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今週のAutosport: 30/11/2006号

「ルイスがマクラーレンと契約しました」号。
ニコとルイスがなんか喋りながら並んで歩いてる写真を見て、二人ともお肌がぴちぴちでうらやましかったです。(笑)

ザナルディがBMW F1のテストしてましたが、そのときのアクセルとブレーキとかはどうしたの?ってのは、なんかステアリングはジャック特製・ステアリングの右手側だけでギアの上げ下げできる!ってのがあるそうで、それを流用。
開いてる左側にスロットル。で、右足だけでブレーキにしたんだって。
別にザナルディだけじゃなくても、いろいろカスタマイズしてるのね…。
そりゃF1金かかるわ。

ピケパパが「うちの息子は来年の終わりまでにはフィジコの代わりにレースに出てるね!」って言ったことについて、息子さんはこう言ってます。
「すいません、うちの父が、またわからないこと言って…」

GP2のマシン、3年周期でまるっと違う車にするようで。
来年のは空力パーツを充実させることになるようですな。
で、2008-2010年モデルもそろそろ完成するようです。
しかし、そんなことしてたらF1よりGP2のマシンのほうがいいのになっちゃいそうだね(笑)。
やっぱりF1がどうなるかにGP2もあわせないとだから大変みたいね。

GP2、REは一人はJavier Villaで、もう一人がBen HanleyかLuiz Razia(南米F3チャンピオン)になるそうです。

ユーロF3のASM、ニコ・ヒュルケンベルクが乗りそうだね。

来年あたり、A1GPにダブリンの市街地コースができるんじゃないかというお話。
ダブリン行ってみたい…。

あと、A1に日本が帰ってくる見通しだとか。来年のNZ戦あたりで…。
去年はカーリンがメンテやってたけど、今年はFポンのチームか何かでやってくる、みたいな。
ドライバーはまた下田とか言わないよね…?
日本にはもっといいドライバーがいるじゃん…。
なんかインパルでツギヲさまとか出してほしいな。いっそ。

そういえばこないだのセパンのA1にフェスラーが来てなかったのは、子供が生まれるからだったんだってね。
あそこんちは何人目?2人め?1人目?忘れちゃった。

イギリスF3のナショナルクラスのFluid Motorsportに、フォーミュラフォードからステップアップしてくるSean Pettersonが決まったようです。
あと、チーム自体もチャンピオンシップクラスに出たいな~、だって。

あとT-Sportが、メキシコ人のJuan Pablo Garcia Samanoをペンブリーでテスト。
そこにはHitechとDouble Rもいたらしい。
どっちに乗ったかは知らないけど、Rodolfo Gonzalezが、チャンピオンシップクラスのマシンのテストしてたそうな。

あ~、英語で読むと読みやすい。
(もちろん日本語のほうがラクチンですが)
メルセデスDTMのテストをエストリルでやってましたが、そこに出てたイェルマー・バーマンはPerssonの1年落ちに乗ることになりそうだそうです。
ASMがディ・レスタつれてDTMに行こうとしてましたが、9月末にその話はお流れに。
「今はGP2とF3に注力したい。今は3カテゴリーやるときじゃないんだよね。でもその話をくれたメルセデスさんありがとう」ってカンジだそうです。
あの「天才エンジニア」がなくなられたからでしょうかね…。

んで、やっぱりAMGで走るの決まってるのは、今年メンバーの、ミカ以外。
ミカがいなくなるならギャリーなんでしょうな…。

あ、アウディの2年落ちを走らせようとしてるオランダのチーム、Vershuur、2台走らせるとして予算は「1年で200-250万ユーロ」だそうです。
え~…いくらだ?
1ユーロ150円として、3億~3億7500万。
高いねぇ~(^^;;;
まあ人件費とか輸送費とか色々込みで、ってことですよね?
まさか車2台だけのお値段じゃないよね?

で、これをやるには「2年落ちが2台あるかってのが問題」らしい。
ないのにそんな話してるとか言ってるのアウディさん?(汗)

WTCCのタイヤは今はヨコハマのワンメイクですが、2008年に、別のメーカーも入ってくるかもしれないって話があるそうです。
でもRMLのレイ・マロックは、
「やだよそんなの。余計に金かかるじゃん。
別のタイヤメーカー入れるなんてことになったら、シリーズ運営ももっと大変になるんじゃないの?」
と、否定的だそうです。

Norman Simonが引退だって。
2006年はぜんぜんレースしてなかったんだけど、今はマレーシアにBMWアカデミー作ったり、BMWのインストラクターやったりしてるんだって。

チャンプカーのレビューがありました。
ダン・クラーク、シーズンの前半には別のドライバーを巻き込んでクラッシュ・リタイアとか多かったから、誰も友達ができなかったらしい。
まあそりゃそうだろ。
で、彼は来年どうするんでしょうねぇ…。
F3でも帰っておいでよ。あ、それはムリなのかな。
つーか、彼は今年チャンプカーに乗っちゃったのが大きな間違いなんだよな。
↑一応ファン。(走りはどうでもいいけど)


McLaren Autosport BRDC Awardの候補者だった子達のテストの記事が。
今年のDTMはマルガリティス君のマシンが来てました。
あとComtecのWSRのマシンと、ポルシェカレラカップ

Award winnerのOliver Turveyがは、憧れの人はギャリー。
Zip kart出身で、彼がレース始めたころはまだギャリーがそこで働いてたんだって。
で、彼の初めてのレースのときはギャリーがエンジニアで来てくれてたんだそうです。
で、レース前にはあがっちゃってどうしようもなかったらしいんですが、ギャリーに
「スタートってどうやったらいいの?スタート、練習したこともないよう!」って泣きついたそうな。
で、レースの結果はどうだったんでしょうかねぇ…(笑)
あ、彼が乗ってる車はSmartだって。イグリかと(笑)。

で、Nathan Freke。
彼は自分のカートチームをもっているようで(もう6年もあるらしい。自分で乗ってたころに作ったんだろうなあ)、レースしてないときはそこのメカニックとドライバーコーチだそうです。
普段乗ってる車はトヨタMR2

Jon Barnesは、WSRのマシンはロケットみたい!っつってます。
彼の街乗りの車はセリカ

Oliver Oakesは、ミハシューと何年か前に一緒にカートに乗って、例えカートででも、レースに対する姿勢って言うのがすごい!って、あこがれてるらしい。
まあレーシングドライバーになってなくても、彼はきっと
「ずっとカートに乗ってるんじゃないかなぁ。
給料もらってカート乗ってレースできていられたらいいなぁ~」。
彼の街乗りの車はVWのゴルフ。庶民派でいいね!

Jeremy Metcalfeは、大学で経済を学んでいるとのこと。
だから、レースをやっていなかったとしても、「レースやれる金稼いで、レースやるんだ~」だって。
街乗りはルノーのクリオ。

最後にSam Bird。
彼の憧れの人はセナ様のスピード、ミハシューの、いっそ機械的みたいなレースに対する姿勢、モハメド・アリの気合。
彼のデビュー戦はFormula BMWだったらしいんですが、そのときには自分のスポンサー全員がそろっちゃったらしいので(笑)、えらく緊張してたそうです。
そりゃそうだろう…。
で、レースやってなかったら「サッカーやってたと思う」だって。
子供のころ、ウィンブルドンFCにスカウトされたこともあるそうです。
「YOUもウィンブルドンフットボールしない?」(違)
ウィンブルドンがプレミアにいたかいないかごろにスカウトされたのね。

いまついでに調べてみたらウィンブルドンってチームごとお引越ししちゃって、今はMilton Keynes FCなんですね。
そういえば聞かないな~と思ってたけど、名前まで変わったか!(汗)
んで、ウィンブルドンの地元にはAFC Wimbledonってのができたそうで、そっちはリーグのディヴィジョンの一番下(8段階あるらしい)から、今は6番目まで来たらしい。
ミルトンキーンズのほうはリーグ1(セカンドヂヴィジョン)にいるらしい。

Formula Ford Winter Seriesで勝ったりもしたNagase Takashi選手。
Fluidのボスに、「タイトル争いもイケる!」ってほめられてますね。
サイト探してたんだけど見つからないわ~。
サザンと吉野家とカノジョのことが大好きなようで、かわいらしいねえ~。
レースはかわいいどころじゃなくてかっこいい結果残してくださいねぇ~。