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GTの最終戦@富士に行ってきたよ 日曜日編 その2

すっかりGT500の存在が自分の中で薄くなった頃、#3と#23が接触して、#23がコースオフ。
どうも#3が300につまったところを抜こうとした#23が、弾かれたようだということですが、本山さんも最近なんか色々目立つねぇ…。
運が回ってこないだけなのかもしれないけど、それだけではないんじゃないのか?と思えなくもないっつか…。むにゃむにゃ…。

そしたらどうも500は各車タイヤが厳しくなってきたっぽくて(左リアがきつくなってたって?ストレートで見てるとあんまわからん)、#25あたりからピットインだったかなあ。
実は1回目のピットインまでは#12がトップをキープするんじゃね?と思ってましたが、#32がきっちり抜いてきたね。
#3は1回目のドライブスルーペナルティを消化。ここは2回くらい食らってたよね?
んで#35も服部さんからピーターに交代。
今回はピーターがロングランでした。
まあ(服部さんよりは)若いしな。走っとけ。(爆)

そんでピット前見てたら、なんかラルフィーがピットロード通ってコントロールタワー方面に行ってたけど、なんだったんだ?
…まあいいか。(爆)
そういや#8もドライブスルーペナルティ食らってたのね。全然気がつかなかった。#19のには気がついたんだけどね(笑)。

300は紫電はいつものごとくひっぱって、ヒロキから高橋さんに交代。
去年も1ポイント差かなんかでタイトル取れなかったんだから、今年は頼むよ高橋さん~!!って気がしなくもなかったんだけど、石浦君に前に出られてしまった。
まあしょうがない。
でもそのあとも結構粘ってついてってたよね。

この頃、ピーターは着々と順位をあげて、確か9位くらいまで上がってきてた(てか、周りがペナルティとかで下がってきてた?)と思ってたのですが、いきなりピットインしてタイヤ交換だけして復帰。
あれ?さっきまで何も準備してなかったじゃん、どうしたの!?って思ってたら、TV見てた友達からスローパンクチャーって教えてもらいました。
ダーンロップさーーーん……まあしょうがないけどさ。
ちなみにこのときやーっと#35はTVに映ったらしいですね(苦笑)。
この後、#39もいきなりタイヤ交換。
そしたらまた#35もタイヤ出してきて「えー!?タイヤ!?それとも足回り!?」とか思ってかなりビクビクしたんだけど、もう入ってきたりはしないでフィニッシュ。
良かった良かった、とりあえずは完走できて…。

300はタイトル争いに目が行ったけど(コース上の直接対決あったもんね)、ナニゲにトップはタイサンだったのよねん。
ドミちゃんが入ってからタイサンは2勝目。あげなんとかだな(笑)。
でも山路さん(今回いらっしゃってましたね)にも勝って欲しかったなぁと思うのよねぇ…。
ま、ドミちゃん2勝は大変に嬉しいんだけどね。
(ALMSでも今年はクラス優勝してなかろ?)
ドミちゃんはお友達の前でいいとこ見せられて良かったよねぇ。

てなわけでレース結果。

第9戦 決 勝 2007年11月4日(日) (入場者数 : 48,800 人)
決勝レース 14:05 Start [66 Laps / 301.158 km] 富士スピードウェイ 4.563 km
□決 勝 天候:晴 | コース:ドライ
GT500クラス/決勝結果

1 32 EPSON NSX ロイック・デュバル/ファビオ・カルボーン 1:47'54.425 66 DL
2 12 カルソニック インパル Z ブノワ・トレルイエ/星野一樹 0'16.418 66 BS +2
3 17 REAL NSX 金石勝智/金石年弘 0'04.388 66 BS 5
4 38 ZENT CERUMO SC430 立川祐路/高木虎之介 0'14.702 66 BS 10
5 24 WOODONE ADVAN Clarion Z J.P・デ・オリベイラ/荒聖治 0'13.653 66 YH +2
6 1 宝山 TOM'S SC430 脇阪寿一/アンドレ・ロッテラー 0'12.680 66 BS 40
7 100 RAYBRIG NSX ドミニク・シュワガー/細川慎弥 0'00.238 66 BS 60
8 8 ARTA NSX 伊藤大輔/ラルフ・ファーマン 0'06.132 66 BS 100
9 22 MOTUL AUTECH Z ミハエル・クルム/松田次生 0'36.236 66 BS 45
10 18 TAKATA 童夢 NSX 道上龍/小暮卓史 1Lap 65 BS 90
11 35 BANDAI 00 DUNLOP SC430 服部 尚貴/ピーター・ダンブレック 1Lap 65 DL +2
12 25 ECLIPSE ADVAN SC430 土屋武士/織戸学 1Lap 65 YH +2
13 39 デンソー サード SC430 アンドレ・クート/平中克幸 1Lap 65 BS 20
14 23 XANAVI NISMO Z 本山哲/リチャード・ライアン 1Lap 65 BS
15 3 YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z セバスチャン・フィリップ/柳田真孝 2Laps 64 BS
16 6 Forum Eng. SC430 片岡龍也/ビヨン・ビルドハイム 19Laps 47 BS 5
GT500 規定周回数:46

GT300クラス/決勝結果
1 26 ユンケルパワー タイサン ポルシェ 谷口信輝/ドミニク・ファーンバッハー 1:47'57.106 61 YH 20
2 101 TOY STORY Racing apr MR-S 大嶋和也/石浦宏明 0'14.517 61 MI 40
3 2 プリヴェKENZOアセット・紫電 高橋一穂/加藤寛規 0'02.691 61 YH 70
4 62 WILLCOM ADVAN VEMAC408R 柴原眞介/黒澤治樹 0'16.401 61 YH 65
5 13 エンドレスアドバン洗剤革命 Z 影山正美/藤井誠暢 0'07.875 61 YH 10
6 5 クムホ プロμ マッハ号 320R 玉中哲二/竹内浩典 0'21.928 61 KH +1
7 43 ARTA Garaiya 新田守男/高木真一 0'01.001 61 MI 55
8 4 EBBRO 350R 田中哲也/山崎信介 0'04.621 61 YH
9 33 HANKOOK NSC PORSCHE 木下みつひろ/坂本祐也 0'05.331 61 HK
10 110 GREENTEC KUMHO MAZIORA BOXSTER 黒澤琢弥/光貞秀俊 0'07.643 61 KH
11 77 クスコ DUNLOP スバルインプレッサ 山野哲也/青木孝行 0'10.437 61 DL
12 7 RE 雨宮 ADVAN RX-7 井入宏之/折目遼 0'01.356 61 YH
13 333 ADVAN UEMATSU 320R 植松忠雄/阪口良平 1Lap 60 YH +2
14 47 宝山 DUNLOP Z 脇阪薫一/密山祥吾 1Lap 60 DL
15 87 マルホン ムルシェRG-1 桧井保孝/余郷敦 1Lap 60 YH
16 19 ウェッズスポーツセリカ 飯田章/関口雄飛 1Lap 60 YH 5
17 55 DHG ADVAN FORD GT 池田大祐/番場琢 1Lap 60 YH +2
18 46 宝山 DUNLOP Z 佐々木孝太/横溝直輝 1Lap 60 DL 30
19 112 KUMHO GREEN-TEC BOXSTER-GT Guts 城内/小泉洋史 1Lap 60 KH
20 666 楽天 BOMEX 320R 周防彰悟/山下潤一郎 1Lap 60 YH +2
21 10 JIM CENTER DIXCEL ADVAN F360 植田正幸/安田裕信 2Laps 59 YH
22 70 ノマド・GAIKOKUYA・GT3-RS 石橋義三/AKAZAME OYAJI 3Laps 58 YH
23 9 LEYJUN DUNLOP MT900 OSAMU/筒井克彦 4Laps 57 DL
24 118 NobelBiocareSpecialOlympicsGT3 宮本隆士/大井貴之 5Laps 56 YH
25 67 triple a ガイヤルド RG-3 黒澤翼/和田久 10Laps 51 YH
GT300 規定周回数:42

88 アクティオ ムルシェRG-1 マルコ・アピチェラ/山西康司 22Laps 39 YH
66 triple a ガイヤルド RG-3 古谷直広/栗原宗之 50Laps 11 YH
31 DOUBLE HEAD apr MR-S 峰尾恭輔/坂本雄也 - 0 MI +1

□タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/HK:ハンコック/KH:クムホ/MI:ミシュラン/YH:ヨコハマ
□WH=ウェイトハンディキャップ(kg)/+1:性能引き上げ措置(1ランク)/+2:性能引き上げ措置(2ランク)
□開始時刻:14:04'28/終了時刻:15:52'25
□出走台数:44台/完走台数:31台
□GT500 Best Lap : 1'35.030 : No.12 カルソニック インパル Z (ブノワ・トレルイエ)
□GT300 Best Lap : 1'43.215 : No.101 TOY STORY Racing apr MR-S (石浦 宏明)

※No.8 2ドライバーは、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章4.1.2b) (黄旗追い越し)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
※No.3 1ドライバーは、2007 SUPER GT Sporting Regulations第3章第29条14.b. (他の車両をコースアウト)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
※No.22 2ドライバー, No.7 2ドライバーは、2007 SUPER GT Sporting Regulations第3章第29条14.b. (他の車両をコースアウト)により、競技結果に35秒加算のペナルティを課した。
※No.18 1ドライバーは、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章4.1.2b) (黄旗中のスピン)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
※No.19 2ドライバーは、2007 SUPER GT Sporting Regulations第3章第29条14.b. (他の車両をコースアウト)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
※No.55 1ドライバーは、2007年富士スピードウェイ一般競技規則第9章第39条1.違反(ピット入口のホワイトラインカット)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
※No.3 2ドライバーは、2007 SUPER GT Sporting Regulations第3章第29条14.b. (他の車両をコースアウト)により、ドライビングスルーペナルティを課した。


今回の表彰台は普通のクラス表彰だけでなく、シリーズ表彰もやるから、ラルフィー出てくるまで見てようかな?と思ったんだけど、友達から「#35の二人が帰りそうだ」というメールが入ったので、とりあえず300と、500の途中で早々に撤収。
どうせシリーズ表彰やるころには暗くなってるだろうから、写真撮りたくても撮れないからいいや~と、追っかけ的にお見送りをする(笑)方にスイッチ。
そしたらピーターはホントに割と早く帰って行きました…。
TMSFで会えるの楽しみにしてるよ先生~。

その後はずーっと可愛いドミちゃん待ち。
彼を日本で見るのはきっとこれが最後だろうし、みたいにも思うので(まさか来年はいなかろう…てかALMSとGT、いくつかかぶるのあるもんねぇ)、頑張って出待ち。
それこそ最後までお見送りしちゃいました(笑)。
2勝もしたし、日本にいい思い出もっててほしいなぁ…。

うーん、来年ドミちゃんにも会いに行きたいから、ピーターにALMSに乗ってほしいな~。<コラ!

そんなこんなでサーキットから撤収したのは20:15!(汗)
しかし中央道経由で(下道に逃げたりして)、2時間45分くらいで帰宅。
すいすい帰れた方じゃないかな?
渋滞に大人しくハマってたらひょっとしたら日付変わっちゃうくらいまでかかってたと思います。
今後も中央道を使うようになるかは分からないけど(混むとねぇ~…)、ルートの選択肢が増えるのはやっぱいいことですな。