ファルケンは日本のメーカーだからちゃんとした日本語のリリースが出てるかも（出るかも？）知れないけど、3月16日に、
ファルケン・モータースポーツは今年もドライバーはヴォルフ・ヘンツラー、ピーター・ダンブレック、マーティン・ラッギンガー、アレクサンドレ・インペラトーリと、今年からの新車のポルシェ911 GT3R (991)で、VLNとニュルブルクリンク24時間に参戦します。
ようなカンジのリリースが出ました！
待望の新車です！
実は997は車の形が好きだったりしたんだけど、911も見なれればしゅっとしててかっこいいです。
新しいポルシェが最高のポルシェ！（だっけ？）
以下リリースからざっとまとめますと、このポルシェ911 GT3R (991)は水冷の水平対向6気筒エンジンで、総重量は1220kg程度。ホイールベースも8.3cm長くなり、今までの997よりも60kgほど軽くなっています。
既に去年の12月、また今年の2月にはポルティマオでもテストをしたそうですが、最初のテストでは997で使っていたタイヤを使ってのテストをして、997と991とでデータの比較をして、その次からのタイヤはちゃんと新しいマシン用に日本で設計をしたとのこと。
日本のファルケンのエンジニアさん！何卒、何卒宜しくお願い申し上げます！
今は車ないのでタイヤも買ってませんが、ピーターがファルケンで走るようになってから、タイヤ交換の時に私もファルケンタイヤ買った事ありました！今度車買うときはまたファルケンタイヤ買います！（←購買層アピール）
ピーターのコメントとしては
最初のテストからで向上したのはタイヤだけじゃなくて、マシンのパフォーマンスも全体的に向上しています。今はドライブもしやすくなりましたし、ブレーキもしっかりしたし、コーナリング中の空力も向上しました。ファクトリーマシンのエントリーが増え、ファクトリードライバーの参戦も増え、マシンがどんどん速くなるというように年々競争が激しくなる中のことなので簡単にはいかないとは思いますが、今年ニュルブルクリンク24時間のレース中、トップ3につけることができれば、優勝も見えてくると思います。
というようなコメントでした。
ラッギンガーは、
最初からこのマシンにはいい印象がありました。新しい空力パーツでコーナリングスピードも速くなりましたし、エンジンも、ブレーキも強くなりました。またファルケンは色々な種類のタイヤを準備してくれているので、このマシンとタイヤの完璧なコンビネーションを見つけたいですね。
とのこと。ニュル24時間で優勝の可能性については、「ドライバー4人の絆も固くなりましたが、ファルケンモータースポーツ、メンバー一人ひとりの力をあわせて、勝てればいいな」という感じ。
あと最後はヘンツラー。
（インペラトーリはコメントがない。彼は多分テストに出てなかったのかな？）
テストでは春のニュルブルクリンクを想定して、2300kmほど走り込みました。やはり新しいポルシェは旧型よりも良いですし、このマシンと新型のタイヤがあれば、ニュルブルクリンク24時間での優勝という目標にはぐっと近づくのではないかと思います。マシンもしっかりしていますし。24時間レースは非常に長いレースなので色々なことも起きますが、去年のようにひたすら走り続けることができれば、表彰台に上がることはできるのではないかと思います。
だそうです。
本当にね、1つでもトラブルが少なくて、最後まで走りきれればいいなあ…。
今年は現地に行くかどうかはまだ決めてませんが、現地ででも日本ででも、応援頑張りたいと思います。
