UK/Japan bloggerイベントで映画「17歳の肖像」の試写会に当選したので、いそいそと出かけてきました。
原題が"An Education"とあるのですが、本当にeducationalな映画でした(笑)。
17歳で、オックスフォード大学に入学を希望していうジェニーが、30代でステキな大人でお金もあって…なデイヴィッドと出会って、親も公認で付き合うようになり…という映画。
あらすじはあんまり書かないことにします。ここをご確認下さい。
実際自分が17の時に30代とつきあうってのは考えたことがなかったんですが(笑)、アリなのかね～？
確かに今考えるといわゆる「大人の世界を生きる」ヒトみたいなのは20代じゃちょっとないな～と思うんだけども(笑)。
まあその辺は文化の違いでしょうか。
んで、その16歳のおぼこ娘をだまくらかす(爆)30代のデイヴィッド。
これがね～、またね～、あ～いるいるこういうイギリス男！（まあデイヴィッドはユダヤ人ということですが）ってカンジのね～。
なんかよく知ってる人にこういうのがいるので(爆笑)、ひっかかるのは良くわかる！でもこれはやめとけ！って、見た瞬間に思った！(大爆笑)
自宅で見てたら「ジェニー、逃げてーーー！！！」って突っ込んでたと思う(笑)。
このデイヴィッドがね～またgsoh（あえてこう書く。good sense of humourの略ですが、gay, sexy, odd and hornyとか言ったアホもいるので注意 笑）でcharmingでcuteでgorgeousな30代なんだなぁ～。
17歳の小娘だけでなく、親もころっといっちゃうのもなんかわかる気がした。
まあ結局ね、30代と10代がうまくいくかというとそれは…まあ…色々あるわけですが…。
あれを実際、高校生の世代の子に見せたらどう思うんだろうなぁと思いました。
本当にeducationalなので（色々な意味で、色々な方法で！）、「うるせーよチッ」になるのか、どうなのか…。
まあでも世の中、人間（男と女も含めてね）はいつの時代も変わらないのね…とも思えました。
個人的には非常に面白く見てました。また、非常に「よくできた」映画なんじゃないかと思っております。
16歳役のキャリー・マリガンなんか、24歳とか言ってるのにそう見えるのが恐ろしい。
「天使の恋」で21歳の佐々木希が高校生をやったのよりも無理がなかったように見えた。
（まあ「天使の恋」は宣伝番組でしか見てないのですが。谷原章介が結構好きなので見たかったんだけどな～）
まああんまり映画を見ない人間だから、私の感覚があてになるかはわからないけれど(笑)。
