自動車・世界ラリー選手権（ＷＲＣ）の２００１年の総合王者、リチャード・バーンズ氏（英）が脳腫瘍のため、３４歳の若さで亡くなった。２６日に家族が明らかにした。
バーンズ氏は１９９７年から三菱でＷＲＣに本格デビュー、翌年にはケニアのサファリ・ラリーで初勝利を挙げた。９９年にはスバルに移籍、２年連続で総合２位を続けた後、２００１年に総合王者となった。
翌年、プジョーに移籍、０３年には総合得点で首位争いをしながら、最終戦英国ラリーの直前に意識を失い、その後は欠場が続いた。０４年は王座を獲得したスバルと契約していたが、競技に出ることはなかった。通算勝利数は１０。（ロンドン支局）
（読売新聞） - 11月28日21時24分更新
地元がスバルの工場と近いから、それだけで応援してたって面もあったんだけど(笑)、私がラリーを一番マジメに見てた頃（BSでWRCの放送してた頃）、結構好きだったなぁ。
夏ごろに、バーンズがイベントに出てきたよって記事を見て、ああ、良くなってきてるんだねぇと思ってたんだけど。
なんでも難しい脳腫瘍だったんだってね。
残念です。
R.I.P.
