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今週のAutosport: 15/6/2005号

カナダGP、スタート/フィニッシュのラインのところに"Salut Gilles"ってかかれていましたが、あれもコースの舗装をしなおすことになって消えちゃうなんて悲しいよね、って話になってたそうです。
そうしたら!ちゃんと舗装しなおしたあとにも、その文字は復活していたそうです。
いいねえ、そういう心配り。

GP2、新エンジン"Version 3"をテストしたらしいです。
なんでも冷却系に見直しを図ったとか。
そしてアーデンとコローニが、新しいデザインのサイドポッドをテストして、エンジンの熱についての問題の解決を図ったんだそうだでした。
で、どうなるんですかねぇ。

あら、知らなかったわ。
ブレーケモーレンが、アメリカGPの前座のポルシェスーパーカップに出たようです。
このシリーズは、DTM浪人の(以下略)。

マルボロマスターズではなんかFIAのこまかーい服装規定が……。
スポンサーロゴの縫い目がどーたらとか、素材がどーたらとか、靴下がどーたらとか。
イギリスもユーロも、そんなにうるさくやってないんだってね。
それがマルボロマスターズだけはFIA直結だから大騒ぎ。
みんなで地元のレース用品店に行って買いかえたり、人によってはイギリスからお取りよせ~とかやったそうです…。
まあF3だからマシンは燃えない、とかそういうことはないからな…。
でも、大変だったねみんな…(--;

ファビオがマルボロマスターズに出なかった理由は、シグネチャシャシーの更なる開発に時間を費やすべし!
うちの目標はあくまでユーロシリーズであって、マルボロマスターズではない!ということだったらしい。

ベン・クルーカスがイギリスF3のナショナルクラスのマシンをテストしたようです。
ひょっとしたら今週末のカッスルクームにナショナルクラスのFluidってチームから出てるかも。
↑エントリー見るほどこのカテゴリに愛はないらしい

マカオ人ロドルフォ・アビラ君、アジアF3でFujitsu Ten Toyota Team TOM'Sから、Christian Jones Motorsportへ乗り換え。
この子、金あるんだろうな~と常日頃思っております。

下田(元)少年、ザイテックでALMSとかプチルマンとかにまた出るようです。
そういえば、ル・マンにいなかったね!(汗)
DBAのマシンはCreationだった。

こないだ乙(爆)のテストをしにわざわざ日本にきてたサロですが、スパ24時間にはマセラティMC12に復活ドライブするようです。
相方はファブリツィオ・デ・シモーネとアンドレア・ボルトリーニ。

エクストロム、
「ラリーももちろんやりたいけど、いつも家を空けてないとなのがねぇ。
さすがにそれがちょっとな~って思うから、DTMの方がいいなぁ」だって。

WSR、チームがWorld Series Team Associationってのを作って、チームとオーガナイザーとの関係改善に向けて動き出した模様。
やっぱり、TVの露出が少ないってのが今でもひっかかってるようです(--;

さてユーロF3。
リコがいなくなっちゃったのは、やっぱりお金と………ミッドランド的には「期待はずれ」だったらしいです(T_T)
ボスのAlex Zoechling氏曰く、
「リチャードのリザルトは私たちが期待していたほどのものでもなかったし、彼もこれ以上うちに払う金っていうのはなかったんでしょうね。
今、私はダニー・ワッツを走らせたいと思ってるんですよ。
彼は確かに持込って言うのはできないですけど、まあ、妥協をしないといけないこともありますよね。」
カンジ悪~!!!!!
で、ワッツ君は。
「そりゃもちろんドライブしたいよ。ユーロシリーズでドライブするなんてステップアップじゃん!
持ち込みしろって言われるとツラいけど、なかったらもう、そのドライブに飛びつくよ!」
…ってことで結局は金の面で折り合いがつかなくて、Verdonckがユーロシリーズも乗ることになったっつーことなんでしょうな。
あーあ、ホントにヤになる話だよ………。

多分、チームが「期待してたのに~」っていうのと、まあ金払いもあんまりよくないから(爆)、チーム側もあんまりリコとうまく行ってなかったんじゃないですかね。
そんで、リコもそんなとこにいるのヤだとか、いてもしょうがないとか、どうせ金使うなら違うレースに使うんだ、とかそういうことになって、リコから契約きったっぽいカンジに、ここだと読み取れます。
でもリコ側の話っていうのがないですからね。
あーあ……(T_T)

いつもはユーロF3に出てるマナーですが、8月のシルバーストーンのレースにでるみたいです。
あと、10月のシルバーストーンにも出たいみたい。
「クムホだと僕らのほうがイギリス勢より速かったけど、エイボンタイヤだとどうだろうね~?」
と、男前ディ・グラッシが言ってます。

ティーマン、こないだGrandAmデビューでしたが、記事になってます!(≧▽≦)
なんでも、こないだのWatkins Glenの前、Mt. Trembrantのプラクティスセッションで何周かしてはいたらしいんですけど、そのときはレースに出なかったんですって。
で、コメントですが
「GrandAmってシリーズは大分良さげに見えたから、チームとコンタクトをとりはじめたんだ。
そうしたらチャンスがこんなに早く来たなんて!
でも、やっぱり来年のフル参戦が欲しいよね」

ん~、やっぱりこないだの「今後残りはフル参戦」は読み違えてますかね。てへ。
が目を曇らせてますね(滝汗)。

いきなり萌え(爆)。
10年位前、WRCで一番好きな顔だったのはマルク・アレン様だったのですが、その息子さん!
アントン君がかーなーりー、私のツボです。
1983年6/3生まれ!ピチピチの22歳!
顔写真探してるんだけど見つからないなぁ~(T_T)
お父さんがもうちょっと細面になって、髪の色も薄くなって、目の色が青?ってカンジかな~。
しかしマルク父さんを見てると、ムーミンに似てるよねぇ。
あの、原作の絵の目つき。(爆)

さて!待ってましたBritcar!シルバーストーン24時間!(≧▽≦)

現在無職のピーター・ダンブレックが類友ケルヴィン・バートと同じチームで、シルバーストーン24時間に、Parr Motorsportのポルシェで参戦決定。
この二人はParrのレギュラードライバーのBill CameronとBarry Horneとチームを組みます。
ピーターはニュル24時間は過去3回参戦、ル・マンも1回出ましたが、空飛んで終了です。
そんなダンブレック先生曰く
「今年は定職につけてないけど、だからと言ってレースに出ずにいて、勘を失っちゃうのもイヤだからね。
きっと出る価値アリなレースになると思うんだ。
この話、ケルヴィンが持ってきてくれたんだよ。
彼は今シルバーストーンにすんでて、まあ良く会うんだよね。
で、バリーとは出身地が近いんで良く知ってるんだ。
ビルについては良く知らないけど、二人とも速いのは良く知ってるよ。
これで、僕のキャリアが耐久の方に向いて行っちゃうかもしれないけど、そんなもんかなぁとは思ってる。
またDTMに来年から戻れるかも分からないしね。
この辺でポルシェのスペシャリストになっておくのも悪くないかな(笑)。
ポルシェは乗りやすいマシンだからね」


そしてParr MotorsportのボスのPaul Robe氏曰く、
「ピーターを乗せない?ってアイデアはケルヴィンのアイデアなんだ。
ホントにいいアイデアだと思わないかい?(ああ思うとも!!!!!)
ケルヴィンがピーターの友達でよかったよ(笑)。
僕はいつも、いいヤツらとレースをしたいと思ってるんだ。
基本的には僕たちの目的って言うのは、車のオーナーのビル・キャメロンの習熟度アップなんだけど、なおかつ、チームとしてもうまく機能していかないと、っていうところもあるんでね」


…なんでも、キャメロンさんは今年レース参戦1年目らしい。
そういえばBritcarの開幕はケルビンが走ってたよなぁと思ってたんですが、途中でホーンさんと交代したんだって。
その、二人の相方がこのオーナードライバーということです。
ああ、まるっとS耐。でも楽しそうだな。うふふふふ。
だってピーターに、ケルビンに、ナターシャ様にもお会いできるのよ~

あら、ニコもグッドウッドに出るんですね。
彼はお父んのマシンに乗るとかじゃなくて、Formula BMWをドライブするんだそうです。
「うわ~なつかし~。楽しみ~♪」ってカンジらしい。(笑)

スーパーサブなロベルト・モレノさん(46歳)。
ティーマンも出てたGrandAm@Watkins Glen、モレノさんにとっては初めてのGlenのドライブだったらしいんです。
ですが、金曜日のフリー走行の時、マシンが壊れてて全然ドライブできなかったんだって。
そんでコースも覚えないとなのに困ったな~って思ってたら、彼の目の前にあったのは、サポートレースの、ノンチャンピオンシップのスキップバーバー。
「ねーねー、僕も乗せて~」
と、交渉して、レースに出させてもらったらしい。
何台出てたかは知らないんですが、とりあえずスタートは最後尾スタートだったんだっていうんですが、第1レースでは11位、第2レースでは5位でフィニッシュ。
モレノさん曰く、
「超面白かった!(≧▽≦)
みんな、ここのレーサーのみんな、超いいヤツらだよ!(≧▽≦)
マシンもレース向きのマシンで楽しかった。
いや~、こんなに走らせてもらえちゃったなんて信じられないよ。
本当に良かった!」


…信じられないのはアナタです。
「乗せて~」って言ってしまうアナタ。
そして、乗せた人もすごいよね………
てか、何台いたかは知らんけど、今回モレノさんより後ろにいた人は、考え直した方がいいかもしれない。(爆)