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ターナー賞の歩み展に行って来たよ

見たい見たいと言い続けていたTurner Prize Retrospectiveに、ようやく行けました。
来週終わりだよ~(汗)。あぶなかった…。

あ~、見た見たこれ、みたいのありました。←ある意味当たり前
1997年のSensationも見に行ってるしね。
しかし、Turner Prize、最後で選に漏れた人のやつの方が印象に残ってたりして(笑)。
(「Great Bear」とか。ポストカード買ったもん)

まあ改めてまとめて見ると、時代(トレンドっつーか)の移り変わりとか、技術や素材の進化とか、そういうのもあるんだなぁとしみじみ思いました。
そーいう意味でも行ってよかったわ。
デミアン・ハーストの牛の縦輪切り(←その言い方やめなさい)の間を通るなんて、最初に見たときは思いもしなかったなぁ。
(母牛の方でやってる人達がいて、切れ目がどうなってるか気になったから覗きにいったら、結局通り抜けるハメに)
初めて見たときはそれこそ衝撃的で、センセーショナルでしたが…今でも色々と考える作品ですが、見ることに覚悟はできてるよな(笑)。
あれ、切れ目はアクリル板かなんかで押えてあるのね。そりゃそーしないと、中身、でちゃうよな。

近年は映像作品も増えたようで、見るのにだ~いぶ時間がかかる。
歩きやすい靴(立っててつらくない靴、か)で行って正解(笑)。

モダンアートは、やっぱり、「芸術とは何か」から考えさせられるなぁ。
ルネサンスとかの頃とかの隠喩とかみたいな小ネタとか、歴史や聖書やらの場面の絵も面白いけど、わけわかんないものの解説を見聞きしながら見るの、楽しいっす。

しかし、今回の展示は見づらかった!
誰の何がどこに展示されてるかがほんっとわかりづらかった!
表示とか説明が、展示物と離れすぎててさっぱりわからん、みたいな。
近くても、説明のどれがどの作品に対応するかみづらいのが多くて(半数以上かな)まいった。
そう思ったの私だけ?
シュウ・ウエムラ25周年のもいいんだけど、あれがなければもっとゆったり展示できて、見やすかったんじゃないかなぁ。
草間弥生(字がようでてこないわ)のクサマトリックスの時なんか、2フロア使ってたような気がしたけど。
テートで見ててあんな窮屈に思ったことない。
向こうでもあのくらいきゅうきゅうに詰め込んでたのかなぁ。

あと、明日はSensationの時のカタログとか出してきて、見ようっと。

…F1?あったね~イギリスで(笑)。
それよかVLNが気になるよ(爆)。