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今日の小ネタ〜祈願。

さて今日もティーマンから。
ティーマンの容態はまだ安定していない、という記事です…。
容態が安定したら、ミュンヘンの病院に移送するようですが、まだできないって。
この記事で追加でわかったことは、ティーマンは開頭手術前に気管の切開をしてること。
あと、血圧200にもなってるのは、多分普段からそうなんじゃなくて、この事故の後そうなってるらしいということかな。そりゃそうか。

で、ここではマンタイさんのコメントが出てるのですが、
「少なくとも今年は、マルセル抜きでレースをしなければいけない。
しかしそれよりも何よりも、私と妻で願っているのは、マルセルが早く、確実に快復してくれることです。
マルセルは私たちにとって単にドライバーや友人というよりも、息子のようなものなんです」
…マンタイさんの、事故で亡くなった息子さんも、マルセルって名前なんだよね。
本当に家族と同じくらい辛いんじゃないかなぁと思うよ…。

で、マネージャーさんのMartin Schoberさんも、
「マルセルはドライバーとしてだけではなく、人間としてもいいやつです。
カニックみんなにも気取らず接してくれます。
本当に、彼には早く元気になって戻ってきてもらいたい」
とのこと。

ティーマン、みんなで待ってるよー!

で、ル・マン24時間ね。

日曜日から車検が始まりまして、スパイカーは月曜の午前中。
DSCのプレビューでは、トミーさん、ダンブレック先生、ブレーケモーレンの3名のドライバーについては皆速くて問題ないんだけど、車の信頼性と、アウディのエンジン(もちろんP1のとは違いますがな)がどこまで他の車においついてくれるか…というところのよう。
本当にねぇ…。あそこはね、車がね…。

ところで「F3でお金もらえるから日本にきました(キリッ)」のジャービスさん、このままアウディでレース続けたいこと熱望中。
「俺今26歳だけど、アウディみたいにトップのメーカーと、15年とか20年とか一緒にやらせてもらえたらいいなぁ…
今はDTMだけど、耐久とかもやっていきたいと思ってるんだ」
だそうです。
しっかりものだねぇ(笑)。

ところでル・マンのスパイカーさんは、今年の赤黒ではなく、青黄色のマシンで出るそうです。
車検も無事終了
ダンブレック先生は
「自分も含め、今までレースの半分も完走したことないから、完走することが今年の目標。
今年はマシンの信頼性も高いから、今年こそ完走したいね。
速さという点では劣るからトップに立つことは難しいと思うけど、完走したら何かいい結果が出せるといいなと思ってる。
完走するには色々な条件が必要だけど、スピードが遅い車のクラスに出ていると、特に夜はプロトタイプに当てあられたりする可能性もある。
いつも100パーセントの状態でいないといけない。
あんまり縁石を踏まないようにして、マシンを壊すリスクを下げないといけない。
そういうことに気をつけていれば完走、そしてトップ5でフィニッシュする可能性はぐんと上がる。
GT2のエントリーを見ると、すごいいいマシンが一杯出てきてて、今まででも一番いいようなラインナップじゃないのかな。
目立つのはプロトタイプだけど、今年のGT2クラスはプロのドライバーもたくさんいる。
この中で自分も走ることが出来てとても光栄だと思ってるんだ。」

だって。

そういえば確かにダンブレック先生はル・マンを完走したことはないんだよね…。
無事完走を心より祈ります!