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ミッレミリアに行ってきたよ! その5

そして翌朝16日。本番です。
天気予報は雨でしたが、現地も雨でした。
前日の、ブレシア到着の時のかんかん照りが嘘のよう…。

国内レースに行ってる時だったら駐車場に車止めて、そこから出ないで寝てるか、ドラサロにこもりっきりみたいなレベル(笑)
しかしこの日だけはそんなことも言っていられません。
「明日の決勝もあるしぃ~」なんてのんびりしていられないのです。
ティーマンを捕まえるチャンスはこの日しかないのです!
そう自分に言い聞かせ、バスに乗って頑張って市街地へ移動し、Loggiaの脇の、車が入ってくるっぽいところに8時すぎには到着。
早くつきすぎた自覚はあるので、その辺のバールにお邪魔させていただいてブリオッシュとカプチーノ頼んで朝ご飯。
カプチーノにココアパウダーかけるかと聞かれたから「はい」と言ったらこんなんかかって「わー♪」って喜んでたら、店の人たちに笑われてしまいました。
でもなんかかわいいじゃないですか、これ。



これはこの顔の形にぱらぱら落ちてくるような道具を使ってました。
コーヒー用品専門店とか行ったらあるのかしら…。
ちょっと欲しくなりました。探す機会があったらぜひ探したい。

Loggiaへマシンが入り始める予定は8:30でした。が、実際入り始めたのは8:45過ぎかな…。
8時ごろから何台か並んで待ってましたが、それはほとんど(ひょっとしたら全部)日本人のエントリーだと思います。
日本人がまじめなのか、それとも運営から指定されたのがこの順番だったのか…。
なんにしても雨の中大変そうでした。



これはエンジンかけてるところ。
いやあ自動車って進化したねえ…。

で、雨がひどかったりもしましたが、ちゃんと(?)車が来たら写真を撮ったりしてました。
午前中は雨もですが、風もかなり強くなって本当に大変でした。
途中で朝ご飯食べたカフェに逃げようか…とか思ったけど、これでティーマンを見逃したら一生の不覚だ!と思って頑張って外で待ってました(笑)

Loggiaの広場に入る道のところ(今考えると、ジロのコースと同じ道通って入って行ってますわ)でお姉ちゃんたちが、参加者に向けて新聞とか配りものをしてるので(一般客向けではない!)、彼女たちが車をとめてくれます。
それに便乗してみんなで写真を撮りに行く感じ。

こっちのカジュアル系のおねーちゃんたちは8時くらいからスタンバイしてた。
ちょっと好感度高い。



なんかにこにこしててかわいかったのよ。
写真撮らせてもらえば良かったなあ。

で、こっちの派手なおねーちゃんの方は、広告代理店ぽい人(写真見ればわかると思う 笑)が後から来て、おねーちゃんたちがちゃんと配りましたよーみたいな記念写真をドライバーと撮ってた。



基本的にカジュアル系のおねーちゃんたちが走ってくるエントラントを止めて(たまに止まらないで行っちゃう人たちいたけどね)配りものをした後から行って記念写真、なので、
「たまにはあんたたちから車止めに行きなさいよ!」
って思ってた(笑)
まああの靴じゃ初動は遅れるけどさ…。
そしてまあこの格好だから仕方ないんだけど、天気悪いのブツクサ言ってるのがあきらかにわかったのよ~。
日本のキャンギャルはこんなもんじゃないぞ!?(笑)
でもカメラマンとか一般客とかが写真を撮って行くのは派手なおねーちゃんたちなんですよね。ぱっと見で派手な美人だしなあ。このスカートだしなあ(笑)
ずっと見てると可愛くてカンジいいのはカジュアル系のおねーちゃんたちだったのよ…。
あの子たちの写真ちゃんと撮っておけば良かった…というのが、女から見たキャンギャル?の感想でした(笑)

いやほんとね、雨が強いだけならおとなしくしてればなんとかなるからいいけど、風が強いと傘さしてても意味なくなっちゃうし、冷えるし、つらかった…。
(だからあのスカート短いおねーちゃんたちには本当に同情はしている)
日本で天気予報みたら雨の予報だったので、レインコートっぽいの着て行って大正解でした。
傘は、折り畳みの晴雨兼用のものを使ってたんですが、傘がおちょこになるたびに、傘を行商に来てるアフリカ系のお兄ちゃん達がチラチラ見てくるんですよ。
こっち見んな!!!!!(笑)
押し売りじゃないからあからさまに断れないのがまたむかつく(笑)
ちなみに傘は最後までちゃんともちました。偉いぞ傘!

ここでは合計4時間くらい雨の中立ちっぱなしだったんですけれども(普段の私を知る人は驚くと思う)、捕り物などもありまして(苦笑)、エキサイティングでした…。
一回は駐禁取られた人が納得いかなくてもめてたっぽい(でもマシンが入ってくる道をふさいで車止めて邪魔しようとしたりとか、なんかアグレッシブ)んだけど、もう一回は、人が暴れててねえ…。
傘振り回したり、警官振り払って走りだしたりするし、近くを通られた時なんかは巻き添え食いたくないから、一歩下がっちゃったりしたよ。
いやー彼女が暴れてる時に車が来て、事故とかになったりしたらいろいろと嫌なので、無事に?パトカーに押し込んでた警官の兄ちゃんたち、お疲れ様でした…。
ちなみに警官のお兄ちゃんたちみんな背が大きくて体格良いので(日本でも身長何センチ以上とかあるもんねえ、イタリアでもあるんだろうかね)、遠くから見ているだけなら結構目の保養でした。
うん。人が暴れてなければね…。

ここでの写真はこんな感じ。順不同。







数台だけ別方向から来たから、ティーマンどっちから来るのかわかんないじゃん!ってちょっと焦ってた(笑)