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Tell me a poem

Papermoonについて、kazz12000さんがblog記事にコメントくださってるので、嬉しくなってちょっと、思い出をつらつら書いてみようかなと。
私のアコースティック&フォーク(フォルクローレ?)好きはこの辺から始まってるんじゃないかな~と思います。

最初は、大学に入ってすぐくらいかな。(「ひとまわり」くらい前…)
当時、オーストリアにいたベルガーファンの友人(Christina)と文通(メル友じゃないのよ!時代よね~!)してたときに、いろいろ記事とか、テープとか交換してたのです。
そんで、オーストリアのラジオで録音したテープに、PapermoonのTell me a poemが入ってました。
他にはFalcoの"Rock me Amadeus"とか入ってた(笑)。
今でもそのテープは探せばすぐに出てきそうだな~。結構気に入って聴いてたから…。
シンプルな曲がなんかやたらと気に入ったんですよ。

そんで、またそれからしばらくして、1996年(もう10年だよ…)、私がイギリスに留学することになりまして、そのついでにかねてからの野望・オーストリアでドイツ語を勉強する!を実行したわけです。
夏に3週間だけでしたが、私のドイツ語の基礎はそこでできました。
っつかそのときの貯金だけで今もやりくりしてるカンジ(苦笑)。
その直前にMarioと会って(笑)、音楽の話になって、「Papermoon好きだよ~」とか言ったら、ここでまず1びっくりされました(笑)。
(そんでMarioはBryan Adamsが好きとか言ってたから、自分でも聴くようになったというかわいらすぃ~サイドストーリーもござる)

その後にはChristinaと会ってザルツブルクリンクにSTW観にいったりして~なんてこともあったんですけど、その時期からしばらく、そのあと数回オーストリアに行ったりした時に、PapermoonのCDを買いました。
その時点でももうちょっと古めのCDになってたから、なかなか売ってなかったりもしたのですよ。

そんでその年の秋、10月末~11月アタマに、学校が秋休み?だったからまたオーストリア(ってかウィーン)に行ったとき、着いた日には売ってなかったんですが、帰る当日に、Papermoonのニューアルバムが!
これは3枚目のアルバムでした。
「神様が私にPapermoonのアルバムを買わせてくれたんだわ!」とか思いました(笑)。

このアルバムはサイトで見ると11/29発売ってなってるけど、10/31-11/2の期間だったと思うんだよね。
理由は、そのときの旅行が万聖節とカブってたから、美術館も閉まってたりしたので、一日ウィーン市内を本当にふらふらしてただけだったの覚えてるからです。

あのころはPapermoonは企画版のライブアルバム?も売ってたんだけど、それを買わなかったのは、今にして思うとちょっと悔やまれるかな…。
PapermoonだけでなくAustria 3とかも売ってた(懐かしい!)ので、どれを買おうか迷ってて、結局買えなかったのです…。

その後しばらくはPapermoonからは離れてました。
いかんせん新譜が出ていないから(苦笑)。
ふっと思い出してAmazonで探しても、新譜が出てなかったから(Come Closerまで8年あいてる!)、そりゃどんなに好きでもある程度離れます。
このころオーストリアものでハマってたのはDJ Oetzi(笑)。
それでもやっぱり、ふっと思い出したようにCDを引っ張り出してPapermoonを聴いてました。
あのしみじみ、味わい深いのがいいんですよ…。

私、一番好きなのはやっぱりファーストアルバムの"Tell me a poem"かもしれません。
刷り込みされたのかもしれませんけど、"Dancing Again"は今でも気がつくと鼻歌歌ってることとかあるし、"Time after time"も、まあ毛色は違いますが結構好き。
あともちろん"Tell me a poem"も好きなんですが、なんかこれは聴きすぎたかもしれない(笑)。
"Wer bist du?"も好きだった。

セカンドアルバムの"The world in Lucy's eyes"は、"Where the wind blows forever"と"The place that I love"かな。
"The place that I love"も今でも鼻歌で歌ってたりします(笑)。

3枚目は"Nothing really matters"が好きだった!このCDではダントツでこれが好きです。
次が"Tell me all about it"とかかな…。

今、バイオグラフィーを見てると、ほとんどどの曲も歌えるの(笑)。
よっぽど好きだったんだなぁ~…。

これから、またCD買って、のんびり聴けるのが楽しみです。