そんなことしてるうちに1番手から続々とスタートしていきます。
スタート台のところで各々紹介が入って、あとちょっと有名人の時にはプチインタビューが入ってスタートです。
ティーマンのところもインタビュー入ってました。
「新しいチャレンジですごく楽しみだよ！」みたいなコメントが聞こえてきました。
このころは、ダメもとでスタート位置からちょっと離れたViale Veneziaでカメラ構えてたんだけど、スタートの写真はやっぱり撮れませんでした。
でもその近くで、市街を走って戻ってきて、今度はヴェローナ方面へ向かう車が見られるところがあったのですよ。
そこで写真を撮ってみた。
とりあえず映ってるってことで…（遠い目）
ティーマンのスタートは53番。ロブのスタートは358番。間に300台もいる…。
同じところで待ってる元気はなかったので、またふらふら街中へ戻りながら写真を撮りました。
途中でまたViale Veneziaに戻ったんだけど、この道沿いにあるモータースポーツの本屋さんがすごかった！
日本の本もありました。二玄社の「スポーツカープロファイル」のシリーズが数冊確認できました。いくらだったんだろう(笑)
お金があったら何冊か買って帰りたいのあったよ…。
Porsche Sportのバックナンバーとか（2007-2010あたり…）買って帰りたいのあった。
あとで通販かな…。
（現実問題、当日は金がなかったというのもありますが、持って帰るの重いしねえ）
そのあとはまたちょっと移動して撮影。
最初にこっちに気づいてたら良かった…とか思ったんだけど、ま、しょうがない。
そして今度は街中に戻り、Arnaldienplatz Bayerische Biergasthofの前まできたら、ここがちょうどカーブになっていて、向かい側にもバールがあるからなんだけど、酔っ払いがみんなで面白いことになっている（笑）
競技車両がくれば歓声をあげ、子供を後ろに乗せた自転車のおじさんが通れば歓声をあげ、ランニング中のお兄ちゃんが通れば歓声をあげてます。
また、ちょうど絡んで面白そうな人（や車）を選んで歓声をあげているのがえらい（笑）
ここ、車がスピード落として通るから（理由：人が道路にはみ出しているため…）、私も最後まで（というか、ロブ号が通過するまで）ここで写真撮ってました。
この写真左下のおっちゃん、車道に椅子出して座ってたわよ…。
このころになるとだいぶお客さんも減って来てます。
そうそう、ミッレミリアのサポートカーはすごい豪華です。
まあこんな車乗る人達のお仲間なんだからなあ、とは思うが、新しい方のフェラーリだのマセラティだのが一般車両に思えてくる(笑)
さすがに驚いたのは、サポートカーとしてパガーニのなんか（ゾンダじゃなかったような…）が走ってたりした。
…サポートカー？？？って思ったよ（笑）
この時点で9時回ってたんですよね…。
最後の車が出るまではやっぱり4時間近くかかったのではないでしょうか。
もうどこからどうやって帰ればいいのかよくわからなくなってたので、とりあえず駅まで歩いて、ケバブと飲み物買って（笑）、タクシーでホテルに戻りました。
もう疲れてたのよ…。
しかし、クラシックカーが街中を走っていき、それを見物人がわいわい楽しんでみてるというのもいいもんです。
自分はクラシックカーにすごい興味があるわけじゃないけど（見てる分には好きだけど、型番とかまでは覚えられないね）、すっごいテンションあがって、かなり楽しんでました。
これはまた行きたい！
できれば誰かと一緒にきゃーきゃー言いたい感じの、ほんとうに「お祭り」って気分になった一日でした。
