にアストンを抜いていく…。
ちなみにレース途中でアストンがあまりにも遅くて涙しそうになること数回。
もうそもそも500のレギュレーションにあわせてないからしょうがないんだけど…とは思いつつも遠い目をしてました。

そしたら#35の石浦君がトムスの前にでて、開幕優勝で#1よりも重たいはずの#24がトップに立ってびっくり。
抜いていいのかJP!?…いやいや、JPは来年のNISMO入りに向けて就活中ですか?(笑)
今年はベン太郎が壊し屋の年に思えるので(一年おき。ロッテラーもそんなカンジがする。苦笑)、本山さんは大変だね…。

その後JPを追い回す本山さんからは黒いオーラが見えました。
TVからも見えていたらしいです。