こないだDIGICCOのCDを買うときについでに買ってみました。
読み進めていったら、なんか読んだことあるぞ?というのがありました。
F1倶楽部とかAutosportとかにも掲載されていたものだったのですな。道理で。
買う決め手になったのは、「(SARDの)大橋監督が、セナの死を最初に確認した日本人である」という、amazonのレビュー(苦笑)。
明るい話の本ではないから、正直買うのをためらってたんですが、とりあえず買っちゃいました。
読んでみたら大橋監督も多数出演(?)、あと、ラッツェンの話もあったから、やっぱりSARDの加藤代表のお話もありまして。
あと福沢幸雄のところでも加藤代表はコメントでてたな。
そういう小ネタっぽいところで楽しみました。
てか、少しでも楽しまないとこの本読みきれなかったと思う。
人の死、しかも基本的に事故死の話ばっかりだもの。
しかもやりきれない話ばっかりだもの。
で、これまた基本的にトヨタの事故の話がほとんどで…。
恣意的なもの?とか思ってしまったりもしたんだけど(苦笑)、っつか、よっぽど対応がひどいのがトヨタなんだろうな、と思ったんですが(苦笑)。
で。私はもうひとつ気になってる「トヨタの死亡事故」がある。
それは99年の3月、TIでの舘君の事故です。
99年は絶対忘れられない年です。
そういう人も少なくないんじゃないのかなぁ。
あの年、特に舘君の事故の後に、私は「いつなにがあるかわからないから、自分の好きなドライバーのレースは、見られるだけ見ておきたい」って思うようになりました。
それに、Fポンのシリーズパスも出たことで、結構行きやすくなったっていうのもあるけど。
そういえばそろそろ眞田のせーすけ君、命日近くなってきましたね…。
と、話がすりかわってきたので、この辺で。